原賀真紀子のレビュー一覧

  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    「謙虚に問いかける」はその人のことを理解したいという純粋な気持ちをもって関係を築くための流儀であり、質問する技術である。
    目的を共有し、お互いを理解し、尊重することを意識し、自ら「謙虚に問いかけ」内省していきたい。

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    2016年04月28日
  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ

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    留学行く前になんかないかなーと生協で買ってみたわけだけど、やっぱ理系の方々ってなんでできないのか、苦手なのか考えてそこから行動するっていうのがうまいんだなって思った。
    あと、ある程度はブロークンでいいってこと。自分の英語は大したことないって思うことでちょっと開放されるとか。
    モチベーションアップにはとてもいい本でした。

    あと、著者の方の経歴が慶應文卒業からのアメリカの大学院でジャーナリズム専攻っていうところでとても興味をもったので、彼女のほかの本も読んでみたいと思う。

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    2011年07月01日
  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ

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    [ 内容 ]
    理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。
    各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場でわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか。
    文系の英語の使い手である著者が、その理由に斬りこんでいく。

    [ 目次 ]
    1 理系の知の巨人たちに聞く(日本人の深層心理と英語(きたやまおさむ(精神科医・作詞家))) 世界の公用語はブロークン・イングリッシュ(小柴昌俊(物理学者)) 日本人の脳のつくりと英語の関係(養老孟司(解剖学者)) コミュニケーションのつぼ(日野原重明(医師)) 「はじめに英語ありき」ではない(海堂尊(

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    2011年06月06日
  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ

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    英語のモチベーションが低くなってたのでよんだ。文字通りの、理系の巨匠とのインタビューを通して、「伝わる英語」とは何か、を探る。理系の専門家(精神科医、物理学者、解剖学者、医師、病理医、建築家)の豪華ラインナップが魅力的でもあるし、多角的な見方を可能にしている。買ってもいいくらい、久しぶりにアタリ。

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    2010年11月03日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    ★謙虚に問いかける
    個人的な繋がりを持つ
    →思いやり・リスペクト、純粋な好奇心
    →→会話の質が高まり、顧客理解&関係構築

    ジョハリの窓
    →開かれた自己
    →盲目の自己
    →隠された自己
    →未知の自己

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    2024年12月08日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    本書のキーワードは「謙虚に問いかける」だ。
    内容も共感する部分も多く欧米と日本の文化の違いを感じざるを得ない。
    謙虚さは日本人には馴染み深くDNAにすり込まれてすらいるようだが、どちらかと言えば「遠慮」に近いかもしれない。

    最近はディベートのごとく言い負かす、喋り倒すことが目につくため改めて「謙虚に問いかける」 は意識しておくべき。
    必要以上に話し手にならず、カウンターのように反射的な言動をとらず、相手が何を求めているのかを理解し、一拍置いてポジティブな謙虚さを持って良質な会話へとつなげていきたい。

    傾聴だけでなく、問いかけることも意識しよう。
    「謙虚な問いかけ」は相手への興味を示すと共に

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    2024年09月08日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    「謙虚に問いかける」は、相手の警戒心を解くことができる手法であり、自分では答えが見出せないことについて質問する技術であり、その人のことを理解したいという純粋な気持ちをもって関係を築いていくための流儀である。

    第1章 謙虚に問いかける
    ■自分に言い聞かせること
    ①自分から一方的に話すのを控える
    ②「謙虚に問いかける」という姿勢を学び、相手にもっと質問するように心がける
    ③傾聴し、相手を認める努力をする

     これらはすべて、リーダーであるブラウン医師の配慮が足りなかったことに起因している。社会的地位の差を乗り越えて相手に意見を言うことに関してはさまざまなルールが存在するのだが、ブラウン医師はそれ

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    2023年11月26日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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     本著者は心理学と社会心理学を学び組織心理学の研究者並びにコンサルタントとして著名な米企業で活躍した方だ。1928年 生まれ、 2023年1月に他界されている。
     リーダーこそ遜(へりくだ)ってコミュニケーションをとることでメンバーに心理的な安心感が生まれ、率直な意見が聞けるということだ。
     部下との面談で自分がしゃべりつくすことを毎回繰り返している管理監督者にぜひ読んでほしい一冊だ。まあ、そういうひとがこの本を読んで改心するとも思えないが...。
     人のふり見て我がフリ直せ、そう思える人にぜひ読んでほしい一冊だ。

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    2023年06月01日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    問いかける。をさらに分類して説明しており、ただ、問いかけさえすればよい。という自らの勘違いを認識させられる『謙虚な問いかけ』の意義を丁寧に説明してくれる。

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    2022年02月02日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    相手との関係を構築するよりも、タスクをこなさせることに必死になってはいませんか?
    私も子供が帰宅するやいなや、プリントを出してからテレビを見なさいと言い出してしまいがち。だけれど、本当に大切なのは、やるべきことをやらせることではなく、心地よいコミュニケーションが取れる関係性を築くこと。
    本書には、相手を知りたいという想いが背景にあれば、どんな言葉や問いかけであっても、謙虚な問いかけとして相手の心に響き、きちんと気持ちのやり取りができると書かれています。いつも知りたいという気持ちを込めて対話しよう。

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    2021年08月19日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    humble inquiry
    組織が組織内外の他者と協同して問題解決できる作るためには,地位やそれに付随する力によるコントロールではなく,相互に敬意を払う人間関係(信頼関係)に基づくことが求められる。そのためには「謙虚に尋ねる」ことが鍵となる。

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    2019年05月23日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    作者がアメリカ人ということもあって、アメリカでの文化に基づいて展開されている。具体例も挙げられるが、少し堅い例なので実践するのは難しいように感じられた。謙虚に問いかけるということを学べた。

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    2018年11月25日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    適切なコミュニケーションを構築するには、「聞く」「話す」だけではなく「問いかける」ことが重要。問いかけることは、相手のことに興味を持っているということを表し、その人との適切な人間関係と信頼関係を構築するのに役立つ。それは特にチームで働く職場において、上下関係を越えたコミュニケーションを可能にし、ミスを減らす効果を発揮する。

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    2018年11月23日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

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    焦点は絞られているはずなのになんだぼんやりとしている。前書から本書を経て『謙虚なコンサルティング』に至ると考えるとそのプロセスは凄く良く分かるのだが、先に『謙虚なコンサルティング』を読んでいるとややまだるっこしい。

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    2018年05月21日