渋谷昌三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
流し読みだったが、理論のところは聞いたことあるけど改めてこういう意味だったのか〜とは思いました。
ただ、眉唾な説も多く占い的な感覚や話のネタ的に捉えるくらいでちょうどいいのかもねっていう感想。
・自己効力感…自分でなし遂げた感覚
・ヤマアラシのジレンマ…ショーペンハウアー(ドイツの哲学者)
・リンゲルマン効果…社会的手抜き、誰かがやるからいいや、ex綱引き
・バーナム効果…曖昧で誰にでも当てはまることを、自分だけに当てはまると捉える、ex占い
・ジョハリの窓…開放を広げていくのが大事?
・自己確証フィードバック…私って〇〇な人間だから、を認めてもらいたい
・男性は嘘をつく時視線を外すけど、女性は凝視するんだってー
・カタルシス…抑圧からの開放
・顔の左側(右脳)はプライベートの顔、本音、右側(左脳)はパブリックな顔、よそゆきらしい
・目の動き…左上は過去を思い出す、右上は見たことない後継の想像、または嘘をつく時、左下は聴覚に関わるイメージ(音楽や声)を思っている、右下は身体的なイメージ(肉体的苦痛など)を思っているんだってー
・役割期待…〇〇らしさ。相互関係の中で認知された役割への暗黙の期待。
・役割行動…応じた振る舞い。2者間で遂行すると関係が安定。
・メラビアンの法則…第一印象の時に得る情報のほとんどは視覚情報
・ハロー効果…ポジティブとネガティブがある。肩書きや身分などのイメージから、実態以上に見せること。学歴高い=優秀、挨拶多い=勤勉、成績悪い=遊び歩いている、高卒=評価小さい
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Posted by ブクログ
薄くて読みやすい反面、面倒臭い人の心理をもっと深く知りたい人にはものたりないかもしれません。
本書の構成は、めんどくさい人のタイプ、その心理(可能性)と対処法が、50パターンくらいあります。
実際に自分が対峙してる人がどのタイプなのか分かれば、この対処法が使えるかもしれませんが、二つ三つ複合されたタイプだと、逆に混乱しそうです。
個人的には「この人はこうだから」という判断自体間違ってそうな気がして、間違った対処法をして悪化しないかが気になりました…。まぁ、試して間違ったら観察してリトライ、が良いのでしょうが、ちょっと、そこまでするのは面倒です笑
面倒な人からは離れる、相手しない、が一番かなと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【電車に乗ることを遊ぶ】
もし電車で不快を感じているならば、
それを少し解消できるかもしれない本。
でもすし詰め状態の満員電車ではどうしようもなさそう。
電車じゃなくても、他者と公共の場などを共有する際。
飲食店でも、
待合室でも、
イベントなどでも。
・・・
・なわばりを大きく張る人。
例えば、乗り合わせた人の会話がうるさいと感じたとき。
その人たちはわりと大きくなわばりを張っているのではないか。
声の大きい人は自分の支配領域を大きくとらえているのか。
そんな場合どうする?
