秋元美由起のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
富豪一族:知られざる相続人シリーズ二巻目。
フォーチュン家の知られざる相続人たちが織りなす愛の物語。
億万長者フォーチュン家の娘だったミランダが、十代の頃に家出したあげくに置き去りにしてしまった双子のうち姉にあたるエマがヒロイン。
里親の元を転々と暮らしてきたエマはいきなり自分が億万長者フォーチュン家の家族だと言われて戸惑う。しかもエマは暴力的で執拗な賞金稼ぎスティーヴンの子を身ごもっていて身を隠さなくてはならなかった。
幼少期に得られるはずだった愛情を得られなかったため、エマは家族に対して一線を引いている。また暴力的な婚約者スティーヴンから子供を守るために逃げなければならなかった。その彼女を見つけ出しフォーチュン家へ連れて行ったのがヒーローである私立探偵のフリン。実は彼も父親が早くになくなったことなどで愛情について確信が持てないでいる。
そんな二人だけれど強く惹かれ合うものがあって、ついに関係を持つ。捨てられ、さらに養子縁組が適わなかったためにエマは実の母ミランダを信じ切れないし、お金を貰いたいとも思っていない。そんな気持ちは良くわかるし、強引に修復させるのもどうかなあ、と。でもそこはHQ。母ミランダが持ち続けていた毛布の存在でエマはようやく家族の絆を感じるように。でもここで問題になったのがフォーチュン家からの遺産。自分が手にすることになるお金の存在にエマはフリンを疑う。そのあたりもフリンが最初に説明していないわけだし、やっぱりエマが誤解するのも仕方ないかも。そしてスティーヴンの登場。エマをちゃんと守れなかったフリンは、自分がエマを傷つけてしまったと罪の意識を感じて身をひくのだけど、その前に話をしようと思わないのかと。でもまあ、エマが生まれたローズを連れてフリンの元に行って、そこまで自分を信じてくれるエマにフリンもようやく愛を認めて大団円。 -
Posted by ブクログ
妻を求む―その小さな新聞広告にレベッカは目を丸くした。広告主が、十代の頃に憧れたザック・ホワイトローなのだ。年上の彼を振り向かせたくて、必死で追いかけたのを思い出す。23歳のわたしになら、目を向けてくれるかしら?ほのかな期待とともに彼を訪ねると、話は予想と違っていた。「1年以内に君が妊娠しなかったら、離婚する」そう言い切る彼にとって、欲しいのは子供で、妻ではないそうだ。身ごもれるかはわからない。愛されるかなんてもっとわからない。それでも胸にくすぶる想いに後押しされ、レベッカは決断した。
一年以内の妊娠を条件とした契約結婚もの。
ヒーローとヒロインは幼なじみで同じ牧場で育った。ヒロインはその頃からヒーローに恋心を懐いていたものの、けんもほろろに振られて別の場所で看護師をしていた。ヒーローの出した花嫁募集の新聞広告を見て、ヒロインはチャンスにかける。
婚約していた女性に裏切られた過去を持つヒーローは女性不信、それでも跡継ぎとなる子供は欲しいという我が儘ぶり。そんなヒーローの懐に入り込むヒロインは健気系、だったら常道だけど、このヒロインはけっこうしたたか。しっかり自分のやりたいことを主張するし、ヒーローにも要求する。もともと知らない仲でもないし、ヒロインのことをかわいくは思っていたヒーローは、なんだかんだ言いながらヒロインに振り回されている。そこがかわいいと言えばかわいいけれど、ヒロインの行動が鼻につく部分も。善良で優しいのはいいけれど、正しいと思ったことを押し通してしまうのは、協調性に欠けてみえる。 -
購入済み
もっと一波乱ほしかった
結局、パムとの関係は仕事だけだったの?どこかに明言あったっけ?もしかして見落とした?記憶を取り戻したあとヒロインがな〜んか良い子ちゃんで物足りない。ヒーローって結局、あんな親密な所を見られたのに何とも思ってない感じがするのは私だけかねぇ…。確かにヒロインにベタ惚れなのは分かるけど今イチこのヒーローは好きになれないかなぁ