【感想・ネタバレ】公爵さま、それは誤解ですのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

シリーズ三巻。
恋心を自覚したベアトリスの感情変換方法が殺人事件捜査なのがブレなくて良い。
事件の真相はベアトリスから離れ闇の中なのかと思いきや、事件と恋の怒涛のラストは圧巻でした!

この作品を読んでいると、安易に他者を
『この人はこういう人』
と断定するのは間違っているし、それは傲慢な事なのだと思い知らされます。

西洋翻訳物の恋愛って日本とはまるで違う独特の展開の仕方をするので、読んでると「あー、翻訳本読んでるんだな〜」って実感します。

0
2024年04月17日

Posted by ブクログ

相変わらず事件としてはそんなに面白い謎解きがあるわけでもなかったが、二人の関係性が進展する巻。かつての事件関係者から依頼された殺人を、初めはベアトリス1人で解決しようと奮闘する。そんな彼女よ様子が面白くない公爵とのやり取りが面白い。何に重きを置いて読むかにもよるけれど、二人の関係に少し事件を添えての感覚で読むなら星5、ミステリーとして読むなら星3という印象。

0
2024年04月17日

Posted by ブクログ

待ちに待ってた3作目!!
一応謎的な要素もあるけど、ぶっちゃけそちらは2の次でベアトリスと公爵さま、その周りの人達とのストーリーが楽しいやらもどかしいやらで読み終わるのあっという間。
7月刊行予定の4作目が待ち遠しい。

0
2024年02月23日

「小説」ランキング