【感想・ネタバレ】外資系トップの英語力のレビュー

あらすじ

30代で転機、全然しゃべれないのに海外赴任、社会人留学でMBA取得、英語はすべて仕事の現場で覚えた、必要なのはスキルではなく心だなど、外資系トップ10人が体験から語る実践的グローバルコミュニケーション論。そのキャリアや仕事観、苦労、挫折、成長、語学勉強法などを直接インタビュー。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ビジネスマンとして、国際社会で生きて行くための、語彙力は、7万語という驚異的な内容が掲載されています。中英和辞典が、10万語ですから、その70%を知る必要があります。まさに、辞書は、引くのではなく、読むためのツールなのです。

0
2022年12月04日

Posted by ブクログ

【感想】
大好きな「外資系トップ」シリーズ、今回はその英語力にフォーカスした製品。

日本ヒューレット・パッカード社の小出 伸一社長の言葉で、「英語が出来ればいい事が待っているなんて話ではない。英語はただの参加資格なんです。」という言葉が胸に突き刺さった(笑)
自分自身外資系企業に勤めているが、英語なんて殆ど喋ることができない・・・
また、日本法人も基本国内での仕事に留まってしまうので、英語が堪能なのは社内に数えるくらいしかいない・・・

やはり世界を股にかけるグローバル企業のトップは英語が必須だし、その重要性も比較にならないくらい大切なのでしょう。
ただ、諸外国の猛者たちと交渉するのに勿論英語は欠かせないが、英語が喋れるからって事足りるレベルではないだろうとも思う。
英語というテーマだけに絞った作品ではないが、それぞれの生き様やスタイルについて、読んでいてとても面白くて為になる作品でした。

いやー
この方々のバイタリティは本当に目を見張るモノがある。
僕なんかじゃ到底敵わないのかな?一度会ってお話をしたいものだ。

この島国だけでの生ぬるい世界だけで生きていて、果たしてイイのだろうか?
広い世界に出て揉まれながら、自分がどこまで通用するのか、自分の実力を試したい。
と、読んでいて素朴に思った。


【内容まとめ】
0.英語が出来ればいい事が待っているなんて話ではない。
英語はただの参加資格なんです。

1.使わないといけない状況に追い込まれたら、できるようになる。基本オンザジョブ。
私が思うのは、やっぱり仕事で使わないと英語は上手にならないということ。

2.共通の目的を見出し、それに同意してもらって、自ら責任感を持ってもらって、モチベーションを上げて「やるぞ!」と思わせる。
そういうコミュニケーションが求められるんです。

3.中東で何かが起きても、どういう問題なのかが全くわからない。
日本という島国にいて、そういう世界の変化に何の関わりもなく生きていけるわけです。
これではダメだと思いました。
英語だけじゃなくて、国際情勢や国際政治や、世界で起きている事について、いろんな意味での勉強をしていく必要性というのも痛感したんです。

4.どうして英語が必要なのか?
どんなに素晴らしい考えを持って、その国の人から尊敬されていても、英語ができない人間と喋ったとき、こいつは大丈夫なのか?と思われてしまう。
英語ができる=信頼関係なのです。

5.綺麗事ばかり言ってもモノなんか作れやしない。やっぱり現地・現物でやることこそが重要だ。
理論だけでやっていると、分からないことが絶対に出てきます。

6.英語力なんかより、問われているのは自分の仕事に対する姿勢であり、誇りであり、事実なんです。
それさえ伝えられればいいんです。

7.これが世界のビジネスなんです。
有利と見れば、色々な材料で次々と踏み込んでくる。日本人の感覚とは、ちょっと違う。
英語がうまくなるには、積極的に人と話し合いをすることだ。そうしてこそ、コミュニケーションが学べる。
英語だけ学んだってしょうがない。
もっと言えば、言葉がうまくなる必要はなくて、コミュニケーションこそ出来ないといけない。

言葉は少なくする。その分ハートを使う。
一生懸命説明しようとすれば、心は伝わるし、相手もちゃんと聞いてくれる。
最悪なのは、英語だけできて、心がない人、中身がない人です。

