チームドラゴン桜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
漫画「チームドラゴン桜2」の制作・情報提供のために発足した「チームドラゴン桜」による、勉強法に関する一冊。
ドラマ化もされたこの漫画は、私は読んでいないのですが、かなり話題になったことを覚えています。
本書は、勉強の仕方よりも、正しい努力をするために、自分の現状を確実に把握した上で、自分に合った勉強法をすること、そして、得意かどうか、好きかどうかによって、勉強する方法を変えることなど、いわゆる勉強法の著書とは違う視点で書かれていることが特徴だと思います。
勉強は、学生だけのものではなく、一生続くものだと思います。そう考えると、正しい努力の仕方、正しい勉強の仕方は誰にとっても必要なスキルと言えます。今後とも参考になる内容だと感じました。
▼家は「休む場所」というイメージがあり、そのイメージが自分の中で固定されてしまっている場合が多い
▼勉強の「スケジュール」はつくらない。その代わりに、「どれくらい終わらせなければならないか」という「ノルマ」を決めている場合が多い
▼「見る」だけの勉強は学習効果がない
▼アウトプットを意識して勉強することには、インプットの質をよくするという効果もある
▼頭のいい人は、実は「目の前のことを、そのまま受け入れない」という特徴がある。どんな情報に対しても、「この情報には、見えていない面があるんじゃないか」「何かしらの裏があるんじゃないか」と考えて、しっかり目の前のことを「解釈する」習慣がある
▼「意図が書かれやすい場所」「力を入れて読むべき場所」を理解しておけばいい。まず、文章の最初と、文章の最後。実は最初と最後を読めば、相手が言いたいことがだいたいわかる場合が多い
▼自分の意見に対して、「なぜその意見が正しいと言えるのか?」という客観的な問いをぶつけられていないものは意味がない。意見とは、自分の中で想定される質問、「なぜ?」をしっかりと理解して、構築していく必要がある
▼意見をつくるときに必要な「3つのなぜ?」
①【客観性】なぜ正しいと言えるか?
意見の論拠となるような、事実・テーマがどこにあるのか、というポイント
②【具体性】何が問題だと考えているのか?
具体的に、自分は何が問題だととらえているのか、どこが解決すべきポイントだと考えているのかを明確にする
③【解決策】正しいと仮定して、結局どうするべきなのか?
もしその意見が正しいとして、解決策はどこにあるのか?結局何をするべきなのか?という結論を明確にする
▼何をどう勉強するか、どう勉強すれば結果が出るかを、勉強の前にしっかりと考えなければ、途端に努力には意味がなくなってしまう
<目次>
はじめに
「リアルドラゴン桜」を生み続けてわかった!
結果は「勉強を始める前の準備」で決まる
INTRODUCTION
勉強嫌いでも時間がなくてもOK!
「マトリクス」を書けば
「自分に合った勉強法」がかならず見つかる
PART1 「好き×苦手」の勉強法
頑張らないでOK!
「目的・目標のブレイクダウン」で
自分に合った「正しい努力の方向性」が見つかる
PART2 「嫌い×苦手」の勉強法
自分を変えなくてOK!
科学的な「ルーティンづくり」で
「自動モード」で勉強が始められる
PART3 「嫌い×得意」の勉強法
「面倒くさがり」でOK!
「タイパ最大化」の4STEPで
「最小の時間」で「最大の効果」をゲットする
PART4 「地頭」がよくなる習慣
机に向かわなくてOK!
「なぜ?」をつなげる思考法で
「生きているだけ」で頭がよくなる
PART5 努力を続ける習慣
「強い心」なんてなくてOK!
