西谷かおりのレビュー一覧

  • 暗殺者たちに口紅を

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    「性自認が女性で、憤るすべての人に。わたしもおなじです。これはあなたの本です。」

    クイーンたちが矜持や生活、人生そのものを取り戻すため、これからクイーンになるものたちのために“kick ass”する物語。これはわたしの物語ではないのかもしれない、と思ったけれど、それでも燃えた。あつかった。冒頭に引いた、最後の作者の言葉に納得しつつ、その言葉やこの小説が書かれたこと自体もあついと思った。

    ここでいうクイーンという言葉は地位や権力を持っているという意味ではなくて、「世界と対峙して、そこで屈せずに自らの人生を自らでコントロールして生きる、生きようとする女性」のような意味合いで使っています。ボ

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    2024年11月29日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    設定も興味深いし、主人公たちの凛々しさも良かった。けれど全体の流れは もう少し盛り上がりに欠ける感じがして普通に読み終わってしまった。これは映像化するのが良いのでは?

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    2024年03月31日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    暗殺組織〈美術館〉のベテラン暗殺者として暗殺業に40年を捧げた60歳の4人の女性たち。
    引退を迎え記念のクルーズ旅行に出かける。
    そこで、彼女たちを殺そうとする刺客から逃れたものの…
    誰が何のために彼女たちを殺そうとするのか?
    次々と襲いかかる相手に知恵と暗殺術を駆使して反撃するアラ還たち。
    過去を交錯させながらスピーディーに進んでいく。
    飽きさせないのは、彼女たちそれぞれの個性が持ち味にもなっていることや過去のスカウトされ訓練される様子やプロとして暗殺してきた様子もあるからだろう。
    映像を観ているような感じで楽しめた。
    だが年齢を考えると常に鍛えておかないと駄目なんだろうな。
    身体も脳も…。

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    2023年08月26日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    飽きずに最後まで読み進めることはできるけれど、どちらかと言えばビジュアルに向いているストーリーかと。それぞれのキャラクターにどの俳優さんを当てはめようか妄想するのも楽しい。アラカンの女優といえば、デミムーア、ジョディフォスター、サンドラブロック、ジュリアンムーア、メグライアン、、、男性ならばヒューグラント、コリンファース、トムクルーズ、ショーンペン、ジムキャリー、キアヌリーブス、ブラピとか。

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    2023年08月06日
  • 暗殺者たちに口紅を

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    面白くなかったとは言わないけれど、好きかどうかと聞かれたら、うーんと口ごもる。
    60歳の女性暗殺者の話ということで、ミス・メルヴィルがもうちょっと年をとったような感じかと思っていたのだけれど、全然違った。自分の身を守るためとはいえ、バンバン人を殺す。あとくちがちょっと・・・。

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    2023年07月27日