エリカ・ルース・ノイバウアーのレビュー一覧

  • 豪華客船オリンピック号の殺人

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    ネタバレ

    3作目の舞台は豪華客船オリンピック号。
    この船はタイタニック号の姉妹船。実在した船を舞台にジェーンがまた活躍してくれると思うとワクワクがとまらず«٩(*´ ꒳ `*)۶»
    レドヴァースと共にドイツのスパイを見つける任務や乗客の失踪事件、そしてもちろん殺人事件も。。
    事件の謎も面白かったし、ジェーンとレドヴァースの進展もありつつでとても良かった。
    次作が今から楽しみです

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    2025年08月04日
  • ウェッジフィールド館の殺人

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    ネタバレ

    前作のエジプトから舞台はイギリスの領主屋敷へ。
    今回もジェーンは自分の意思を貫いて行動している。
    この時代の女性が複葉機まで操縦しちゃうんだからすごい

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    2025年07月01日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    ネタバレ

    時代設定は1926年。この時代だからこそ引き立つこの物語の面白さがあると思う。
    ジェーンとレドヴァースの関係性もすごく素敵でよかったなぁ

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    2025年05月28日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    面白かったー。
    1個前に読んだ「ウェッジフィールド館の殺人」は、この本の続編。メナハウス〜のほうが面白いな。

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    2023年11月28日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    だいぶ以前に訪れたことのあったホテルだったので手に取った(現在はホテル名が変わったようだ)。ミステリーとしてはそれほどでは無いが、クリスティオマージュで、007をも思い出す、異国情緒まんさい。デビュー作なので次もあるかな。

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    2023年09月24日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    1926年エジプト。若くして寡婦となったジェーンは叔母の誘いでカイロにあるメナハウス・ホテル滞在中、殺害された女性客の第一発見者となってしまう。警察に疑われたジェーンは独自に真犯人を捜し始めるが→

    エジプトの風景がとてもよく描かれていて良。ミステリだから当然殺人があり犯人探しがあるんだけど、合間にピラミッド見学の場面やラクダに乗るシーンが丁寧に描かれていて読んでいて楽しい。
    ジェーンの一人称で描かれるから、人物描写がブレブレなのも、ミスリードと考えたら面白い。→

    物語の流れ的にはテンプレ感があるんだけどそれがありならすごい読んでいて楽しいミステリじゃないかと。
    私はラストが良かったので、続

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    2023年06月28日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    旅行先エジプトで殺人事件発生… 事件にもロマンスにも可憐に上品に挑んで #メナハウス・ホテルの殺人

    ■あらすじ
    第一次大戦が終わった1926年、エジプトの観光地。主人公ジェーンは叔母に付き添いながら旅行に来ていた。
    高級なメナハウスホテルに滞在していたが、客室で知り合いが殺害されてしまう。刑事は彼女が怪しいと目を付けられ、容疑者になってしまうことに。疑いを晴らすべく、ジェーンは真犯人を探し始めるが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    海外ミステリーとは思えないほど文章読みやすく、プロットも分かりやすい。
    登場人物も特徴のある人たちばかりで、人物も関係性も追いやすい。
    誰にでもおススメできる良作

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    2023年05月14日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    叔母の付き添いでエジプトの高級ホテルに滞在した女性が、ある目的でエジプトに乗り込んだイケメンとバディを組んで殺人事件の真相を追うミステリー。事件の経糸とエジプト観光の横糸がとてもバランス良く引き込まされる。中盤にさりげなくヒロインの辛い結婚生活も描かれていて、彼女のアイデンティティを今更ながらに実感できた。最後は都合よい出来過ぎ感があるものの、第一作目と言う事で☆4で。

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    2023年03月05日
  • 豪華客船オリンピック号の殺人

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    死が訪れるのは6割がた経ってからだから、無理に邦題を揃えなくても。まだまだ続くとは。
    船長の謎は??

