渋谷昌三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人の上にたつにあたってに必要な心得を語っている本です。
一個一個が短くて読みやすいので一つ一つ簡単に読むことができました。
部下だけじゃなくて、対人関係を滑らかに進めるためにも役にたつはずです。
仕事に就いた状況で確かに役に立ちますが、人間としての成長で大いに役にたつ行動ですね。
「心理学」とついているとおり心理学をつかって語っているとおり心理学をつかっています。
基本的にはよく見かける多くの心理学の本と同じ原理を使っていてそれの応用した使い方、応用例といいますか、それを綴っています。
過去行われた実験のデータを示し、使いながら説明しているので説得力はありますが、少しこじつけ感を感じてしまっ -
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Posted by ブクログ
薄くて読みやすい反面、面倒臭い人の心理をもっと深く知りたい人にはものたりないかもしれません。
本書の構成は、めんどくさい人のタイプ、その心理(可能性)と対処法が、50パターンくらいあります。
実際に自分が対峙してる人がどのタイプなのか分かれば、この対処法が使えるかもしれませんが、二つ三つ複合されたタイプだと、逆に混乱しそうです。
個人的には「この人はこうだから」という判断自体間違ってそうな気がして、間違った対処法をして悪化しないかが気になりました…。まぁ、試して間違ったら観察してリトライ、が良いのでしょうが、ちょっと、そこまでするのは面倒です笑
面倒な人からは離れる、相手しない、が一番かなと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【電車に乗ることを遊ぶ】
もし電車で不快を感じているならば、
それを少し解消できるかもしれない本。
でもすし詰め状態の満員電車ではどうしようもなさそう。
電車じゃなくても、他者と公共の場などを共有する際。
飲食店でも、
待合室でも、
イベントなどでも。
・・・
・なわばりを大きく張る人。
例えば、乗り合わせた人の会話がうるさいと感じたとき。
その人たちはわりと大きくなわばりを張っているのではないか。
声の大きい人は自分の支配領域を大きくとらえているのか。
そんな場合どうする?
まさかの、自ら入り込んでみるという選択を勧めていました。
余裕がないとできることではないかもだけど。
態度の -
Posted by ブクログ
ネタバレ『燕岳 殺人の暦』(梓林太郎)で【指紋と同じで筆跡も隠す事はできない】という話を読んだ時に、
人のクセにはどんなものがあるのか気になって手に取った『癖の心理学: 人のクセみて我がクセなおせ』(渋谷昌三)。
「無意識な表出する行動である「癖」は、あくまで無意識であるため、その人の隠れた本音を推し量ることができます。その本音も、本人が意図的に隠していることもあれば、本人すら気づいていない可能性もあるのです。」とあり、
癖の種類を知る事ができたのはいいけど、
「オオオィ私の心読まれとるんかぃ」と読んでてなかなかドキッとする一冊でございました。
だめよアタシの心のぞいちゃ。
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