山国秀幸のレビュー一覧

  • オレンジ・ランプ

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    人生に絶望することもあるけれど、きっと大丈夫、なんとかなる、なんだってできる、だって生きているから。

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    2025年07月17日
  • オレンジ・ランプ

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    昔見たドラマの影響か、自分にも認知症への偏見があった。
    読み始めてから半分くらいまでは、「ここからどんどん辛い話になっていくのか…」と怖々と読んでいた。それこそが、自分の認知症への偏見であったと、この本を通して気づいた。

    印象に残った場面たち

    ★「認知症になったことで、私もあの人も、再スタートが出来たのかもしれない。諦めない人生のね」
    さゆりは、私と晃一を見て笑った。晃一が聞いた。
    「あのー。それって、僕たちにも出来るでしょうか?」
    一瞬驚いた表情を浮かべたさゆりは、晃一の目を見て「大丈夫」と言った。
    「だって、生きているんだから」

    ★失敗しても笑っていよう。失敗しても、命まではとられない。1番ダメなのは、失敗を恐れて何も出来なくなることだ。

    ★「俺さ、認知症になって分かったことがあるんだ。大丈夫じゃない時とか、しんどい時は、もっと周りに頼っていいんだって。甘えていいんだって」「だから、真央が辛い時は、大丈夫じゃないって言って頼って欲しい。泣きたい時は泣いてほしい、ありのままでいいんだよ」


    認知症についての話ではあったが、「生きる」とは何かという、大切な考え方を教えてもらった。またいい本に出会えた。

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    2024年10月02日
  • オレンジ・ランプ

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    ネタバレ

    2023/05/29予約 4

    最後のご本人の解説
    『周りの環境で変わることができる。家族だけでなく多くの人々仲間との出会いにより気持ちが変わった。進行は今のところ防げないが、諦めない環境、工夫でよりよく生きることができる。みんなが安心して認知症になれる社会を一緒に作っていこう。』

    認知症本人の気持ち、
    病人ではない、できることを取り上げないでほしい
    これもハッとする。
    忘れても大人だからなんとかなる
    そのための対策も怠らないが、ひとりで出ていく。
    飛行機も、海外も。
    まずは自分の状況を正しく伝えること。できること、できないことを認め、必要なときはSOSを出すこと。
    明るく笑うこと。  

    知人がやはり同じように会社から帰ることができなくなり、退職した。
    でも今から20年以上前の話で、この本の只野晃一のように周りの協力を得て働くことはできなかった。
    本の中に書かれていたよう5人にひとりが認知症になる近い未来が、只野晃一家族のようであることを願ってやまない。

    タイトルのオレンジランプの意味を知ると泣けてくる。
    いい本でした。

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    2023年07月31日
  • オレンジ・ランプ

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    大好きな家族がいて、仕事も順調。平凡で幸せに過ぎる日々に突然、若年性アルツハイマーだと告げられる。

    記憶があるという事が、当たり前だと感じていましたが、何て幸せな事なのだろうと思い知らされました。

    アルツハイマーになった主人公と、アルツハイマーの家族を持つ妻の交互の語り手で、物語は進んでいく。
    アルツハイマーになっていく辛さや苦悩は読んでいても相当なものだったが、それを受け入れる心の持ち方も、計り知れないものでした。

    ある出逢いから、病気でも前向きに人生を生きていく決断をする2人。その前向きな姿勢に、力をもらえます。明日も同じように生きれるって当たり前に思ってしまってた自分に、日々を大切に生きてみようと思わせてくれた1冊。

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    2023年07月11日
  • オレンジ・ランプ

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    若年性アルツハイマー型認知症と診断された普通の営業マンの物語。
    認知症になったら人生もう終わり。
    なんて思っている人は多いはず。
    認知症になっても、新しい人生が始まる。
    そう思えた勇気をもらえた1冊。

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    2026年09月26日
  • オレンジ・ランプ

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    誰が認知症になるか分からない。自分もかもしれない。きっとこの本を読まずにいたら、絶望感しか感じていなかったと思う。もしなってしまったとしても、前向きに工夫しながら生活していきたい。今からでも、日々の生活や仕事の中で、失敗してもいいじゃんというマインドで生きていきたい。

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    2026年06月09日
  • オレンジ・ランプ

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    介護の仕事をしているので、かなりリアル感がありました。
    若年性アルツハイマー型認知症ということで、
    進行スピードも早いと思う。
    その人らしく生きるとは?と考えさせられた。

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    2026年01月12日
  • オレンジ・ランプ

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    読みやすい本
    認知症になっても、人生終わるわけじゃない
    周りに助けを求めることも大事。みんな助けてくれる。思いやりという名の小さな灯火はみんなの中にある

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    2025年09月28日
  • オレンジ・ランプ

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    ★4.5
    若年性認知症と診断された39歳の主人公が家族と共に病気に負けずに生きて行くお話

    「認知症じゃない?忘れっぽすぎるよね」なんて、話の中で言ってしまったことがある
    反省した

    当事者にならないと人は真実がわからない
    健康で不自由がないと特にそうだと思う

    自分でできることを取り上げず、困り事がある時にはサポートできるようになりたい!
    自分が病気になった時、周りが助けてあげたいと思ってもらえる人になりたい!