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    2024年11月07日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    アガサ賞デビュー長編賞受賞との事で手に取ってみた本書。

    戦争で夫を亡くして寡婦になったジェーンは、裕福な叔母・ミリーの付き添いで、エジプトのメナハウス・ホテルに滞在していましたが、ある日偶然若い女性客の死体を発見してしまいます。
    それによって、地元警察から疑われる羽目になってしまったジェーンは、容疑をはらすべく真犯人を見つけようと独自に動きだしますが・・・。

    第二の殺人、全員“何かありそう”なホテルの宿泊客たちの人間模様、魅力的で謎めいているメンズとのロマンス等々・・・確かに、“クリスティー風味”な感じはありますね。
    主人公・ジェーンの読んでいる本も『茶色の服の男』だったりするのも、著者の

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    2023年10月25日
  • ウェッジフィールド館の殺人

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    英国の領主屋敷で発生した事件… ロマンスと異国情緒を感じるミステリー #ウェッジフィールド館の殺人

    ■あらすじ
    1926年イギリス、戦争で夫を亡くしてしまった主人公ジェーンは、叔母とともに英国屋敷に滞在をしていた。ある日、館の使用人が自動車事故で命を落としてしまう。自動車を調べると、ブレーキに細工がされていることが発覚する。かつてエジプトで事件を解決していたジェーンは、叔母に頼まれて捜査を始めるのだった。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    大きなお屋敷と広大な大地を背景に、大空に羽ばたくプロペラ機…
    時代も国も違っていますが、目の前に美しい情景が浮かんでくるんですよ。異国情緒や壮大な自然を感じ

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    2023年09月19日
  • ウェッジフィールド館の殺人

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    前作がとても面白かったので。夫の戦死により不幸な結婚生活に終止符を打った女性が主人公。かなりの方が感想に書かれてるように「首をかしげる」とか「眉をつり上げる」「腕をたたく」の言い回しが多用されていて残念。内容もミステリーより恋愛の要素強めになってて残念。

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    2023年08月21日
  • ウェッジフィールド館の殺人

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    作者の癖なのか、眉をつりあげたという表現が多いのが好きではなかった。あと文化の違いなのか、お屋敷に客人として招かれて長期滞在していて、そこの主の書斎に勝手に入ったり、お酒を自由に作って飲んだりしている。日本人としては違和感がすごくあるけど、欧米では珍しくないのかもしれない。ミステリーのあらすじとしては悪くないが、表現で引っかかる所が随所にあったので★三つ。

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    2023年08月18日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    1926年のエジプトが舞台。
    登場人物たちの描写がもっとあると良かったけれど、みんな何かを隠していそうな雰囲気はあり…なかなか楽しめた。
    エジプト観光も面白そうだし、恋も…!

    レドヴァース、次回作にも登場するといいな。

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    2023年07月30日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    ネタバレ

    1926年のエジプト、高級ホテルを舞台にしたミステリー。アガサ賞デビュー長編賞受賞ということで読んでみたが、あまりツボにはまらなかった。アガサ・クリスティーが活躍した時代、異国情緒、怪しい登場人物たち、と好みの要素はあるのだけど、ちょっと展開が遅いというか、冗長に感じた。いわゆる「名探偵」タイプがいないからかもしれない。主人公ジェーンが探偵役ではあるけど、名探偵タイプではない。語りがジェーン目線なら、ジェーンをワトスン役にして、謎の英国紳士レドヴァーズか一癖ある叔母ミリーを名探偵役にしていたら良かったのになあ、と思った。

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    2023年07月19日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    ネタバレ

    1926年。ミリー叔母の付き添いでエジプトのメナハウス・ホテルにやってきたジェーン。
    戦争で未亡人となった彼女に有望そうな男性を紹介する叔母に辟易しつつ、ピラミッド群を眺望できるホテルで優雅な時間を過ごしていた。
    そんなホテルでのパーティーの翌日、ジェーンは殺害された遺体の第一発見者となって。
    チリチリと棘を持ってジェーンを容疑者扱いする警部。
    警察が絡んだ途端にジェーンを避け始める叔母。
    不自然に叔母と親密になる二人の若い女性たち。
    胡散臭い紳士のサマラ。
    阿片窟の常連と噂のホテルの専門医。
    新婚旅行が身分不相応な愉快な新婚夫妻。
    美丈夫な銀行員と自称する怪しげなレドヴァーズ。
    旅先のホテル

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    2023年07月11日
  • メナハウス・ホテルの殺人

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    これが処女作なのだと理解した上で購入。もっと人物深掘りしてほしいなあとか思いはするが、楽しんで読んだ。クリスティの「茶色の服の男」、好きなんだろうな。
    エジプトに惹かれて読んだのだけど、次回作も多分読んじゃうだろうな。

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    2023年05月14日