ウェッジフィールド館の殺人

ウェッジフィールド館の殺人

ジェーンは英国の領主屋敷(マナーハウス)に滞在していた。いっしょに旅行している叔母が館の主である男爵とかつて恋仲で、ふたりのあいだに生まれた娘が男爵の養女になっていたのだ。ある晩、館の使用人が主の車を運転中に事故で死亡。車を調べてみると、ブレーキに細工されていたことがわかる。娘の身を心配する叔母に頼まれたジェーンは、折よく館を訪ねてきたレドヴァースと事件を調べはじめる。だが、ジェーンが操縦を教わっている複葉機の部品が壊されたり、怪しい人影が目撃されたりと不審な出来事が続き……。アガサ賞最優秀デビュー長編賞受賞シリーズ。

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ウェッジフィールド館の殺人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年09月19日

    英国の領主屋敷で発生した事件… ロマンスと異国情緒を感じるミステリー #ウェッジフィールド館の殺人

    ■あらすじ
    1926年イギリス、戦争で夫を亡くしてしまった主人公ジェーンは、叔母とともに英国屋敷に滞在をしていた。ある日、館の使用人が自動車事故で命を落としてしまう。自動車を調べると、ブレーキに細工...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月21日

    前作がとても面白かったので。夫の戦死により不幸な結婚生活に終止符を打った女性が主人公。かなりの方が感想に書かれてるように「首をかしげる」とか「眉をつり上げる」「腕をたたく」の言い回しが多用されていて残念。内容もミステリーより恋愛の要素強めになってて残念。

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    Posted by ブクログ 2023年08月18日

    作者の癖なのか、眉をつりあげたという表現が多いのが好きではなかった。あと文化の違いなのか、お屋敷に客人として招かれて長期滞在していて、そこの主の書斎に勝手に入ったり、お酒を自由に作って飲んだりしている。日本人としては違和感がすごくあるけど、欧米では珍しくないのかもしれない。ミステリーのあらすじとして...続きを読む

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