寺嶌曜のレビュー一覧

  • 深淵のカナリア

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    ネタバレ

    特殊能力×ミステリ
    過去が視える眼なんてチートだが、視えたとしても証拠能力はないわけで、地道な捜査が必要になる。
    今回は公安絡みの案件なのできな臭く、疑心暗鬼になる。
    警察内部の対立はステレオタイプで、食傷気味。
    ミステリ部分に意外性はなく、盗人にも三分の理。
    暴走キャラは苦手。

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    2026年10月13日
  • 深淵のカナリア

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    『キツネ狩り』の続編というか、シリーズになるのかな?

    事故で右眼の視力を失った尾崎と上司の弓削が、署長の深澤の指示で、継続捜査支援室を創設して未解決事件を捜査する。

    今回は、公安から依頼されて再捜査をするのだが、地下鉄内で起きた殺傷事件で、覚醒剤により6人死亡、3人が負傷し、犯人も死亡したわけだが、テロを疑っていた。

    カルト集団によるテロなのか…
    だが公安内にモグラがいる可能性もあり…

    尾崎の右眼に頼った捜査で、地下鉄内での状況がわかるのだが、予想もつかない結果となる。
    最後は、ふわっとしたままなのは、やはり続きがあるのだろうか…
    しかし、いつまでも尾崎の右眼がもつのか、どうかと思ってしまう。
    深澤も転勤の可能性が確実そうだしなぁ。




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    2026年09月01日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

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    過去を見る右眼を持つ警察官の主人公が、未解決の事件を追っていく警察小説です。
    特殊能力を扱った話なので、当たり外れがありそうだなと思いましたが、過去の光景が見えても、それだけでは事件は解決しないので、しっかりと読み続けることができました。
    右眼で見えているのに証拠にはならない、というもどかしさが面白く、じわじわ引き込まれます。
    捜査自体はかなり地道で、関係者の執念や後悔が少しずつ浮かび上がってくる流れは好みでした。
    派手さよりも、人が過去に縛られていく怖さのほうがじわじわ効いてきます。
    一方で、設定や人物関係はやや複雑で、序盤は少し入り込みづらさを感じるかもしれません。
    それでも、異能と警察小説のバランスが上手く、読み終えたあとに“過去を知ることは本当に救いなのか”と考えさせられる一冊でした。

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    2026年07月30日
  • 深淵のカナリア

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    キツネ狩りの続きの作品。右眼だけ3年前の過去が見える特殊能力を持つ尾崎冴子。面白いと思えるほど私の頭が良くないので残念ながら疲れた。盛りだくさんお腹いっぱい。もう少しライトに読めるものを探す。

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    2026年05月23日
  • キツネ狩り(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一気に読ませる設定とストーリー展開。でも何か既視感があって釈然としないながらもクライマックスの対決は武士道。犯人像には若干モヤモヤ。新傾向ではあるが、プロットに比して少し長いかも。でも、読書の醍醐味は味わいました。

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    2026年04月01日