福島宏和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
副業をすると出てくる問題の一つとして、サラリーマンには関係のなかった「確定申告」がありますが、この本はそんなよく分からなくて難しそうな申告を「そんなにビビらなくてもいいよ、最初の頃は手書きでも十分だよ」と教えてくれます。
ここのハードルをグッと下げてくれるので、とても気持ちが楽になりました。
具体的なやり方は書いてないので、他の本で補えばバッチリです。
① 領収書よりもレシートの方がいい。日付、金額、相手先(お店の名前)、内容(商品名)が書かれていること。さらに余白に「誰と」「何のために」を捕捉しておく。
② データの場合はファイル名に「日付」「金額」「相手先」を入れておくと便利
③ 帳簿の -
Posted by ブクログ
3分の2くらいまでは、当たり前のことが簡単に書かれていたけど、その後からは、今後自分がどのようにして身を振って行けばいいのかを痛烈に感じさせられた。
ほんと税金てむちゃくちゃかかるのね。
税金が個人だったら、法人だったらでどれくらい必要なのかをざっくり知れただけでも良かった。
必要なところを抜粋。
レシートも領収書も一緒
申告の科目分けP78から。
その科目の租税公課が使えるのは、所得税と住民税以外の税金、固定資産税や事業税、自動車税や印紙税など。
因みに事業主貸は「事業と関係ない収入や支出があったときに使う項目」簡単に言うと、事業用の通帳にプライベートな入金があったりした場合に使う