8.流暢にネイティブみたいにうまく喋ろうとなんてしなくていいんです。
まずはブロークンでもコミュニケーションが取れるレベルまで行けばいい。
スキルよりもウィルなんです。

9.お客様のところに入り込んで、お話をお伺いして、課題を自分なりに考えて、解決するための提案を繰り返していく。
いいシステムを作るんだという信頼関係が結べ、一緒になって構築していけば、どんなに競合が出てきても揺るぎません。

10.3年ごとにキャリアを見直す、という意識をずっと持っていました。
最初の年はキャッチアップ。2年目は実力を出す、3年目でそれなりのリターンを刈り取る。
誰かに教わったわけではなく、この発想が自然にできていった。

そして3年経つと、自分で3つチェックするんです。
仕事場に貢献できているか、社内でやりたいことがあるか、社外に出たら市場価値はあるか。
今の自分は外にどんなポジションがあるか。
その確認のために、ヘッドハンターとも付き合っていました。



【引用】
日本クラフトフーズ
井上ゆかり

使わないといけない状況に追い込まれたら、できるようになる。基本オンザジョブ。
私が思うのは、やっぱり仕事で使わないと英語は上手にならないということ。


p14
その仕事にどんな意味があるのか。
会社に対してどんな意味があり、あなたの部署にはどんな意味があって、あなた自身にはどんなベネフィットがあるのか。
これをちゃんと説明できないといけない。また、そうしなかったときのデメリットも言えないといけない。
これがグローバルでは当たり前に求められるんです。

共通の目的を見出し、それに同意してもらって、自ら責任感を持ってもらって、モチベーションを上げて「やるぞ!」と思わせる。
そういうコミュニケーションが求められるんです。


p25~
ファイザー株式会社
梅田一郎

中東で何かが起きても、どういう問題なのかが全くわからない。
日本という島国にいて、そういう世界の変化に何の関わりもなく生きていけるわけです。
これではダメだと思いました。
英語だけじゃなくて、国際情勢や国際政治や、世界で起きている事について、いろんな意味での勉強をしていく必要性というのも痛感したんです。


p47
どうして英語が必要なのか?
どんなに素晴らしい考えを持って、その国の人から尊敬されていても、英語ができない人間と喋ったとき、こいつは大丈夫なのか?と思われてしまう。
英語ができる=信頼関係なのです。


p49~
ボッシュ株式会社
織田秀明

ボッシュは世界100位くらいの会社だが、実は有限会社である。
世の中から資金を調達することをしない。
短期的な利益ではなく、長期的に持続的に会社の存続を考えるのが創業者の考え。


p57
・アルミの切り子掃除をしたこと
どこに切り子は溜まるのか、うまく流れるヒントは何か、機械の中に入って真っ黒になって調べた。

綺麗事ばかり言ってもモノなんか作れやしない。やっぱり現地・現物でやることこそが重要だ。
理論だけでやっていると、分からないことが絶対に出てきます。


p62
英語力なんかより、問われているのは自分の仕事に対する姿勢であり、誇りであり、事実なんです。
それさえ伝えられればいいんです。


p66
有利と見れば、色々な材料で次々と踏み込んでくる。日本人の感覚とは、ちょっと違う。
これが世界のビジネスなんですね。

だからこそ思うのは、英語がうまくなるには、積極的に人と話し合いをすることだ、ということです。
そうしてこそ、コミュニケーションが学べる。
英語だけ学んだってしょうがない。もっと言えば、言葉がうまくなる必要はなくて、コミュニケーションこそ出来ないといけない。

言葉は少なくする。その分ハートを使う。
一生懸命説明しようとすれば、心は伝わるし、相手もちゃんと聞いてくれる。

最悪なのは、英語だけできて、心がない人、中身がない人です。


p73~
シーメンス・ジャパン株式会社
織畠 潤一
(元タイコヘルスケア社長)