「マインドセット」の整え方で
努力を「効率的」に「継続」できる -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間の頭がいちばん良くなるのは「アウトプットしたとき」
たとえば、「人に説明する」「人に質問する」とき。
人に説明するときは、背景や本質を理解していなければできません。
人に質問するときは、自分の知識の不足部分を探した上で、どんな情報があればその穴を埋めることができるかを考えなければなりません。
「人に説明する」「人に質問する」のどちらにも起こることは、インプットした情報の「整理」です。
①マインドを変えれば、より効率的な努力を継続できるようになる。
発言を変える→行動を変える→失敗を失敗と思わない
の順でマインドを変えていこう。
②最小の努力で最大の結果を出すためには、自分の好き・嫌いと得意・苦手をマトリクスで把握し、それに応じた方法で勉強するのが効果的だ。
「好き×苦手」な分野は目的と目標を明確にする。「頑張る」は禁止。「何のために何をするか」この目的に集中。「分解」することが必要
「嫌い×苦手」な分野は勉強を習慣化する。「キリを悪くする」
「嫌い×得意」な分野は目的を考える必要はなし。タイパよく、時間をかけず。時間に「メリハリをつける」 -
Posted by ブクログ
本書は、自分に合った努力、自分にマッチした勉強法を実践するための方法や考え方が紹介されてものであると思う。マトリクス(好き・嫌い×得意・苦手)で各テーマなどを分析し、それに応じた勉強法を行うことが大切であることが述べられている。各PARTの終わりにまとめがあり、理解しやすい。資格の勉強などする場合は、どのように当てはめられるか、考えて実践していきたい。
INTRODUCTION
マトリクスで整理すれば「自分に合った勉強法」がわかる。①縦に「得意」と「苦手」、横に「好き」と「嫌い」と書いたマトリクスをつくる。②そこに、自分が今から自己分析したいとこを書き込んでいく。例えば、「数学」が好きだと思っているけれど、この前のテストではダメだったのなら「好き」「苦手」、「プレゼン」が嫌いだと思っているけれど、この前のプレゼンはうまくいったのなら「嫌い」「得意」と書く。③シートを完成させて、「好き」「嫌い」(主観)と「得意」「苦手」(客観)という主観と客観を見える化する。
PART1 「好き×苦手」の勉強法
ほんの少しの努力で「できた」に持っていける。努力の方向性が間違っている可能性が高い。①現在の課題:客観的に考えて、今何が必要なのか?現状を分解(出題範囲や時系列)し見えてきた課題とは?②目的:課題から考えて、どんな目的を達成したいのか?目標を達成した上で、どういう状態になっていたいのか?③目標:どんなことをするか、数字に落とし込んで具体的に決める。目標は二重(最高・最低)で設定する。
PART2 「嫌い×苦手」の勉強法
習慣化して、ずっと取り組み続けられるようにしなければならない。「実践し続けるシステム」をつくる。リマインダー、みんチャレ、写真・アルバムを使いこなす。スケジュールではなく、ノルマ(数字)で計画する。
PART3 「嫌い×得意」の勉強法
いかに時間をかけずに結果を出すか。タイムスケジュールを決めておく。ゴールから逆算し(過去問)、ムダを徹底的に排除した勉強をする。インプット3:アウトプット7が黄金比。
PART4 「地頭」がよくなる習慣
疑いの姿勢で、自ら問いをつくり、答えを探すことで頭がよくなっていく。記録は大枠のイメージと個別の特徴の関連付けで定着する。自分の意見(客観性・具体性・解決策)の3つのツッコミが必要。
PART5 努力を続ける習慣
ネガティブな発言を制限し、ポジティブな言葉に触れる機会を増やす。強者のフリを続けることで、自然と強くなっていける。 -
Posted by ブクログ
努力はいらない の本当の解釈
自分に合った方法でやる→ 工夫する 具体性を持つ
そのために分析=時系列や構成に分解する、目的が何か確認する
漫然と取り組むと効果の低い時間を使い、効果が低いことを継続するには根性、努力がいる
→ 努力は要らない
=抵抗を減らさないといけない・・そのために工夫
自分に合った努力 → 自分を知る= 好き得意、好き苦手、嫌い得意、嫌い苦手 な分野、タスクを把握。
嫌いなものは習慣化
今やっていることは結果につながっているとイメージできるか。
アウトプット=説明、作成に8割、インプットは2割。見る時間多くないか、見る時間はインプットであり減らす