吉岡秀子のレビュー一覧
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コンビニごはんがたべたくなる!!!
コンビニ各社の身近な商品がどのような経緯で生まれ、ヒットに至ったかが読みやすく書かれている。各社の特徴、違いがもう少し書いてあれば、今後コンビニに行く際にもその知識が生きるし、より面白く読めたと思う。
おにぎりの製法の推移が印象的だった。
また、プレミアムロールケーキ開発の際の発想の転換は、コンビニ商品に関わらずどんな商品作りにおいても、常識にとらわれずに、課題を見つけ、その課題を解決できるひらめきが大切なのだということを教えてくれたように思う。
読み終わってからファミマの焼き鳥が食べたくて仕方ない…・ -
Posted by ブクログ
セブンイレブンが社会情勢の変化に合わせて如何に商品を投入しオペレーションを改善し社会インフラとして消費者と向き合って来たかを、全面ヨイショしながら書いた提灯新書。
セブンイレブンが凄い企業で大成功しているのは疑いようは無いのでこういう全面肯定もありですが、セブンイレブンの依頼を受けて書いた感じが何とも。
著者は一銭ももらわずに書いたと言うんだろうけど、加盟店だけで2万店弱、従業員と取引先に推薦図書として薦めて貰えば、一時間ちょっとで読み終わる企業広報情報を繋ぎ合わせた1000円の書籍が10万部売れるのか。著者印税が10%としても1000万円。
セブンイレブンの変遷を時系列でよくまとめた本として -
Posted by ブクログ
おでん以外にもセブンの代表商品についての歴史と開発苦労話などが、当時の担当者の話などと一緒に載っています。軽~く読めます。
おでんだけでなく、おにぎり、メロンパン、サンドイッチなどもいろんな進化を遂げているんです。技術的進化ももちろんのこと、その時代のはやりに合わせたファッションとしても進化しています。
社長のポリシーとしてきちんとした調理法で、基本を守る、作り手の側の都合で手間を省かない、などがあるようです。しかも、いち早く合成着色料やトランス脂肪酸などの排除も進めていたようです。でも、成分表見ると謎の物体が多く含まれているのも事実。もっとがんばって安全な食べ物を手軽に届けてほしいです。 -
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Posted by ブクログ
【ポイント】
◆序章 震災からわかったコンビニの本当の実力
13/コンビニの従業員数は、130万人
震災後、コンビニはシステム・ビジネスから、ヒューマンビジネスに体質変換した。
16/裏テーマとして、「コンビニは、もうどこも同じじゃない」→使い分けが必要
18/「地域社会の安心・安全に貢献するお店」←モノを売る店からの変身
◆第1章 近づいてくる店舗 セブン‐イレブン
43/長い間、がっつり、どっしりボリューム満点の若者向けメニューで一世を風靡した
コンビニ商品を「生活者向け」までに膨らませたセブンプレミアム→「部屋干しOK」
『近くて便利』のコンセプト →ミニスー -
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Posted by ブクログ
セブンイレブンに関する本はいっぱいありますが、ほかの経営哲学や経営手法からの視点ではなく
この本はあくまで消費者からの視点からかかれているのでおもしろい。
章ごとにおにぎり、メロンパン、調理めん、おでん、サンドイッチ、カップめん、アイスクリーム、お菓子&デザートについて書かれている。
コンビニの食べ物はおいしさよりも価格を追求しているイメージだったが、
今お店にある商品はさまざまな試行錯誤の上出来上がった商品だということがわかり、
読んだら即セブンに行きたくなること間違いなし!!
実際メロンパンイトーヨーカドーで買いました。
よくここまで社内取材を許したなぁと思ったが、この本が出版されて本