流暢にネイティブみたいにうまく喋ろうとなんてしなくていいんです。
まずはブロークンでもコミュニケーションが取れるレベルまで行けばいい。
スキルよりもウィルなんです。


p82
5年後に何をしていたいか、明確な答えはない。出せない。
ただ、こだわっていたことはあります。
面白い仕事がしたい、面白い人たちと仕事がしたい、というこだわりです。
そして成長している企業に身を置いて、自らも成長させたかった。
何らかの形で自分を、そしてそれに伴って会社も成長させたい。
そんな気持ちで一つ一つチャンスをクリアしていったら、いつの間にかこのポジションにいたというだけなんですり


p94
組織の大きさなんて関係ない。
それよりも、最先端を走っていること、突き抜けようとしていること。
それが大事だと思うんです。
切磋琢磨し、仕組みを常に磨こうとする。そういう組織に身を置けるというのは、個人としては面白く、知的好奇心も満たされ、チャレンジのしがいがある!
また、こういうところで仕事ができた!という自信にもつながる。

大きいとか有名とかではなく、自分が本当にベストな努力ができて、自分にとってベストな環境で過ごすことができる。
そういうところで仕事をすることが、次につながる。


p97~
日本ヒューレット・パッカード
小出 伸一

英語が出来ればいい事が待っているなんて話ではない。
英語はただの参加資格なんです。

p99
英語ができないということは、共通理解の場に出てはいけないということ。
参加資格がないという事なんです。
参加資格を手に入れれば、世界は一気に広がります。


p103
転機は3年目。
僕は、とにかく徹底的に説明して、とにかく売り込めばいいと思っていたんです。
これがいけなかった。
お客様からのアドバイスでした。
そろそろ考え方を変えたらどうだ?あなたが売りたい製品をいくら説明しても、興味は持てない。相手が何を買いたいか、何に悩んでいるかを聞いて初めて興味の対象がわかる。
視点を変えろ、と。

お客様のところに入り込んで、お話をお伺いして、課題を自分なりに考えて、解決するための提案を繰り返していく。
いいシステムを作るんだという信頼関係が結べ、一緒になって構築していけば、どんなに競合が出てきても揺るぎません。


p121~
ディオール・ジャポン株式会社
小出寛子

たくさん話せばお互いがより理解できる。
これは世界のどこに行っても同じなんです。
そして、ちゃんと気を遣うこと。相手の状況を理解した上で発言すること。社内でも社外でも、です。
引くところは引きながら、どうすればウィンウィンになれるか?
お互いを理解し、お互いにとって良い道を建設的に作り上げていく。
そうしないと、ただ主張したところで通りません。


p145~
フェデックス・キンコーズ株式会社
須原 清貴
「デキるな、と思ったアジア人の給料は、僕の5分の1以下。これはヤバイ、と思いました。」

日本だけを見ていればいいという仕事は今、秒刻みで減っています。
グローバルじゃない企業は本当にこれから生き残っていけるのか?
一人のビジネスパーソンとして、どうやってグローバルなマーケットで生きていくのか?


p159
英語は、語彙力がなければどんなに聞いても力にならない。
お勧めの勉強法は単純で、語彙力を増やすエクササイズを毎日やることです。
なぜならすぐに忘れてしまうから。感覚が鈍ってしまうから。


p169~
アフラック
外池 徹

p182
多民族国家アメリカでは、これは分かっているだろうと思えることでもしっかりと言わなければいけない。
言わなかったら、「あなたが言わなかったからだ」となります。

また、「ここが不満だ」と厳しい指摘は本人にしっかりすることが求められる。
仮にリストラしたとき、変に褒めていると不当解雇で訴訟されるリスクすらある。


p193~
ベーリンガーインゲルハイム
鳥居正男

グローバルコミュニケーションとは、むしろ日本の良さを見直すことでもある。
日本人とだけコミュニケーションをしていたのでは見えてこないものが見えてくるようになるんです。


p206
私は結果的に入社間もない時期に社長のアシスタントを務めることになったんです。
彼からたくさんのことを学びましたが、最も大きなものは「全面的な信頼」です。
彼からの依頼事をとにかく早く、完璧に仕上げることが当時の私のやり甲斐でした。
部下を信頼し、仕事を任せる姿勢がリーダーには絶対欠かせない。
それを教えてもらえることができました。


p213
株式を公開しないということは、この事業においてはとても重要な事だと思っています。
一般企業であれば、株主と企業は経済的な理由でしか繋がらないことが多い。
でも、ベーリンガーインゲルハイムは違う。
株主と企業も、目指している全てが同じなんです。
持っている資産を健康医療産業に投資し、たくさんの人々に幸せになってもらう。
そのために資産を投じる株主がいて、チャレンジの機会を与えてもらえている恩に業績で報いようと経営陣が頑張る。

