メン獄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コンサル本4冊目くらい。
前回読んだ「東大生はなぜコンサルを目指すのか」からよく引用されていたので、読んでみる。
マニュアルとあるが、マニュアルというよりITコンサル(おそらくアクセンチュア?
)に飛び込んだ元文系バンドマンが悪戦苦闘してマネージャーまで登りつめる実録エッセイ集。いかに炎上案件だらけでブラックな環境で耐え抜いたか。コンサル業界には鉄人みたいな人がいるか。上から目線でものをいう人種が多いか(まぁかなり脚色入ってると思うけど。。)
みたいな事がよく知れる。という意味では面白い。体力馬鹿で滅私奉公精神がないととてもやってられないよね。。。 -
Posted by ブクログ
1. 成果物の品質とスピードに関する原則
・「”速い”はそれ自体が重要な価値だ」:
-仕事のスピードは、顧客満足度やプロジェクト全体の回転率に直結する絶対的な価値である。
-業務におけるタスク処理、資料作成、意思決定のスピードを徹底的に高め、リードタイムの短縮を目指す。
-Excelショートカットなど、ツールを使い倒すことで個人の生産性を最大化する。
・「ピカソの絵を買う人は値段を見て買わない」:
-細部にまで徹底的にこだわることで、アウトプットの品質と説得力を格段に高めることができる。
-ワイヤーフレーム、デザインカンプ、報告資料などのレイアウトやフォント、言葉遣いといった細部が、クライアントや開発チームへの説得力に影響することを理解し、プロとして妥協しない。
2. プロジェクト推進と論点設定の技術
・「3ヶ月後に何を言えれば成功なのか?」論点思考・仮説思考の型:
-プロジェクト開始時やフェーズの節目で、「本当に解決すべき本質的な問い(論点)」を見極める。
-案件において、「何が達成されればクライアントのビジネス課題が解決したと言えるか」を明確にし、目的に合致しない作業を排除する。
-仮説を持ってリサーチやディスカッションに臨み、検証を通じてPDCAの速度を上げる。
・迷子にならないための論点思考:
-タスクが多岐にわたるディレクション業務において、常に**「今の作業はどの論点を解決するためのものか」**を意識し、タスクの優先順位付けと取捨選択を行う。
・ゴールと成功の定義を共有:
-曖昧な指示や要件を避け、クライアント、デザイナー、エンジニアといった関係者間で**プロジェクトの成功基準(KPIや成果物の定義)**を明確に合意・共有する。
3. チーム・組織力の活用とマネジメント
・「自分の限界を会社の限界にするな」会社の〈集合知〉の活用法:
-自分一人で抱え込まず、社内の先輩、同僚、過去の資料(ナレッジ)など、組織の知恵(集合知)を最大限に活用する。
-過去のプロジェクト事例や蓄積されたノウハウを活用することで、アウトプットの質と速度を向上させる。
・プロフェッショナルとしての心構え:
-プロジェクトの困難やプレッシャーに対し、感情論ではなく、具体的な行動と成果で応えるプロフェッショナルとしてのマインドセットを持つ。
-チームメンバーが不安や悩みを抱えている場合も、「悩みを通して作業の品質が上がることはない」という認識のもと、解決に繋がる具体的なアクションやサポートにフォーカスする。