高田裕美のレビュー一覧

  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    『奇跡のフォント』本題のUDデジタル教科書体の話の前に思い出話の章っぽいのが結構あるな、と目次を見て思ったら、この人の職歴がほぼそのまま国内デジタルフォント史を表しUDフォント史も表すものすごい作者で成立までも波瀾万丈で、想像以上に物に歴史ありのパワーを浴びました。感謝して使おう。

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    2025年01月15日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    フォントも沼であると思いました
    当然誰かがデザインされていて、商品として展開されてるわけですから、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、解像度があがりました

    学生の頃、フォントを変えられる機能に気づき、その効果については身を持って体験しています
    フォント変えるだけで、助かった人はさぞ嬉しかっただろうなと思います

    やはりテクノロジーは、人の活動の幅を拡げてくれますね
    チャット等テキストベースのコミュニケーションに問題がある人には、一度おすすめしようと
    思いました

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    2025年10月07日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    近視や乱視は今でこそメガネで矯正できるが大昔は障害として分類されており大きなハンデや迫害対象だったはず。障害は広く認知+対策されて一般化されて社会に受け入れられる。前半は文字が視認できない障害をフォント変更で解決した良著。後半は自伝なので流し読み。

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    2025年06月15日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    ネタバレ

    ◾️ページ数 p237

    ◾️あらすじ

    *ディスクレシア
    文字を素早く正しく読むのが困難な障害

    *ロビーション
    ぼやけたり一部が欠けて見えたりする障害

    書体デザイナーが教科書の読めない子ども達のために教科書体の開発をする物語。

    ↓↓↓
    これからお話するのは、UDデジタル教科書体が誕生し、社会に広がっていくまでの軌跡の物語です。

    「うちの教室にディスクレシアの小学生の男の子がいるんです。この子は上手く読めなくて「どうせおれには無理だから」っていつも途中で読むのを諦めていたんです。
    ある時UDデジタル教科書体のことを知って教材のフォントを変えてみたんです。そしたら教材を見た瞬間その子が

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    2025年04月20日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    教員という仕事柄、フォントについては気をつけて使用しています。UDデジタル教科書体を使うことが多いので、たいへん興味深く読み始めました。
    現在では考えられないような、緻密で継続的に行わなければならない作業。ニッチな業界のため、なかなか新しいことがうまく進まない仕事。血の滲むような努力をされてきたことがよくわかりました。
    ただ、興味を持っている私ですら後半の方はお腹がいっぱいになりましたし、私だけかもしれませんが本書のフォントが非常に読みづらかったです。

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    2025年02月19日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    一つのフォントが出来上がるには、かなりの労力と情熱が必要なのだと興味深く読んだ。
    例文をたくさん掲載してくれているので、少し線が太いとか、フォントの高さが不揃いの場合、文章がチラチラして読み難いのが視覚的に分かりやすかった。
    ユニバーサルデザインとは…と考えさせられる内容。

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    2025年02月01日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    諦念興味深く読みました。フォントがこんなふうに苦労の上開発されているということも驚き!とくに学校で使われるものは、字形にしても筆順にしてもよく考えられてるのですねぇ。

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    2025年01月27日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    ただ、フォントを変えるだけで
    教科書が読めなかった子が読めるようになる
    その事実はまだまだ認知されていない。

    5年ほど前、NPO法人EDGEの藤堂栄子さんの講演会で、ディスレクシアについて学んだことがある。
    ディスレクシアの人達はフォントや背景の色などによって読めなかった文書が読めるようになる。
    教育現場で早く認知されれば、学習障害だと思われてしまっている子ども達の未来が変わる…と思った。

    今、ワープロで文書作成していたころには想像できないほど多くのフォントが使えるようになり、ICT教育も加速度的に進んだ。ようやくUDデジタル教科書体も一般的になってきたように思う。

    この本は、フォントデ

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    2025年01月11日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    高齢者にも読みやすいユニバーサルデザイン(UD)のフォントを作ったのをきっかけに、視覚にハンデがある子供達も読みやすい教科書用のフォントを開発していく話。某YouTube チャンネルで紹介されていたのを見て購入。

    開発者自身が、自分の来歴と共に開発秘話を語っているのだけど、著者の情熱が伝わってきて良き。UDフォントの存在は知っていたのだけど、教科書フォントというのがあるのは知らなかった。(まあ、考えてみれば、正しい形や書き順を学ぶために教科書があるのだから、読めれば字体が省略されていてもいいや、とはならないな。)

    また、単に読みやすいと健常者サイドが考えるだけではなく、視覚障害者児童をサポ

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    2025年01月03日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    書体を変えるだけで、文章が読みやすくなるなんて全く考えたこともなかった。

    自分のクラスにどれぐらい読むことに困難がある子がいるのか思いつかなかったが、35人学級で2〜3人の子がなっていると言われているディスレクシア。

    読みにくい子の気持ちにもなって、プリントを作成するときにはUDデジタル教科書体を使おうと思う。

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    2024年12月26日
  • 奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語

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    ユニバーサルデザインを意識した、誰にでも読みやすいフォントを追い求めた著者の話。著者のキャリアなどにはあまり興味が持てなかったが、一つのフォントを作るための調整や努力の話は興味深かった。この本の文章全体にUDデジタル教科書体が使われており、確かに手描き文字に近く読みやすいと感じた。
    特に読字障害の子にも読みやすいのは子供の可能性を広げることに直結するため、このフォントが世に出て良かったと思った。

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    2024年12月19日