トムミードのレビュー一覧

  • 死と奇術師

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    ネタバレ

    良いところ
    今どき貴重な袋綴じの読者への挑戦
    1930年代のロンドンが舞台

    あんまりなところ
    トリックの描写が複雑過ぎる(特に落とし戸を自動的に戻すゴムシート)
    設定が荒い

    "読者への挑戦"の袋綴じっていうだけで読む価値があると思う
    でも、内容は単調で、あんまり魅力を感じない
    全員のキャラクター像も最後まで掴めなかった
    例えばウィーバー。彼が動く車のタイヤを一発でパンクさせられる程の射撃技術をもっていて、尚且つそれをあの場でできる豪胆な人物とは到底思えなかった

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    2024年09月22日
  • 死と奇術師

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    ネタバレ

    ミステリーチャンネル、クローズドサークル小説のおすすめ20選から。
    クローズドサークルというより完全に密室殺人に重きをおいた作品だった。
    今までミステリーはそこそこ読んできたけれど好みがクローズドサークルなのもあって密室殺人ものは全く読んだ記憶がなかったので新鮮な気持ちで楽しむことができた。
    お恥ずかしながら外国のミステリーはアガサ・クリスティやティーンズ向けの冒険譚しか嗜んだことがないので本書で話題になる密室殺人もののパイオニア、ジョン・ディスクン・カー氏も初耳で機会があれば読んでみたいなあと思いました。
    内容としては登場人物みんな魅力的で全員に裏がありそうで展開がどうなっていくのかワクワク

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    2024年06月07日
  • 死と奇術師

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    ポワロさんのような最後の謎解きはヘェーだらけで全く私の推理は当たらず。でも、ドラマ化したら面白いだろうなと思う良い作品。

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    2024年02月04日
  • 死と奇術師

    Posted by ブクログ

    エラリークイーンみたいに、謎解きの段階になると、読者への挑戦として、ここまでに全ての材料が提供されており、推理力だけで解決に導くことができる、という手法が使われている。
    解決編を袋とじに入れることで、雰囲気を盛り上げている。精神科医が密室となっている書斎で発見される。使用人が密室となっている経緯を証言する。被疑者は患者の3人、音楽家、女優、作家、それに被害者の娘とその許婚。誰も犯行時間帯のアリバイはしっかりしている。捜査が進むにつれ、精神科医の過去の患者で自殺した事件が浮上する。袋とじの前では謎解きはできなかったが、袋とじのなかの解説は淡々と進み、容易に犯行が可能であるように語られているが、す

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    2023年05月30日
  • 死と奇術師

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    ほぼ読んだ経験のない、ある種ベタな謎解きミステリーをジャケ読みにてセレクトしてみたら、当たり。さくっと質の高い文章にて、謎解きが楽しめてよい。

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    2023年05月30日