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    2024年05月12日
  • オレンジ・ランプ

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    泣いた〜
    しっかり泣きました。

    ただ、なにかハンデがあっても前向きに行動すること、そして、家族の支えの大切さを痛感した。

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    2024年01月06日
  • オレンジ・ランプ

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    実在の人物をモデルにした物語。

    39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された夫。
    営業マンとして致命傷となる物忘れや人の顔すらあやふやになってくる恐怖。
    そう、自分はどうなってしまうのかという恐怖しかなかっただろう。
    もう仕事はできない…と退職届まで出す。

    妻と一緒に認知症本人ミーティングに参加して驚いたことは、進行役の人をはじめ認知症関連のシンポジウムでの講演を1人で行ったという人もいるのだ。
    そして、営業マンとして仕事している人だっている。

    みんな失敗を恐れてはいないのだ。
    できなければ工夫すること。

    そこから自分も有給消化するのをやめて、失敗をしても命までは取られない気持ちで、工夫しながら仕事した。
    会社側も企業向け認知症サポーター養成講座を受けてサポートしてくれることになった。

    妻も子も他人の目を気にせず受け入れて、周りの応援もあって生活できている。

    確かにまだ若いうちに認知症になると「人生、終わった」となったのかもしれないが、けっして悲観することなく家に篭ることなく活動できるのは、家族とともに生きるという気持ちがあるからなのかもしれない。

    今では認知症も5人に1人はなる。
    だが家族も特別なことをせずとも本人の気持ちをできるだけ考えて無理せず、できなければ誰かに頼む、くらいがいいのかもしれない。



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    2023年09月14日
  • オレンジ・ランプ

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    〈僕は39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された〉

    実話をもとに描く・・・と聞き、読んでみることにした本。
    映画化も。
    貫地谷しほりさん、和田正人さん主演。

    トップ営業マンとして順調な日々を過ごしていたが
    お客様、上司などの顔が思い出せないことが多くなった。
    ストレスか?
    不安がジワジワと押し寄せる。
    検査の結果「若年性アルツハイマー型認知症」と診断された。
    この先どうすればいい?
    「認知症は人生の終わり」そう思っていたと語る。
    読みながら涙が出てきた。
    何の情報もない時は不安だっただろうな。

    「認知症本人ミーティング」での皆さんとの会話が印象的。
    P128
    〈失敗してもいいじゃないか、そんなの大した問題じゃない〉
    確かに少しくらいの失敗なんて笑い飛ばすくらいの余裕が欲しい。

    モデルとなった丹野智文さんの解説文も良かった。

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    2023年07月13日
  • オレンジ・ランプ

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    認知症だから何もできないわけではない。
    困った事だけを助ける。
    認知症当人が困ったと言える環境を作ることも大切なんだろうな。

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    2024年11月07日
  • オレンジ・ランプ

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    39歳で若年性アルツハイマー型認知症になってしまった男性が主人公。正直泣かせる系のお話だと思って読み始めた。最初は本人も家族も辛そうな場面が多かったけど、周りに頼っていいんだ、工夫して自立していけばいいんだと考えられるようになってからは安心して読めた。
    認知症になっても人生終わりじゃない。他の病気でも当てはまりそう。みんなが思いやりを持って暮らせる社会になればいいと思う。

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    2024年05月08日
  • オレンジ・ランプ

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     やっぱり、この作品を読みたくて購入してしまいました!

     39歳で若年性アルツハイマー型認知症の診断を受けた只野晃一と、その妻真央の視点で描かれるストーリーです。夫婦にはふたりの娘たちがいます。物忘れが多くなったという自覚が5年ほど前からあったこと、仕事に支障を来すようになってきたことから受診しています。診断後、晃一はその後の人生を悲観するようになり、真央は認知症に良いとされるものを試させたり、行動を制限したりします。真央はそれが晃一にとって良いことなのだと信じて…。にも、関わらず晃一の症状は進行していきます…。

     そんなふたりでしたが、参加した認知症本人ミーティングがきっかけとなり、今後の希望を見出すことができるようになる…。仲間をもつこと、忘れてもいいように工夫をすることで、部署異動はあったが大好きな仕事にも継続して従事できるようになり、それが晃一の自信にもつながり、真央は「心配だけど信用しているからと…」。

     この作品、映画化されているらしいですよね!だからか、その前にこの作品のモデルとなっている方の本を読んでしまったからか、やりすぎ感を感じる場面も…。でも、認知症だからといってその後の人生を諦めるのではなく、笑顔で生きるご夫婦は素晴らしいです。

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    2023年11月11日
  • オレンジ・ランプ

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    周りの理解が大事。

    会社の人達がいい人ばかり。

    道に迷うというのは本当に不安になるもので、本人にとっても混乱しかないだろう。 
    家族も最初は受け入れられないだろうが、徐々にどう付き合ったらいいのか対処できるようになっていくのかもしれない。

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    2023年08月26日
  • オレンジ・ランプ

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    若年性アルツハイマー認知症のことがよくわかった。やはり「知る」こと、正しく理解することがとても大事なことがよくわかった。

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    2023年08月03日