西谷かおりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「性自認が女性で、憤るすべての人に。わたしもおなじです。これはあなたの本です。」
クイーンたちが矜持や生活、人生そのものを取り戻すため、これからクイーンになるものたちのために“kick ass”する物語。これはわたしの物語ではないのかもしれない、と思ったけれど、それでも燃えた。あつかった。冒頭に引いた、最後の作者の言葉に納得しつつ、その言葉やこの小説が書かれたこと自体もあついと思った。
ここでいうクイーンという言葉は地位や権力を持っているという意味ではなくて、「世界と対峙して、そこで屈せずに自らの人生を自らでコントロールして生きる、生きようとする女性」のような意味合いで使っています。ボ -
Posted by ブクログ
暗殺組織〈美術館〉のベテラン暗殺者として暗殺業に40年を捧げた60歳の4人の女性たち。
引退を迎え記念のクルーズ旅行に出かける。
そこで、彼女たちを殺そうとする刺客から逃れたものの…
誰が何のために彼女たちを殺そうとするのか?
次々と襲いかかる相手に知恵と暗殺術を駆使して反撃するアラ還たち。
過去を交錯させながらスピーディーに進んでいく。
飽きさせないのは、彼女たちそれぞれの個性が持ち味にもなっていることや過去のスカウトされ訓練される様子やプロとして暗殺してきた様子もあるからだろう。
映像を観ているような感じで楽しめた。
だが年齢を考えると常に鍛えておかないと駄目なんだろうな。
身体も脳も…。