感情タグBEST3
Posted by ブクログ
"おかしい"と"怖い"が無限に続く作品世界。
新感覚ホラーというジャンルはあるのでしょか。
ゾンビとかゴーストこそ登場しないのですけど。
ちょっとしたトラブルが起こったごくごく普通の日常の場面が、この著者が絡むだけでこの世のモノとは思えないコントになってしまいます。
たとえば、あの〈吉本新喜劇〉が〈なんぼのもーん〉となってしまうレベルです。
これを新感覚ホラーと言わずしてなんと言えばよろしいでしょうか。
全部で33の話(ネタかな)が収められていましたが、一つ読んだだけで撃沈です。
おかしすぎてソファから落ちてしまい、しばらく動けませんでした。
家の人からは具合悪いん?と言われてしまいました。
あと書きには奥ゆかしく「…正気を取り戻す前にレジに直行してくれれば尚更有難い」と書かれていました。
"後の祭り感"を味わう事になる方もきっといらっしゃることでしょう。
……❧……❧……❧……
新開拓なジャンルを、と思って読んでみたらとんでもない内容でした。
でも私には面白かったので5つ星です。
Posted by ブクログ
悶絶必須!短編爆笑エッセー集。
☆母のパンツという異物がハンカチに混入していたため大変な目にあった話。(鼻血おじさんを変態おじさんに)
☆猫の診察で「褒めてください」と言われ動揺して先生を褒めちぎる話。
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公共の場で読むと自分が大変な目に遭うので必ず1人の部屋で読むことをオススメしたい本。
Twitterでも拝見していて読んだことがあるものもあったものの、何度読んでも笑わせてもらっています。
Posted by ブクログ
めっちゃ面白いから是非読んで
ただし、バスとか電車の中ではやめておいた方が無難
私はあまりにも
なので、
一度本を閉じて
心静かにしてから再開を繰り返しました
Posted by ブクログ
猫を飼っている方も、飼っていない方も思わず小刻み震える事請け合いヾ(≧▽≦)!!
やーこさんおもろすぎ笑笑
タイトルに『猫』が付くので、猫好きな方のエッセイ集かなぁと思っていました。
わたしは猫を飼っていないが、それでも問題ないし、面白いとお勧めされたので、速攻購入(`•∀•´)✧
結果、涙を流し大爆笑でした。゚(゚ノ∀`゚)゚。笑
特に好きなのは、
『男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話』
『我が家の猫達の話』
『男が玄関に入ってきて悲鳴を上げた話』に猫は出てきませんが、やーこさんとお母さんの挙動が面白すぎる笑笑
家の中の出来事なので、何をしようと自由なのだがよ……!!ヾ(≧▽≦)笑
『我が家の猫達の話』では、野良猫を拾って動物病院に行った時のエピソードがめちゃめちゃウケた笑
診察の為野良猫に対し、咄嗟に付けた名前に大爆笑した!ウケる笑笑
挿絵も素晴らしく、エッセイをより引き立てていて最高!!ヽ(´▽`)ノ
33編あり、どの話も確実に笑えるので、私はこの本を皆がしない方法で利用する事に。
怖すぎるホラー小説を読んだ日の就寝前に併読するという方法を編み出したのでした……(-∀-`; )
お陰様で、怖すぎて眠れぬ夜を何とかやり過ごせました。
布団の中で声を殺しながら小刻みに震えました笑
気持ちがほんわか.☆.。.:*・°
幸せ気分で眠りにつけた。
ありがとう、やーこさん♡
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すべらない話を披露する、某テレビ番組よりも数倍面白かったです。
肩を振るわせて静かに笑ってても、不審者扱いされないような環境で読むことをお勧めします。
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電車内や病院の待合室などで読むのは危険だと思います
個人的には後半が特にヤバい
最後が猫のいい話だったのはちょっと小癪な感じですね
ところで中村誠一郎って誰?
Posted by ブクログ
猫のお話はメインではないけれど、はじめにのあいさつから面白かった。
言葉の選択が面白いく、イラストも相まってよし。
お家でいつ笑い出してもいい時に読むべき。
Posted by ブクログ
とにかく笑える33篇。これに偽りなし。
ほぼ確実に笑っている自分に驚いている。
こんなに笑ったのってないくらい。
TVでお笑い番組を観る以上にお腹が捩れるほどの笑いを経験する。
家で読んでいて良かったと思った。
絶妙なイラストに笑いも加速していく…。たまらん
おふざけなしの真面目なタイトルに騙されてしまう!油断してたな。
「猫の診察で泣きそうになった話」に続き「数人に囲まれ危機を迎えた話」がタイトルに繋がるんだろうけど爆笑もの。
「新幹線で…」とか「電車で…」はなんとかしようとするのはわかるけど、多分真剣にやっててコレだと思うと笑ったら不謹慎かも…と。
まぁ、これに限らずどれもふざけてはいないのがわかる。
ことば使いも丁寧だし。
そして、猫はもちろん動物愛がすごいと感じた。
やーこさん、最高だわ。
フクロテナガザル 鳴き声 で検索してみた。
おっさんの叫び声だった。
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思いがけない偶然と人間性で起こるピタゴラスイッチの様な腹筋を刺激する出来事の数々が詰め込まれた本
リビングで読んでたので家族に変な目で見られない様に本当に震えてた
息継ぎしないと!となる笑いの連続でした
Posted by ブクログ
思わず笑ってしまう文とシリアスなイラストで楽しい時間を過ごせた。
あとがきにもあるように話の真偽は分からないが、フィクションであったとしても面白いから全く問題ない。むしろ本当の話だったとしたら面白さを通り過ぎて少し怖い。
特に好きだったのは新幹線で泣いてる子どもをあやす筆者と偶然居合わせたオジサンの話。
これは吹き出す。
万が一、このような状況に遭遇したら、遠慮なく笑わせてもらおうと思う。使い古されているネタ感もあるが、ラストの「日の入り」で私は吹き出した。
インド人との花見の話もインパクトがあった。思いもよらない展開且つインド人の片言の日本語が余計に笑いを誘ってくる。
何より驚いたのはイラストを書いているのが普段住職をされている方ということだった。イラストの感じと住職という職業に、良い意味でギャップを感じた。くしゃみを我慢する筆者の顔のイラストはしばらく忘れられない笑。
Posted by ブクログ
これは公共の場で読んじゃいけないやつ(笑)
「ンフフ…」と私も小刻みに震えてしまった。
やーこさんの日常とんでもないな。傍目で見てると楽しそう。
Posted by ブクログ
いい本を読んで泣きすぎた翌日なので絶対に泣かない本を読もうと思い購入した本。クスっとするのから、んふふふふと怪しく笑ってしまうものまで、何かあるとすぐ不審者に成りはてる日常に笑いました
Posted by ブクログ
やーこさんのめちゃくちゃ笑えるエッセイ。電車内で読めやんって諦めて家でケラケラ笑いながら読んでる。なしてそうなる?っていう予想斜め上の行動や発言が面白くて仕方ない。淡々とした書き振りがまた良い。兎に角笑える。
Posted by ブクログ
初めて読むタイプの本だった。
やーこさんが経験した笑えるストーリーをまとめた短編集。勘違いや言い間違えをもとに誤解が誤解を生むパターンの話が多い。表題のストーリーも勘違いから発する笑い話で最高に面白くて独りで笑ってしまった。
3.5