吉岡秀子のレビュー一覧

  • セブン-イレブンは日本をどう変えたのか

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    セブンについてあまり何も知らなかったので勉強になった。
    すごく先見の明がある会社なのだなと思った。そして決断をするのがおそらく早い。変化を認知したらすぐに対応する、このスピードが他を追随させない秘訣なのかな。

    変化を予測し対応する。
    その時代、土地、人にあった「便利」を誰よりも理解している。
    またこれを大きな時代的な施策は本社で考えて細かい土地的な施策は各地域・店舗が考えるのもFCならではだなーと思った。
    それがセブンイレブン。

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    2024年01月16日
  • コンビニ おいしい進化史

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    コンビニごはんがたべたくなる!!!
    コンビニ各社の身近な商品がどのような経緯で生まれ、ヒットに至ったかが読みやすく書かれている。各社の特徴、違いがもう少し書いてあれば、今後コンビニに行く際にもその知識が生きるし、より面白く読めたと思う。
    おにぎりの製法の推移が印象的だった。
    また、プレミアムロールケーキ開発の際の発想の転換は、コンビニ商品に関わらずどんな商品作りにおいても、常識にとらわれずに、課題を見つけ、その課題を解決できるひらめきが大切なのだということを教えてくれたように思う。
    読み終わってからファミマの焼き鳥が食べたくて仕方ない…・

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    2020年09月01日
  • コンビニ おいしい進化史

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    コンビニ、その誕生から令和の時代までを3大チェーン店ごとにヒット商品を軸に振り返る一冊。こうしてみてみると新商品の開発って大変そうだけれどもなんだか楽しそうですね。ヒットすればなおさら喜びも倍増しそう。
    とはいえ、そういった陰では昨今の東大阪市のコンビニにみられるような問題も勃発しているんですよね。この本を読む限りではそういった負の側面までは捉えられていないようです。あくまでも、本部と各店舗との良好な関係をうかがわせる内容に仕上がっている点は、ちょっと気になります。

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    2020年03月28日
  • セブン-イレブンは日本をどう変えたのか

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    セブンの「社会の変化に対応して、自らも変化する姿勢」について解説。16年12月発行なので少し古いが、そこからはどう変化してきているのか?
     あとがきにあった「スマホかざせば商品情報」。18年2月期中には実装されなかったと思われ。学生とのワークショップで挙がったという「プライスカードが多言語表記になり、売り場にハラルフードが増えるはずだ」は2020年に現実となるのか。
     この先がどうなるか気になりました。

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    2018年10月13日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    コンビニ最大手であるセブンイレブンの商品開発の歴史。
    おにぎり、メロンパン、調理麺、そしておでんなどなど。

    コンビニの棚に並べられてきた商品が、いかに改良され消費者が満足できる商品として提供されてきたのか、を振り返る。

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    2018年10月09日
  • セブン-イレブン 金の法則 ヒット商品は「ど真ん中」をねらえ

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    日頃よく使うコンビニ最大手のセブンイレブン。そこで試行錯誤されている商品開発を取り上げる内容ですが、著者の盲目的な好みで成功しているモノを推すのではなく、第三者的に成功とともに失敗も見ていかなくては、本当のセブンは現れないと思います。

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    2018年02月05日
  • セブン-イレブンは日本をどう変えたのか

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    セブンイレブンが社会情勢の変化に合わせて如何に商品を投入しオペレーションを改善し社会インフラとして消費者と向き合って来たかを、全面ヨイショしながら書いた提灯新書。
    セブンイレブンが凄い企業で大成功しているのは疑いようは無いのでこういう全面肯定もありですが、セブンイレブンの依頼を受けて書いた感じが何とも。
    著者は一銭ももらわずに書いたと言うんだろうけど、加盟店だけで2万店弱、従業員と取引先に推薦図書として薦めて貰えば、一時間ちょっとで読み終わる企業広報情報を繋ぎ合わせた1000円の書籍が10万部売れるのか。著者印税が10%としても1000万円。
    セブンイレブンの変遷を時系列でよくまとめた本として

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    2017年01月23日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    コンビニのトップランナー、セブンイレブン。サンドウィッチやおでんで見せるその独自性(今ではどこでもやっている)にせまる。〝よいしょ〟しすぎている感もあるが、勝者は勝者なのでしょうがないが。

