マーク・シュルツのレビュー一覧

  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    人は一人では生きていけない。
    人類は、徒党を組むことで、はじめて生態系の頂点に君臨することができる。

    つまり、人類の中でも、徒党を組むことに適した、それを志向したもの、それを「快」と感じたものの子孫だけが、いま生きている人類の先祖であるということ。
    美しさ、美味しさ、心地よさなどに、ロジカルな裏...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    幸せな人生の条件は人間関係にある

    80年に及ぶ多くの人たちの人生を追いかけた研究から導き出された内容についてまとめた一冊

    日々仕事など様々なことに忙殺されていると人間関係が疎かになりがちだ。人間関係は自然と形作られるものではなく、能動的にメンテナンスしなければいけない。

    当たり前だがつい忘れが...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    大切な人を大事にする、人間関係を大事にする、感情をコントロールする、当たり前だけど幸せにいい生きるために必要なことだと再認識でできた。
    ただ、ちょっと長い、この内容ならページ数は半分でもいいかも。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    ハーバード成人発達研究が80年以上にわたって2,000人以上を追跡調査した研究から導き出された考察、それは「THE GOOD LIFE」とは「よい人間関係と向き合うこと」である。至極当然な話である一方、所得や身分はそれほど重要なファクターではなく、かつ人間関係と真摯に向き合う難しさを改めて感じる一冊...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    幸せな生活を送るためにどうすれば良いか?長い時間をかける縦断研究の結果を元にまとめた本。
    幸せな人生の条件の定義から始まり、人間関係(パートナー、家族、同僚、友人)の重要性、それを維持する為の投資方法、問題から目を背けず立ち向かう事の重要性を述べている。
    この本の言いたいことを一言でまとめると、良い...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    読み終わるのにかなり時間がかかった。
    テーマは凄くシンプルなのに、色んなストーリーが丁寧に紹介されているため、
    読み応えは十分過ぎるほどだった。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    人生で人間関係が大切ということを最初から最後までずっと押し付けている感じで、くどくなってしまった。
    自分のこれからの人生でこの本が必要になった時に読み返したい本ではある。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    人の幸せは人間関係に大きく依存する。
    人間関係が上手くいっている人は幸福感も高い。

    パートナー、家族、職場の同僚、友人
    人間関係は一度築いた後も、定期的に意図的にメンテナンスや相手に注意を払っていかないと、疎遠になってしまう。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    ハーバード成人発達研究の84年間にわたる追跡調査で得られた知見、「健康で幸せな生活を送るには良い人間関係が必要だ」というたった一つの結論を、丸1冊使って紹介しているため、冗長に感じる。

    書いてあることは至極まっとうで、とても重要なことであるが、私は「幸福な人生を送るための本」というのはたくさん読ん...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    [第1章]
    [幸せな人生の条件とは]
    苦難こそが幸せで充実した人生を送る。
    がこの本の結論らしい。
    つまりだ。人間他の生物を淘汰し現状で唯一無二の最強種族として君臨できるおもある原因がそこにあるんだと自分は思う。
    進化することが幸せなのだ。そういうふうに頭がプログラミングされてるのだ。
    だから人間は...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    あらためて、自分にはいい人間関係は無理だと思わされた。(長期的な人間関係が苦手)

    幸せの基準は他にもあるので、人間関係のみに照準を当てるのではなく他で頑張ろうと思った。