リン・メッシーナのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ行き遅れ令嬢の事件簿シリーズ第2作目。
家族から「大人しい子・聞き分けの良い子でいるように」と教育されてきた主人公が、少しずつ自分の意見を言うことが出来、奥様からも気に入られる存在になっていきます。
再会した公爵さまに惹かれていく自分に気付きながらも、身分差をすぐに考えて夢を見ないというところがなんとも切い。
また、1作目で主人公の気の強さや無鉄砲さが合わないという感想を抱きましたが、死にそうな目に合っても、事件を解決しようとするのは、「自分が賢いのだと感じることができる」からだと知り、生まれ育った環境から自己肯定感が低くなっているんだなと思ってからは、この主人公のことが好きになりました。
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Posted by ブクログ
私、階級制度のある英国物、好きなんですよね。
息苦しさとか生きづらさに拘泥する女性達と、階級に甘んじつつも階級がある故に自身を律する男性達と、それらをバキーーーっって飛び越えてしまうのが恋愛っていうのが人間らしくて。
この作品もミステリが表に出てはいますが、階級違いのせいで?素直になれない2人の事件を通した恋愛物語、なので、つまりはワタシの大好物です。
一巻よりお互いの気持ちが、お互いには見えてないけど読者には見えてきたのでワクワクニヤニヤでした。
ミステリの方はくどくなくてよかったです。ミステリ読みたい人には物足りないかもしれないけど、cozyというジャンルものであればこれくらいでも良き