まさかの、自ら入り込んでみるという選択を勧めていました。
余裕がないとできることではないかもだけど。
態度のでかい人、荷物を隣の席まで広げている人。
そんななわばり心理を持っているのだろうと考えてみる。
・没頭する人。
スマホ、音楽、ゲームをしている人は多い。
これは、関係を断ち切る主張としての没頭、という一つの捉え方。
「過剰付加環境への順応」。
「離社会的」な行動という風に書かれていたけれど、これこそソーシャルディスタンスなのでは。当時はなかった言葉だけれども。
パーソナルスペース確保は生理的なもの。個々人によって不快を感じる距離感も違う。
街中の儀礼的無関心について先日読んだものと重なる部分もあると思った。
限られた空間で、自分の心理的パーソナルスペースを確保する戦略としての没頭、無関心、没人格化。
満員電車では人を人と認識していない、という話が養老さんの本であったけれど、
本当に、していたら生きていられない。不思議な世界。
たぶん無関心のレベルでは、一定程度人間として認識しているのかも・・・。
没頭が途切れることがあったら確かにストレスが生まれるだろうし。
・ファッションチェック
というか、衣服や髪、化粧や靴を見る目についても書かれていました。
人の同調行動と、自己顕示欲。
これは人の外見や所有物に対して馴染みのある話だろうと思ったけれど、
もう少し考える材料として、「身体像境界」。
衣服。第二の皮膚としての効果、意識。
人は、服装に合わせて行動するという事実。
制服は人の言動を変えることが実証されている。
人は環境が作る、ともいうけれど、身にまとうものは、いちばん身近な環境でもあるのかもしれない。
髪。顔の額縁としての効果、意識。
後光効果を狙っているのか。
髪を触る癖がある人も多くいるという点で、
自分に触る癖についても書かれていた。
これは、主に不安をなだめるための自己親密行動だ、と。自己愛が強かったりするらしい。
髪を引っ張る行為は叱咤激励、喝を入れている。髪を引き抜く行為は逆に自傷行為であるという。
本当に身体に傷を負わせているもんね。爪をひどく嚙み指を傷つけることも。
化粧。仮面。
社会に対して演じている役割をかぶる、ペルソナ効果。
公的自己意識が高い方は、とくに化粧をする。
電車で化粧をしているということは、周りの人を没人格化しているということ。
痴漢。
没人格化は痴漢に隙を作る。悲しい。
女性をモノとして認知する男性、という研究結果もまた思い出した。
一方、人は、他人でも、顔を知っていると親近感を持つと示されている。
Familiar strangers.
没人格化を破るとは、他者と目を合わせたり、人間として認識しあうということ。
痴漢候補と目を合わせるなんて意味不明だけれど。
電車での人間観察の手法がたくさん学べました。
とにかく大事なのは心の余裕ですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『燕岳 殺人の暦』(梓林太郎)で【指紋と同じで筆跡も隠す事はできない】という話を読んだ時に、
人のクセにはどんなものがあるのか気になって手に取った『癖の心理学: 人のクセみて我がクセなおせ』(渋谷昌三)。
「無意識な表出する行動である「癖」は、あくまで無意識であるため、その人の隠れた本音を推し量ることができます。その本音も、本人が意図的に隠していることもあれば、本人すら気づいていない可能性もあるのです。」とあり、
癖の種類を知る事ができたのはいいけど、
「オオオィ私の心読まれとるんかぃ」と読んでてなかなかドキッとする一冊でございました。
だめよアタシの心のぞいちゃ。
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Posted by ブクログ
心理学について詳しく知りたいと思って読んだ本。でも幅が広過ぎて、結局何だったんだろう?とモヤモヤした読後感。とりあえず興味を持てたものをメモしておく。
①ユングは無意識について研究をした人
個人的無意識と普遍的無意識があり、前者は個人的な思い出、後者は誰の心にもある人類全体、共通の心。
勉強するのが嫌いな人間が、たまたま興味のある分野に出会い、勉強が好きな自分を発見する。無意識の中には意識とは対照的なもう一人が隠れている。相反する自分がいることで、足りたい部分を補って人間の心は完全になる。
②ピアジュは子どもの遊びの成長段階の変化を捉えた人
機能的遊び‥目的もなく手足を動かし、それが遊びになる段階
象徴的遊び‥一人遊びが基本。二人になってもやっていることは別々
ルール遊び‥象徴的遊びをもっとルール化した遊び。鬼ごっこやかくれんぼ。
7歳頃になると、気の合う仲間と一緒に遊ぶようになる。これをギャングエイジと呼ぶ。仲間内でしか通じない合言葉や暗号を使う。
③人間の記憶の仕方について
目や耳を通して入ってくる外界の刺激は、シナプスを伝わって大脳皮質の後頭葉へと伝わり海馬へ運ばれて記憶する。一方で喜怒哀楽などの感情や本能に関わる情報は、視床下部(ししょうかぶ)で感知されるが、その情報は大脳皮質を経由することなく、直接海馬まで到達する。そして強烈な記憶として残る。また記憶している内容を1ヶ月以内に2回以上反復することで長期記憶になることがある。
ここで知った二人の学者についてもっと知りたいと思った。