あらすじ
北欧の国ぐにはどんな歴史を歩んできたのか。図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろい北欧の偉人」も役に立つ。
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Posted by ブクログ
北欧は馴染みがないと思っていたが、意外と馴染みはあるようだった。LEGOも北欧、魔女の宅急便の舞台も北欧だったか。水曜どうでしょうでお馴染みのムンクも北欧だったか。
Posted by ブクログ
スカンジナビア半島
凍らない港、宗教、隣接する国同士が協力したり侵略したり知らない側面ばかりだった。
日本と比較できるとあるが
それはほんの少しで、それ程期待できないが
島国である日本は他国に侵略されなかったことが
どれだけの事か考えさせられる。
白夜の北欧神話を想うことができた。
歴史書や気候史とは違った良い本だった。
Posted by ブクログ
はじめのほうはナントカ◯世が何人も出てきたのでなかなか頭に入ってこなかったけれど、それを乗り越えるとおもしろくなっていった。これまで「北欧」とひとくくりにして考えていたものの解像度が上がって、それぞれの国のことや関係性なども見えてきた。北欧旅行に行く前に読んだことで、より旅行を楽しむことができた。
Posted by ブクログ
雑貨やライフスタイルなど、憧れの国々、地域だったもののその歴史はあまり理解できていないなぁと思い、手に取った1冊。地域性や女性の地位など興味深い点が多々あった。(選挙権や王位継承、女性初の国務大臣とか)また、「その頃の日本では?」というコーナーがありその対比が面白かった。
風土や国民性もあるのですべてを真似るべきとは思わないがヒントにあふれる1冊だとは思う。
Posted by ブクログ
●目的
北欧の成り立ちを知る
●内容
・スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドの14世紀あたりからの歴史
・いずれもバルト海に面し、ヴァイキングの国
・国旗には、いずれも十文字がデザイン。十字軍が関与
・いずれも王国であり、血縁もある
ロシアとドイツからの戦争に苦難を強いられて来た
・世界大戦、世界恐慌、ハンザ同盟など重要な要素