村井誠人のレビュー一覧

  • 一冊でわかる北欧史

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    北欧は馴染みがないと思っていたが、意外と馴染みはあるようだった。LEGOも北欧、魔女の宅急便の舞台も北欧だったか。水曜どうでしょうでお馴染みのムンクも北欧だったか。

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    2024年02月24日
  • 一冊でわかる北欧史

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    スカンジナビア半島

    凍らない港、宗教、隣接する国同士が協力したり侵略したり知らない側面ばかりだった。

    日本と比較できるとあるが
    それはほんの少しで、それ程期待できないが
    島国である日本は他国に侵略されなかったことが
    どれだけの事か考えさせられる。

    白夜の北欧神話を想うことができた。

    歴史書や気候史とは違った良い本だった。

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    2023年01月02日
  • 一冊でわかる北欧史

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    はじめのほうはナントカ◯世が何人も出てきたのでなかなか頭に入ってこなかったけれど、それを乗り越えるとおもしろくなっていった。これまで「北欧」とひとくくりにして考えていたものの解像度が上がって、それぞれの国のことや関係性なども見えてきた。北欧旅行に行く前に読んだことで、より旅行を楽しむことができた。

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    2024年06月07日
  • 一冊でわかる北欧史

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    雑貨やライフスタイルなど、憧れの国々、地域だったもののその歴史はあまり理解できていないなぁと思い、手に取った1冊。地域性や女性の地位など興味深い点が多々あった。(選挙権や王位継承、女性初の国務大臣とか)また、「その頃の日本では?」というコーナーがありその対比が面白かった。
    風土や国民性もあるのですべてを真似るべきとは思わないがヒントにあふれる1冊だとは思う。

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    2024年01月31日
  • 一冊でわかる北欧史

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    呼んでみると本格的な内容で驚く。中世前半を描く第二章以外は、とても読みやすかった。北欧旅行の直前に、教養として読んだ。

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    2023年07月30日
  • 一冊でわかる北欧史

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    ●目的
    北欧の成り立ちを知る
    ●内容
    ・スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドの14世紀あたりからの歴史
    ・いずれもバルト海に面し、ヴァイキングの国
    ・国旗には、いずれも十文字がデザイン。十字軍が関与
    ・いずれも王国であり、血縁もある
    ロシアとドイツからの戦争に苦難を強いられて来た
    ・世界大戦、世界恐慌、ハンザ同盟など重要な要素

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    2023年03月29日
  • 一冊でわかる北欧史

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    北欧の国ぐにはどんな歴史を歩んできたのかわかりやすく書かれています。
    文化的・歴史的に共通の土台は持ちながらも、それぞれが独自の個性を持ち、支配したりされたりという歴史や、それに伴う様々な軋轢を抱えている事が分かりました。

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    2023年01月08日
  • 北欧史 下

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    第二次大戦後、なぜか北欧では社会民主主義がずつと政権を担って高福祉国家となっていく。これも強国の周辺の独自路線だからか。厳しい自然の中、協力することが大事で他者に寛容だからか。EUやロシアとの間で、積極的に国際的な平和システムの構築に貢献していくことが自国の安定につながる、という考え方は素晴らしいし、その伝統はSDGsやグレタさんに連なっている。自然と平等を大事にする価値観はもっと見習いたい。

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    2024年08月15日
  • 北欧史 上

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    流し読みだったが北欧の成り立ちがだいたいわかった。デンマークが強かった。スウェーデンが大きくなりデンマークと争う。ノルウェーとアイスランドはデンマーク領だった。フィンランドはスウェーデンと協力して遅れて国の体制が整ってきた。欧州の周辺国として、強国に左右されながら北欧の価値観を大事にポジションをとっていくようになる。

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    2024年08月15日