やーこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
震えるといえば、全米さんなんですけど、残念ながら、わたしは全米さんほどは震えませんでした。おそらく、わたしは笑いの感度が低いようです、つまり(脳機能低下のため?)笑いにくいみたいです。
なおかつ、自分でもちょとポイントがズレているように思います。最近大笑いしたのは、「大阪万博の展示に火星の石 決定~!」のニュースをみたときです。爆笑でした!?(^-^)
そんなわたしでも、各話ふきだしポイントがあり、楽しく笑いましたよ。
やーこさんの文章は、ちょっと固い感じです。しっかりした文章です。それをちょっとズラしてきます。膝カックンされたみたいな感じでしょうか?そこで笑ってしまいますね。
た -
Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらず面白い。1回笑ってしまうと追い討ちをかけるように次々と笑いの波が襲ってくる。電車の中では読まないようにしたい。
ここまで来るともうフィクションなんだろうなと思いつつ、作者の絶妙な言葉遣い、有り得ないだろとツッコミを入れてしまうようなシチュエーションも、リアルに想像できてしまう。
ファミレスで肉を喰らう作者が、『わが子を食らうサトゥルヌス』そのものであったシーンなど、絶対に現実に出会したくない(笑)。しかもクレーマーおじさんの身体を狙っているような発言が追い討ちを掛けてくる。
電車の中にいる人は不機嫌な人が多いと思う(プライバシー空間の少なさや他人の汗、臭い等で皆滅入っているため) -
Posted by ブクログ
とにかく笑える33篇。これに偽りなし。
ほぼ確実に笑っている自分に驚いている。
こんなに笑ったのってないくらい。
TVでお笑い番組を観る以上にお腹が捩れるほどの笑いを経験する。
家で読んでいて良かったと思った。
絶妙なイラストに笑いも加速していく…。たまらん
おふざけなしの真面目なタイトルに騙されてしまう!油断してたな。
「猫の診察で泣きそうになった話」に続き「数人に囲まれ危機を迎えた話」がタイトルに繋がるんだろうけど爆笑もの。
「新幹線で…」とか「電車で…」はなんとかしようとするのはわかるけど、多分真剣にやっててコレだと思うと笑ったら不謹慎かも…と。
まぁ、これに限らずどれもふざけ -
Posted by ブクログ
思わず笑ってしまう文とシリアスなイラストで楽しい時間を過ごせた。
あとがきにもあるように話の真偽は分からないが、フィクションであったとしても面白いから全く問題ない。むしろ本当の話だったとしたら面白さを通り過ぎて少し怖い。
特に好きだったのは新幹線で泣いてる子どもをあやす筆者と偶然居合わせたオジサンの話。
これは吹き出す。
万が一、このような状況に遭遇したら、遠慮なく笑わせてもらおうと思う。使い古されているネタ感もあるが、ラストの「日の入り」で私は吹き出した。
インド人との花見の話もインパクトがあった。思いもよらない展開且つインド人の片言の日本語が余計に笑いを誘ってくる。
何より驚いたのは -
Posted by ブクログ
タイトル長っ…笑
相変わらずやーこさんの人を笑いで震わせてくる能力は高い。ただ、私は近所の外飼いの猫のせいで猫があまり好きではないため、猫エッセイではなくやーこさんの変質者エッセイが読みたい。
あまり好きではなくても、やーこさんに撫でてもらいたがる猫たちの姿は愛らしく、猫のいる生活も悪くなさそう…と思った。(やーこさんはちゃんと家の中で飼ってるし。うん。)
猫は2匹飼われているとのことだが、それぞれ性格が違っていて面白い。例えば毎回PCのキーボード上に身体を横たえ執筆作業を妨害するタイプと、PCのモニターを閉じるように後ろから押してくるタイプ等。
やーこさんが昔、猫を飼いたくてしょうがなかっ