神山理子(リコピン)のレビュー一覧

  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    購入したい良本! 
    マーケティング初学者でもスッと頭に入ってくる内容だった。今までマーケティングはよく分かっていなかったけど、オナホの話になると急にわかりやすくなる。それ以上に著者の説明がわかりやすかった。
    これからは分からない概念とか物事があった時にはGPT先生に性ネタで例えてもらうと学習意欲も理解度も上がる気がした。

    以下2点は特に学びになったこと。
    ・マーケティングの本質は「顧客の本当の悩みを理解して、解決策を提供すること」
    特に顧客心理(インサイト)をインタビューや実体験を通して分析する著者には脱帽しました。これは当たり前のようで忘れがち。肝に銘じる。

    ・ギフティングビジネスは「支

    0
    2025年06月17日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    全マーケターが読むべき本。(企業目指してる人とか)
    女子大生がオナホを企画→販売までの工程を説明しながらそれぞれの工程で重要となる考え方を教えてくれる。
    基本的な内容だが、実体験と絡めているのでよりマーケティングの基本を認識することができる。

    0
    2025年02月12日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    これ以上にマーケティングの本で面白いのがあるならむしろ教えて欲しいってくらい自分にはあってた!

    0
    2024年11月10日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    マーケティングの本質(個人的に大事だと思っている、ユーザーインサイト)を語ってくれている。
    インサイトを徹底的に知りに行く、ユーザー視点を起点に考える著者の知的好奇心が溢れ出している本でもある。
    オナホを売っている本人は女性で、なおかつ下ネタでさえ嫌いというユーザーと真逆のペルソナなのがミソ。
    商材の経験、性別の違いに左右されずにモノは売れると証明した。
    インサイトを理解しようと自ら体験しに行く熱意が自分の目標とする森岡毅さんと近いマーケターだと感じた。
    これからも大切にしたい貴重なマーケの本。
    神山理子さん。いつかお会いしてみたい。

    0
    2024年09月10日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    こりゃとんでもない本だ!いい意味で。
    何せこのタイトル。真面目なビジネス本だということは知ってはいるが、
    電車の中で読むのははばかられるタイトル、そして表紙。
    (でも読んだけど。前に座ってた若い女性に足を踏まれたのは、
    単にその人のマナーが悪かったからか、私が持っていたこの本のせいか、、)

    女子大生がオナホールを売るなんて、キワモノビジネスか?と思い読み進めたが、
    そうではなかった。

    市場は2000億、絶対上場企業は参入しない、中国企業が上位、
    ユーザーは商品選びに困っている(試せないので)
    有名なTENGAは使い捨て。
    実は市場は性体験の少ない一人住まい男性にあり、何度も使いたい、、、

    0
    2024年01月10日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    ホワイト企業就職とか配信で稼ごうとかではなく、彼女は新規事業参入に有利な分野を発見し、分析し真摯に市場調査を行い、(潜在含む)ユーザーと1対1の対話で「隠れたインサイト」も発見し商品のコンセプト開発に結びつけた。「日に16時間働き、年内に間に合わせようとクリスマスには2000個のパッケージングした」という/適齢期女子に「出産・育児」をさせようという少子化対策担当者にこの半分のプロダクト能力あればなあ/セクハラ対策進展でセックスフレンドを得るまでの困難はますます高くなり文明国は少子化、文化断絶に苦しんでいる。オナホは、ただちにその状況を改善するとは言えないが、性的成熟=安定した性生活の確立に一助

    0
    2024年01月06日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    ★オナホ領域を選んだ理由(事業領域の選定)
    ①クリエイティブで勝負が決まりやすい領域に、コンセプト力で参入できる余地があったから。「なんとなくいいな」を明確に「買う理由」にもっていく。(例)音楽性というクリエイティブ力が争われる市場に対して、小説を題材にした楽曲という明確なコンセプトで参入したYOASOBI
    ②買う側がちょっと冒険したくなる市場を選ぶ。さらに欲求が深い市場であればなお良い。(「決済者と受益者が異なる市場」も狙い目)
    ③まだ解決されていない重大な悩み(需要が満たされていない)が存在している領域。既存商品と同じ土俵で戦わない
    ④自分の強みを活かせる。他社がコンプライアンス的に参入で

    0
    2023年12月26日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    題名はとてもキャッチーだが、内容は至って真面目なマーケティングの基礎の基礎を復習できる本。
    特に、どうすれば顧客のインサイトを掴めるかとか課題を本質的に解決できるのかを考えるために読み直した方がいい1冊だなと思った。

    0
    2023年11月15日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    D2Cマーケティングの入門書として非常にわかりやすい本。抽象度の高い思考と努力量は非常に参考になった。

    0
    2023年06月24日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    タイトルは刺激的だが、マーケティングを1冊で学ぶにはちょうどいい。新商品開発から、リサーチ、コンセプト、パッケージ、EC販売、コミュニケーションなどを網羅。著者は、よく勉強していると思ったが、やはり本をよく読んでいるようで、何か所か、参考にした本もわかるくらい。さすがに電車の中で読むのにブックカバーはつけたけど、個人の経験も含め(真似できない経験も多いけど)、事業を考えている人、支援する人におススメ。

