熊本県庁チームくまモンのレビュー一覧
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官民連携、計画的ゲリラ広告などくまモン認知度をいかにあげるか(まずはじめは知ってもらうことから)を熊本県庁チームくまモンの視点から綴っている本、という感想です(^^)
え!知らなかった!そういうタイミングだったの?!キレッキレのダンスはそーゆーこと?!など良い驚きと、くまモンの(中の人も)努力に少...続きを読むPosted by ブクログ -
2011年、ゆるキャラグランプリ1位に輝いたくまモン。
「くまもとサプライズ」キャンペーンのキャラクターとして生まれたくまモンが、人気者になって知名度も上がって、ゆるキャラグランプリ1位になるほどになったのか。
くまモンを育て上げた、熊本県庁のチームくまモンが行ってきたことを記録した本です。
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地方公務員がおこした、営業戦略…面白い!
九州新幹線の開業をきっかけに、熊本を通過駅ではなく、魅力を発信して、来てもらおうというところから始まり…
くまモンのキャラクター戦略が、目指すは、千葉にあるネズミさんのテーマパーク!
ホント、すごく色々なことに挑戦していて、ワクワクして読みました。
熊本県...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろかった。くまモンがゆるキャラで1位にになるまでの軌跡、県庁の取り組み、小山薫堂の本の実践、なによりくまモンの愛嬌。一粒で二度おいしいは、言うは易し、行うは難しだと思うのに、Posted by ブクログ
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一地方(熊本ではありません)のしがない地方公務員であり、地域のブランディングに関わりたい者として参考程度に‥と読み始めたものの、はまるはまる。もともとくまモンも好きではありましたが、この本を読んで一層、応援したい!という気持ちがふつふつと湧いてきました。それはくまモンそのものを、というより裏でたくさ...続きを読むPosted by ブクログ
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愛してやまないくまモン誕生の経緯から、
熊本県庁のチームくまモンによる活動内容やブランディングについて書かれた個人的に涎垂の一冊。
くまモンのキレのあるダンスは、プロの先生によるレッスンのおかげ。とか
くまのモンスターの略ではない(笑)などの蘊蓄も盛り沢山♡
営業企画の参考にもなる、タメになる一...続きを読むPosted by ブクログ -
くまモンプロジェクトについてまとめられた本です。
とっても面白く読めました。
プロジェクトそのものを楽しんでいたのが伝わってくる雰囲気と、勢いよく進む物語に、引き込まれながら読んでました。読んでいて気分が明るくなるような本でした。難しいことを考えるより、楽しみながらまた何回も読もうと思っています。Posted by ブクログ -
いまや日本各地で見かけるゆるキャラですが、その中でも最も(と言っても過言ではない!?)有名なくまモンがいまの地位を確立するまでのお話。
当たり前ですが、ただゆるキャラをつくれば良いというのではなく、適切なブランディング戦略とそれに関わる人の本気度が重要だと改めて感じました。
くまモンの知名度アッ...続きを読むPosted by ブクログ -
環境や前提条件は違うんだろーけど、これだけ知名度の高い官民連携の事例を作ったことに大きな意味あると思った。前例主義強い世界だけに。Posted by ブクログ
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九州新幹線全線開通を機に、「熊本は通り道にされてしまう」という危機感の元で「くまもとサプライズ」を実践させるために様々なアイデアが紹介されています。
地方自治体の限られた予算の中で、どのようにして熊本という47分の1でしかない都道府県を全国・世界規模でPRするには、くまモンというキャラクターを用いた...続きを読むPosted by ブクログ -
今やすっかり熊本県のキャラクターとして定着したくまモンの誕生秘話に迫る。あまり期待せず読んでいたが、中々に面白く、理屈っぽくなくクセもないのでさらりと読めてしまった。地方再興戦略としてのくまモンは非常に深く考えられたものであり、昨今声高に叫ばれている地方創生に繋がるところが多々ある。その中でまさに「...続きを読むPosted by ブクログ
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優れたアイデアというのは、何かを実現しようとする強い意志があるから生まれるのかもしれないなぁ。空想で終わらないのは、その意志の力なんじゃないのかなぁ。
良い作品でした。Posted by ブクログ -
公務員という立場にとらわれることなく、目標に向かって、どうすれば出来るのか考え抜くということが実践されていた。その一つ一つの積み重ねが今のくまモンなのだとこの本を通じてよくわかった。自分もそういう意識を持っていたい。Posted by ブクログ
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今や知らない人はいないだろうくまモンの初期話を、多少のフィクション加えて面白く描いている。県庁職員が苦労しながら育てたくまモンをこれからも応援したい。Posted by ブクログ
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今や、「熊本」といえば「くまモン」。
その誕生から、全国規模になるまでの苦労が書かれた本。
ほんと、最初は苦労したと思います。。
でも、地道な努力で、今のように有名になった「公務員」キャラクター。
後半で、ゆるキャラグランプリをとったことを読んだ時、その事実は、読む前から知っていたのに、ウルウルし...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きくまモンの裏側を知ることができる一冊。デザインした人は情熱大陸で知ったのですがプロモーションの陣頭指揮は県の公務員だったのには驚きました。くまモン、いつか生で見たい。Posted by ブクログ
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ゆるキャラをキーコンセプトにしたマーケティングのテキスト。
自治体の方々には読んで欲しい内容。やるなら覚悟を決めて欲しい…Posted by ブクログ -
とてもおもしろかった!
くまモンをどう大阪デビューさせるか
さまざまなさくをろうして
ことごとく当ててきました。
信念でしょうか?Posted by ブクログ -
くまモンはやっぱり凄い
と改めて実感させられる、そんな一冊。
くまモンを生み出し、現在の地位まで育て上げた熊本県庁の職員さんたちの奮闘記。
ロイヤリティフリーであったり、地元PRのための第一歩としての自己PRであったり、くまモンの成功の裏にはただならぬ努力の汗と涙があったわけですね。
職員さんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
地域活性化についての本を一気に読もうと思っていた時期に購入。ちょっとおもしろくて悔しかった。なにか行き詰ったときとかアイディアがほしいときに読み返したい一冊。これはこれでおもしろかったけど、ネタっぽい要素を排除した真面目バージョンも読みたい。Posted by ブクログ