ISSコンサルティングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
海外の人や会社と仕事する時に気をつけるべきことや経験談と、それに付随した英語の話、といった内容。もっと英語学習的な話かと思って読み始めたが、想像したよりビジネス書な話に寄ってた。
どうやって英語を身につけたか、みたいなものを期待していたが、その辺は特に参考になることはなかった(というかそこはそれほど突っ込んで書かれていなかった)。ただ、それ以外の内容が興味深くて、おもしろかった。結果オーライ。自分も海外の人達と一緒に仕事をしていて、今後さらに会話する機会も増えそうなので、参考になる部分あった。
何人かの経営者の体験談が書かれていたが、こういう本は共通項を見つけようとすると、うわずみだけになって -
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Posted by ブクログ
英語の大事さについてはたしかに言及されているが、インタビューされている方々に共通しているのは、英語は単なるツールでしかないという意識であるように思う。英語以上に重要なのは、結局はコミュニケーション能力であることが、この本を読めば痛感するであろう。しかし、一口にコミュニケーション能力といっても、ここで展開されているのはグローバルな現場でのコミュニケーション能力なのだから、日本国内レベルのそれとはレベルが違うことは言うまでもない。グローバル時代において必要とされる能力として英語が挙げられるのは当たり前。問題は英語をどの位置に置くかということである。
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Posted by ブクログ
ネタバレ外資系トップにインタビューを行い、その考え方やキャリアについて述べてもらう本の第三段。英語をテーマにしている。
個人的には英語はツールでしかないと考えているので、前作のようなまとめ方で十分だったように思う。
<キーワード3つ>
・ビジョンを創り、人々を鼓舞し、モチベーとして結果を出す。これが経営者の仕事。
・ディスカッションの中で自分は何で勝負すべきなのか、その価値を考えて、言葉を発信することがグローバルコミュニケーションの本質。
・今ある材料からだけではなく、自分の経験や知識から、将来を洞察して判断すること。それが経営で一番大事。
<その他>
・与えられたことに全力。困難に挑戦し自らを高めよ -
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Posted by ブクログ
【読者】 自信のキャリアをさらに高めたいと考えるビジネスパーソン
【目的】 外資系トップの仕事観や英語観からキャリアを考えるヒントや仕事への心構えの示唆を得る
【一押】 グローバル化が進む中で外資系トップのキャリアを知ることでモチベートされるものがある
【概要】 本書では、様々な業種の外資系トップ10人の自らの体験に基づいた仕事観やキャリア観、そして人生観に加えて、「グローバルコミュニケーション」を実践してきた「英語力」について、インタビューした内容をまとめている。
【感想】 英語を勉強せざるを得なくなった自分にとって、本書で出てくる外資系トップのキャリアや語学習得の過程を知ることで、 -
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Posted by ブクログ
英語を勉強するためのモチベーションとして、手に取った本。
外資系企業の社長として活躍する人たちの
英語に対する考え方や勉強方法などが
インタビュー形式でまとまっています。
中には英語習得には全く苦労したことない!なんて人も
登場するのですが、英語をゼロから勉強した人や
習得するのに苦労に苦労を重ねた人もいて、
ちょっとだけ共感できます。
感じたのは、やっぱりどこかのタイミングで、
英語を使わざるを得ない環境に身を置く必要があるということ。
自分はどうすべきなのか、どうしたらよいのか、
考えさせられました。
読みやすいなぁ、、と思っていたら、
あの人がインタビューか編集か文章に関わっているみ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ以前に読んでよかった外資系トップの‥シリーズ。
期待していた程よくはなかったけど思い知らされるような部分もある。
うちの会社は外部の人との比較なんてことはなかなかないけど、実際に比較したらどんな気持ちになるんだろう。
世界には自分たちより圧倒的に優秀な人が自分たちの五分の一ぐらいの給料で働いていたりする。
周りをみても、自分より仕事のできるグループ会社の人よりも自分の方が給料をもらっている。世界との比較は日常で感じることはないけど、まずはこっちについては努力して改善する必要がある。
リサーチやITについてはあいつに聞けばわかる、そう言われる存在にならなくては。
まずはチームの上の人から「