    1
    2023年06月22日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    マーケティングの基本原則を女子大生がオナホを作る話を通して学べる斬新な一冊。わかりやすい表現なので、マーケ初心者にもとてもおすすめ。
    あとは著者の根性と行動力にも脱帽。

    0
    2023年06月14日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て一瞬で惹かれたので購入しました。
    著者がマーケターなので上手い言葉遣いだなあ~と思いながら手に取って読んでみると、内容は濃く、マーケティングの原則をしっかりと踏んでいるからこそ成功しているのだと感じました。
    自分が女性でユーザーではないにしろ、どのようにヒアリングするのか、どのような思考で商品づくりをしていくのかをてにとるようにわかりやすく教えてくれています。

    0
    2023年06月04日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    商品企画マーケティングに関する普遍的な情報が体系的に整理された本。

    ・自分とは違う「人生」を体験する/聞くことで、視野を広げることが有効
    ・分析は、N=1が鉄則
    ・「なんとなくそれっぽい」最大公約数アウトプットは、埋もれるし誰にも刺さらない
    ・「抱えている悩みの奥にある、まだ言語化できていない悩み」を察知し、それに対する解決策を提供することが大事。それこそがインサイト
    ・これらを考える時に「自分の思い込み」は想像以上に障壁となる

    0
    2023年05月07日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    読んで分かるタイトルの奥ゆかしさ。

    HAMA VlogさんのTwitterを拝見し、
    強烈に読書欲を感じ、書店で購入。
    (ビジネス書コーナーではなく、メンズエッセイ?ならぬコーナーにより探すのに一苦労…笑)

    話が逸れたが、タイトルに負けじの内容の濃さ。
    キーメッセージは、顧客が言語化できてきない欲求(インサイト)を掘り起こすこと。
    そして、勝てる市場(フィールド)を見極めること。これはビジネス全般の原則と思う。
    あとは、彼女の圧倒的情熱・行動量・仮説検証能力といったところだろう。

    下記は一例。
    年間500冊の読書という衝撃を始め、パナマ人バナナ味ソイジョイ、秋葉原で逮捕寸前、大学で七輪、

    0
    2023年05月06日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    0→1で新規事業を立ち上げるノウハウや考え方が詰まってます。作者のリコピンさんがめちゃくちゃ面白いです。控えめに言って神本

    0
    2023年05月02日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    おもろーい!!
    コンセプトを決めるところからキャッチコピーを決めて、売っていくまで全部かかれてる。

    最近YouTubeで動画投稿を試してみてるけども、惹きつけるキャッチコピーの作成だったり広告出稿、lp作成、abテストとかとか色々参考になりそう。
    筆者の生き方も破天荒だといえるし、、いろんな経験してる行動力すごすぎる

    以下メモ

    インタビューをして、ニーズを把握
    ・理想の状態は?その理想を実現するための表面的な欲求は?現状の解決策は?解決できない理由は何か?

    商品名について
    一目でその世界観がわかるように、チャンネル名も一緒、引き寄せるために周りとの差別化を意識。
    商品名にはゴールを混ぜ

    0
    2025年08月26日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    成功例をもとに、商品開発、マーケティングを解説する、D2C(会社からお客さんへ直接モノを売る)のビジネス書

    とても本質的で、わかりやすい内容で、教科書として読み返したい

    師匠について事業を学ばられているためか専門的な単語が多めの感もあるが、年500冊以上の本を読まれているだけあって「人の悩みを理解しながら、解決する方法を大喜利」など非常に明快な表現

    0
    2025年08月07日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    起業を考えている時に起業塾で出会った人から勧められた本!

    表紙、タイトルは電車では広げて読みにくいので、カバーをつけて読みました笑

    内容は素晴らしすぎて、マーケティングって面白いなって改めて思うし、これだけ積極的に行動が伴えば結果ってだせるんだろうなっとも思えた。

    恥ずかしがらずに、実直にというか、好奇心というか、真剣にというか、笑、、真摯に真剣に取り組めるかっていうことが大切なんだろうなって学べた!

    これ、マーケティングに関心持ってた女性社員にもプレゼンしたし 笑
    妻にも読んでもらった本で、読み始めたらあっという間に読み終えてしまうくらい、面白い本です!

    0
    2025年02月18日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    1章 事業領域の選定
    ・参入するべき市場は「冒険したくなる市場」、「欲求の深い市場」、「決済者と受益者が異なる市場」
    理由)「安さ」の優先度が下がる。

    ・新規参入は既存の商品と同じ土俵で戦わない。既存商品では盲点だった、かゆいところを最大の需要とする。

    ・他社(特に大手)が参入しづらい領域。ベンチャーが開拓し終わったタイミングで大手に資本力で殴られてしまう。

    ・信頼できる販売チャネルを選ぶ。虎の威を借る。

    2章 インサイト発掘
    ・思い込みを排除。自分と他のマーケターでは、周囲にいる人の属性が違う可能性がある。

    ・インタビューで顧客の本音を探る。自分の身の周りの人間のみにとどまらない。

    0
    2024年10月09日
  • 女子大生、オナホを売る。

    Posted by ブクログ

    題名に惹かれて買いました。
    女子大生がオナホを売るってなんか凄いとしか最初は出なかった
    中身はマーケティングのノウハウ本というか、世の中にいる起業家はこういう考え、行動するからどんどん事業展開するんだなって

    0
    2024年01月09日