寺松輝彦のレビュー一覧
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課長の覚悟---「責任は私がとる」と言えるリーダーになれ2015/2/27 著:寺松 輝彦
「理論はいらない、きれいごとは役に立たない。具体的にどう声をかけるのか、それを知りたい。」
中小企業や大企業の子会社は、成果がもろに会社の存立に影響する。実行チームの課長には、どっとその責任がかかる。結果の良し悪しを、いちばん課長に問われる。まさにそこにいきる「課長の覚悟」たる質問である。
本書はそんな課長への提言として理論を具体化して以下の7章により説明している。
①社内政治と情報に強くなれ
②心で考えるリーダになれ
③チームに本気を充満させろ
④部下を戦力化し、課長の仕事を軽くせよ
⑤新人をで -
購入済み
新入社員の手引き本
立ち振舞いから、人間関係の構築、マナー、精神的な部分まで、求めること全てが凝縮してあり、我々(いわゆる「ゆとり世代」)にとって、分かりやすく、目からウロコでした!
ただ、電子書籍であるからなのか、図がなく、少し難しく感じるところも、ほんのわずかですがありました。
4月から社会人という慣れない環境に身を置きますが、努力を重ねて「○」の人間になれるよう成長していきたいです。 -
Posted by ブクログ
部下が思うように動かず、リーダーシップをどうとればいいのか、具体的にどういう行動をとればいいのか
まずは、課長自身が意識を変え、「責任は私がとる」と言えるリーダーとなることである。具体的には、
①横のコミュニケーション、毎日の顔出しや声かけなど、「社内政治」と「情報」に強くなること
②感謝、注意、叱ることなど、「心で考える」リーダーになること
③目標や役割の明確化、実績作りなど、チームに「本気」を充満させること
また、部下の教育という点では、
④人並み意識の刺激など、部下を戦力化し、課長の仕事を軽くすること
⑤段階的に、具体的になど、新人を「できる部下」に育成すること
⑥考えさえる、フィードバ