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    2015年03月24日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    おでん以外にもセブンの代表商品についての歴史と開発苦労話などが、当時の担当者の話などと一緒に載っています。軽~く読めます。
    おでんだけでなく、おにぎり、メロンパン、サンドイッチなどもいろんな進化を遂げているんです。技術的進化ももちろんのこと、その時代のはやりに合わせたファッションとしても進化しています。

    社長のポリシーとしてきちんとした調理法で、基本を守る、作り手の側の都合で手間を省かない、などがあるようです。しかも、いち早く合成着色料やトランス脂肪酸などの排除も進めていたようです。でも、成分表見ると謎の物体が多く含まれているのも事実。もっとがんばって安全な食べ物を手軽に届けてほしいです。

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    2012年09月24日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    大手コンビニ三社の経営方針、コンセプトがそれぞれ明確に違っていることに驚いた。読んでからコンビニに行っても面白いかも…。

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    2012年09月04日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    近くて遠い国、似て非ざるもの。そんな言葉で語られて来た日韓関係。私にとってのそれは正にコンビニであった。複写機が、Faxがない!やけに広い。その割に品揃えが… 店内にカウンターがある、店の前にはプラスチックの丸テーブル。時々、店内にも。第4章に『先を読み過ぎても消費者はついてこないし消費者の変化を追いかける形になると時すでに遅し』『変化の兆しをつかみ少しだけ先を行く施策を講じれば消費者の「欲しい」にマッチできる』とある。韓国社会は日本の様なコンビニを求めていないのだろうか?それとも単なるインフラの問題か?

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    2012年07月30日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    セブンの商品開発の歴史やこだわりを知ることができる一冊。基本太鼓持ち本だが、日常的に利用するセブンに対する見方が変わりますね。
    食への知識を持ったうえで、利用するのは自己責任で。

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    2012年07月23日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    【ポイント】
    ◆序章 震災からわかったコンビニの本当の実力
    13/コンビニの従業員数は、130万人
      震災後、コンビニはシステム・ビジネスから、ヒューマンビジネスに体質変換した。
    16/裏テーマとして、「コンビニは、もうどこも同じじゃない」→使い分けが必要
    18/「地域社会の安心・安全に貢献するお店」←モノを売る店からの変身

    ◆第1章 近づいてくる店舗 セブン‐イレブン
    43/長い間、がっつり、どっしりボリューム満点の若者向けメニューで一世を風靡した
     コンビニ商品を「生活者向け」までに膨らませたセブンプレミアム→「部屋干しOK」
     『近くて便利』のコンセプト →ミニスー

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    2019年01月06日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    仕事上の得意先理解力向上のため、目を通す。
    上位3社は「変化」に対応しつつ、独自性を出すことに成功していっていると感じるが、やはり先を見据える力は「セブンイレブン」が群を抜いている。
    今後さらにコンビニエンスは上位集中の業界になるだろうな。

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    2012年04月03日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    完全に現実逃避と勢いで買ったわけであるが、経営マインド以外の目で経営を語った本は久しぶりに読んだ。社会学と違うのは仮説の深さと鋭さかな。新聞記者の本が面白くないのもそのせいだね。

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    2012年03月23日
  • コンビニだけが、なぜ強い?

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    コンビニ関係の文章を色々書かれている著者の新著。
    旬の話題があったりするので、すず読まないとだめですね。
    2012年2月29日発行。

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    2012年03月10日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    セブンファンなら納得のいく1冊だろう。
    メロンパン、そば、おでん、サンドイッチ、アイス、カップめん、デザートなどなど、こだわりが伺われる。
    消費者のニーズに耳を傾け、日々変化を遂げている商品たち。愛着が湧く人も少なくはないだろう。

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    2009年10月07日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    セブンイレブンに関する本はいっぱいありますが、ほかの経営哲学や経営手法からの視点ではなく
    この本はあくまで消費者からの視点からかかれているのでおもしろい。

    章ごとにおにぎり、メロンパン、調理めん、おでん、サンドイッチ、カップめん、アイスクリーム、お菓子&デザートについて書かれている。

    コンビニの食べ物はおいしさよりも価格を追求しているイメージだったが、
    今お店にある商品はさまざまな試行錯誤の上出来上がった商品だということがわかり、
    読んだら即セブンに行きたくなること間違いなし!!
    実際メロンパンイトーヨーカドーで買いました。
    よくここまで社内取材を許したなぁと思ったが、この本が出版されて本

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    2009年10月04日
  • セブン‐イレブンおでん部会

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    セブンイレブンがコンビニ経営のうえで、いかに中食を重要し、商品開発していったかインタビューをもとにルポしている。

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    2009年10月04日