ずっと私自身が大切にしてきた信頼感、人を信じるという心がここにはしっかりあったということです。


p215
英語はどこまで行ってもツールであるということに間違いはありません。
重要なことは、何を話すか。
日本人として日本の教養をしっかり理解しておくこと。日本人らしい答えが出せること。
もっと言えば、しっかりとした自分の意見を持つこと。
実は日本人には、これが一番足りないのかもしれない。

英語を使って自分の意見を言う練習をする。
それが何より有効な英語勉強法だと思います。


p217~
アクセンチュア
程 近智(ほど ちかとも)

韓国大手メーカーのCEOは韓国人だが日本語はペラペラ。もちろん韓国語と英語もペラペラ。
そして、50代中盤なのに、今中国語を習い始めてある。
大企業のトップが、です。

それに感化され、自分も新しい語学をマスターしようと思った。
そもそも語学は、燃えている時や必要性があるときに一番伸びるもの。


p231
僕は3年ごとにキャリアを見直す、という意識をずっと持っていました。
最初の年はキャッチアップ。2年目は実力を出す。3年目でそれなりのリターンを刈り取る。
誰かに教わったわけではなく、この発想が自然にできていった。

そして3年経つと、自分で3つチェックするんです。
仕事場に貢献できているか、社内でやりたいことがあるか、社外に出たら市場価値はあるか。

今の自分は外にどんなポジションがあるか。
その確認のために、ヘッドハンターとも付き合っていました。

0
2018年11月21日

Posted by ブクログ

・ビジネスにおいて日本人もグローバル世界では多様性の一つ
・英語を怯まずどんどん喋ること.恥ずかしさを捨てて,いっぱい恥をかき,自分が知りうる英語どんどん使うようにする

0
2012年09月30日

Posted by ブクログ

語学力云々ではなく、当たり前かもしれないが話の中身が大切であること、また、追い込まれた状況に自分を置くのが良いこと(サバイバルイングリッシュ)、中長期的視点の重要さ、日本のことを知ること、そして、相手の文化を尊重することが大事。まとめると、こんなところか。

0
2012年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この手の本はけっこうあるかもしれないんだけど、
テーマも内容も最後まで一貫していた。

テーマは「英語」だけどそれだけでなく働くスタンスや
仕事術、外資系の文化や大陸別の民族性なども
記載されていて非常に面白い。

最近個人的に外資系の会社に転職したので、企業文化
の記載などは非常に共感できる点が多かった。

今回登場する外資トップの10名に共通しているのは

①英語を絶対やらなければならない環境に身を置く
タイミングがあったこと

やはり人間は弱いので偶然でも意図的にでもこのような
環境になることで飛躍的に意識が高まることが共通している。
「危機意識」こそやはり最大の上達の要素なんだろう。

②すぐにできるようになったわけではないということ

経営層になるような面々でもかなり長い時間を要して
英語をビジネスで使えるようになっていることが分かる。
やはり継続は力なりなのだろうし、自分の努力不足
忍耐不足を思い知った(笑)。

③負けず嫌いでとにかくトライ&エラーをしていること

海外に行ってまったく英語が通用しなかったり、仕事上で
恥をかいたことも多く描かれていて、その機会が上達を
支えてくれたという記載も共通項。ただそれを受け入れて
諦めず直向きに取り組むことの大切さが書いてあります。


正直今の自分にとってはかなり勇気を持たせてくれる一冊。
転職で外資に転職し、今は顧客に対して使うことはないけど
、明確に自分が一番できないし、これまでに味わったことも
ない屈辱感もある。

