西谷かおりのレビュー一覧

  • 暗殺者たちに口紅を

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    最高に面白かった。
    組織の名前や部署の名前、目的がはっきりしてて入り込みやすいし情景が浮かんで映画を見てるようでした。キングスマンやジョン・ウィックシリーズ、ガンパウダー・ミルクシェイクが好きな人ならすぐ入り込めそう。
    引退を迎えた4人のチームが完璧ではなくてそれぞれ何か抱えてるのも、多種多様な暗殺方法も、過去と現在を行き来する構成も飽きずに楽しめた。これ続編については言及されてないけど、出たら絶対読む。表紙もかっこいいのよね。

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    2023年09月23日
  • 殺人は夕礼拝の前に

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    ネタバレ

    英国の田舎チャンプルトンで教会にトイレを設置するかどうかで、村が真っ二つに。そんな中、地主一族の関係者が剪定ばさみで喉を切られて殺害された。被害者は死の直前、教会で何かを調べていたらしい。更に戦時中の村の歴史を調べていた元校長も殺害される。村の司祭ダニエルは遺族や住民に寄り添い話を聞くうちに、村の歴史と住民の裏の顔を知るようになっていく。

    教会にトイレを設置するかどうかで、村が二分されるってあんまり理解できない…。読みやすくて良かったけど、もう少し盛り上がりがあっても良かったかな〜。

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    2025年10月30日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    お話としては複雑ではなく読みやすいです。
    海外作品はカタカナが多いから、物語が複雑だと読みづらくなるのですが、これはストーリーがシンプルな分、最後まで離脱することなく読めました。
    ただ過去と現在が行き来するので、ところどころ「ん?これはどっち?」と思うことがありました。個人的には文字で読むよりも、映像作品になった方が良さを楽しめるような気がしています

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    2025年09月15日
  • 殺人は夕礼拝の前に

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    英国の片田舎の教会で牧師を務めるダニエル。
    地元の有力者ド・フローレス家とも
    教会に通う住民たちともうまくつきあい
    ゴシップ好きな母親と暮らしている。
    ところが、教会にトイレを作りたいと言うと
    賛成・反対で信者たちが二分してしまった。
    そして、その中の一人がよりにもよって
    教会の中で刺殺されてしまった!

    なんか、この英国っぽい感じ…好みでした。
    作者さん、本当に牧師さんなんだ〜。
    なので細かくしきたりとか書いてくれてるのね。
    母親の他にも、弟のセオは芸能界にいて
    ふたりとも普通に下世話な庶民だから(笑)
    ひとりダニエルだけ気苦労が絶えない。

    そんなコージーなミステリでしたが
    事件の動機はちょっと戦争の傷跡が絡む
    せつないものでした。

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    2025年07月20日
  • 殺人は夕礼拝の前に

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    久しぶりにクラシカルなミステリで楽しんで読んだ。至る所にオマージュのような作品名が出てきたのも微笑ましい一方で、英国でしか分からないドラマ名が多くてちょっと寂しかったか。国外に出るとは思わなかったのかな。知ってたらそこも面白く感じられたかも。
    しかし人が多い作品も久々で誰だっけこの人っていうのが読み終わった今も残ってる。もう一度読む楽しみとしておこう。。。

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    2025年02月11日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    「性自認が女性で、憤るすべての人に。わたしもおなじです。これはあなたの本です。」

    クイーンたちが矜持や生活、人生そのものを取り戻すため、これからクイーンになるものたちのために“kick ass”する物語。これはわたしの物語ではないのかもしれない、と思ったけれど、それでも燃えた。あつかった。冒頭に引いた、最後の作者の言葉に納得しつつ、その言葉やこの小説が書かれたこと自体もあついと思った。

    ここでいうクイーンという言葉は地位や権力を持っているという意味ではなくて、「世界と対峙して、そこで屈せずに自らの人生を自らでコントロールして生きる、生きようとする女性」のような意味合いで使っています。ボストン・テラン・インスパイア。

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    2024年11月29日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    設定も興味深いし、主人公たちの凛々しさも良かった。けれど全体の流れは もう少し盛り上がりに欠ける感じがして普通に読み終わってしまった。これは映像化するのが良いのでは?

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    2024年03月31日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    暗殺組織〈美術館〉のベテラン暗殺者として暗殺業に40年を捧げた60歳の4人の女性たち。
    引退を迎え記念のクルーズ旅行に出かける。
    そこで、彼女たちを殺そうとする刺客から逃れたものの…
    誰が何のために彼女たちを殺そうとするのか?
    次々と襲いかかる相手に知恵と暗殺術を駆使して反撃するアラ還たち。
    過去を交錯させながらスピーディーに進んでいく。
    飽きさせないのは、彼女たちそれぞれの個性が持ち味にもなっていることや過去のスカウトされ訓練される様子やプロとして暗殺してきた様子もあるからだろう。
    映像を観ているような感じで楽しめた。
    だが年齢を考えると常に鍛えておかないと駄目なんだろうな。
    身体も脳も…。


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    2023年08月26日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    飽きずに最後まで読み進めることはできるけれど、どちらかと言えばビジュアルに向いているストーリーかと。それぞれのキャラクターにどの俳優さんを当てはめようか妄想するのも楽しい。アラカンの女優といえば、デミムーア、ジョディフォスター、サンドラブロック、ジュリアンムーア、メグライアン、、、男性ならばヒューグラント、コリンファース、トムクルーズ、ショーンペン、ジムキャリー、キアヌリーブス、ブラピとか。

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    2023年08月06日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    面白くなかったとは言わないけれど、好きかどうかと聞かれたら、うーんと口ごもる。
    60歳の女性暗殺者の話ということで、ミス・メルヴィルがもうちょっと年をとったような感じかと思っていたのだけれど、全然違った。自分の身を守るためとはいえ、バンバン人を殺す。あとくちがちょっと・・・。

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    2023年07月27日