あらすじ
異彩を放つ文章を生み出し続けるやーこの第3弾は「猫」と「笑い」と「癒やし」!
トラブルに巻き込まれやすい日々も愛猫の支えがあるから笑いに変えられる。今回は愛猫への愛をしたためた1冊に。Xで10万以上のいいねを獲得した「猫の病院で危なかった話」や「猫の異変に気がつけなかった話」「不審者に窓から家で一人でいる姿を見られた話」「自宅でトラブルにあった話」「DMに返信したら大変な事になった話」など人気作の他、書き下ろしの新作も20篇以上収録。
挿絵は動物や坊主イラストで話題の十筆斎が担当。柔らかいタッチのかわいらしいイラストとやーこ節満載の文章で、笑いと少しの癒やしをお届けする。
声を出して笑っていただくのは光栄ですが、心配な方は周囲を確認してから読むことをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これ程、人前で声を殺して笑った本はない。
こんな本が欲しかった。
皆も読んでみて おかしくて温かくて大笑いする。
猫も作者もイラストも文句無し。大花丸です。
Posted by ブクログ
ぎっくり腰になった時に読んではいけない本。
同じ猫飼いとして共感できる部分もあるがどうしたらこんなに愉快なことになるのか。
不審者エッセイも読みたい。
Posted by ブクログ
タイトル長っ…笑
相変わらずやーこさんの人を笑いで震わせてくる能力は高い。ただ、私は近所の外飼いの猫のせいで猫があまり好きではないため、猫エッセイではなくやーこさんの変質者エッセイが読みたい。
あまり好きではなくても、やーこさんに撫でてもらいたがる猫たちの姿は愛らしく、猫のいる生活も悪くなさそう…と思った。(やーこさんはちゃんと家の中で飼ってるし。うん。)
猫は2匹飼われているとのことだが、それぞれ性格が違っていて面白い。例えば毎回PCのキーボード上に身体を横たえ執筆作業を妨害するタイプと、PCのモニターを閉じるように後ろから押してくるタイプ等。
やーこさんが昔、猫を飼いたくてしょうがなかったため、どこかのオッサンが落としたであろうウイッグを猫として愛でていた話は面白いが、実際に周囲にいたら心底怖い…。
ウイッグじゃなくて本物の猫と暮らせるようになって良かったね。