栗澤順一のレビュー一覧

  • 本屋、地元に生きる

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    ネットでいつでもどこでも本が買える時代に、リアル書店として、どう地元で生き続けるか。
    いろいろ試行錯誤して、本屋という枠組みを超えての取り組みに、驚きと感銘を受けました。
    仕事で何か連携できないか考えた時、本屋という相談先が増えました!

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    2023年06月03日
  • 本屋、地元に生きる

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    書店員だけでなく、地方で働く社会人は一度でぶつかるであろう問題。

    大型のチェーン店ができたらどうする?
    エンドユーザーがネット主流の買い物になっている今、どのように独自性を出していく?
    明確な答えは今もまだないのかもしれませんが、この本からはそのヒントも得られるのかなと感じます。
    結局のところ人のつながり。職業や仕事の固定観念にとらわれず、人と人を繋いでいくところに集まっていくのかなと感じています。

    ビジネス本では無いのかもしれませんが、ビジネスとしても何かヒントが得られた一冊。

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    2025年10月10日
  • 本屋、地元に生きる

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    岩手県盛岡市のさわや書店の外商部さんの著書。AIではなく人が人としてつながりを横に広げていくことが店を延命させる道でもあると感じた。

    さわや書店さんのブックカバーが大好きなので盛岡に行くたびに本店やフェザン店で本を買っている。これからはさらに店舗の隅々まで観察して、どのような意図があるのか想像してみたい。

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    2025年08月02日
  • 本屋、地元に生きる

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    地元の本屋さんの話で、懐かしい景色の表紙絵に惹かれて読みました。
    本屋さんの仕事ってこんなにも多岐にわたるのかと感動し、この方のcreativeな仕事の姿勢に同じ会社員として尊敬します。
    実家に帰った際には必ず立ち寄ります!

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    2023年11月02日
  • 本屋、地元に生きる

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    さわや書店の「文庫X」は地元の大型書店で購入した。
    初代名物店長・伊藤清彦さんはSNSで知っている。
    田口幹人さんの著書も読んだ。
    さわや書店に行ったことはないけれど
    情報はたくさん入ってくる。
    さわや書店に足を運んでみたいな。
    書棚を隅から隅まで眺めて歩きたい。

    ネットでは簡単に本が購入できるけれど
    その書店の色が伝わってこない。
    やはり、本の匂いを嗅ぎ、光る一冊を手にしたい。

    もう一度書いておけば本当になるかも。
    さわや書店に行ってみたい。

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    2023年10月11日
  • 本屋、地元に生きる

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    1人の書店員が本の仕事に関して真剣に向き合って、行動を起こし続けている。その様子が理解できる本だった。人との繋がりを大切にして、書店の可能性を広げていっている。

    書店が好きなので、書店の今の現状を知りたくてこの本を購入しました。どんな仕事も真剣に向き合って、チャンスが見逃さないで試してみる。この思いが大切なんだと思いました。
    書店で本を見て買うのが休日の楽しみなので、書店は永遠に存在してほしいなと思います。

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    2023年09月24日
  • 本屋、地元に生きる

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    盛岡市の書店員による奮闘記。出版・書店業界、とりわけ「町の書店」といわれる小規模店の現状は厳しいものがあるが、書店が持つ公共性を武器に地域とあらゆる面で接点を持っておけば希望はあるのかもしれないと思わせてくれる。ここに書かれてある事例が地方都市の店舗への処方箋になるとは言い切れないが、同じ境遇や問題意識を持っている人が読むと得られることはあるのではないか。

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    2023年03月10日