それが悔しくて時間をかけて勉強に取り組んでいるものの
すぐに上達するわけもなく、少し焦っていたところに出会えた
ので、こんなすごい人達でも苦労していたんだと元気づけられました。

「毎日続けること」と常に「考えること」、これを忘れずに
英語に対して取り組んでいこうと思える良書です。。。
何回も読み返そうと思います。

0
2012年05月13日

Posted by ブクログ

外資系10社のトップに英語についてインタビュー。たまたまだが、取り上げられている10社のうち5社とは仕事をしたことがあり、残りの会社でも、知人の知人などという人もいる。外資系をクライアントとして多く持つが、その割に自分は英語ができていないと実感。年齢は私とそんなに違わないのに、英語ができること、ビジネスをする意志で、こうも立場が違うものかと。「英語」というよりビジネスの話が中心だが、トップの人たちも英語では苦労していることがわかる。ただ、みなさんが言っているのは、英語より仕事が先んじていて、英語の出来よりも、その内容が問題であると。

0
2012年01月25日

Posted by ブクログ

外資系企業の日本法人代表の12人がいかに英語力を身に付け、
そしていかに世界で闘ってきたかという実体験が書かれています。

実際に英語を恥ずかしがらず使いまくり、
たくさんの恥をかかないと英語力は身につかない。

また実際は英語力よりも、「何を伝えるか」という想いが重要。
コミュニケーションはskillよりwillが重要。

これが大部分の経営者に共通の考えのように捕えました。

全て実体験に基づく内容だけに、非常に参考になりました。

0
2012年01月22日

Posted by ブクログ

異文化コミュニケーションで重要なことは、日本の文化を自分で話せるようになること、相手の文化を尊重すること。

また、追い込まれて人は成長する。

0
2025年07月28日

Posted by ブクログ

外資系トップ10名が自身の英語習得に関する経験・やり方を述べる内容。

誰しもが見聞きしたことがある著名な企業のトップの語る話は、
どれもが叱咤激励になっており、英語習得に対するモチベーションが上がる。

自身の問題意識により、話が刺さる人物も異なるであろうが、
10名全てが非常に貴重な話を語ってくれている。

英語学習にはこの手の本も不可欠のように感じる。

0
2014年06月20日

Posted by ブクログ

名の知れた外資系トップの仕事に対する姿勢、考え方を学べた。やはり大事なのはいかに流暢に英語が喋れるかではなく、正しく的確な内容を伝えられるかどうか。

0
2014年06月17日

Posted by ブクログ

外資系トップにとっての英語とは。

あくまで新しい世界に入っていくためのツールである。
英語を話すことでなく、本質として何を話すかの方が重要。ネイティブのような話す必要はない。

端的に言えば、コミュニケーション力という自分のスキルの中の一つの側面ということ。

本の中にあった、「異文化の人たちとどう仕事を進めるべきか」というのも参考になった。

0
2014年03月30日

Posted by ブクログ

「外資系トップが考える英語力」
世界で活躍するトップは、どうやって英語をものにし、グローバルな仕事を遂行しているのだろうか。


10人の外資系トップが語る英語を使うことで広がったビジネスの世界、仕事の進め方、そして英語への考え方が紹介されている本書は非常に刺激的でした。


一瞬の刺激ではなく長期的な刺激を受け、とてもわくわくするし、自分の考え方は少なくとも大きくずれてはいないのだなと確認できました。と、同時に「もっと勉強をしなければ!」という焦りもありますがw


本書は、タイトルが“外資系トップが考える英語力”となっている通り、英語の勉強法に言及しているものではありません。英語を全く話せない経営者が英語を学ばなければいけない、または使わなければならない環境に突如放り込まれて、そこから如何にして英語に取り組んだか、その経験談は、英語の勉強法よりも非常にためになりました。


10人の外資系トップの経営者が考える英語力において、共通点があります。それは「英語とはツールである」ということです。


英語はコミュニケーションをする為のツールである、英語はキャリアを拡張させる為のツールである、英語は自分を鍛えなおすツールである。


これらのことは、基本中の基本でありながらも忘れられやすい要素です。忘れられやすくても忘れてはいけないということを痛感するポジションに立ち、海外で仕事をこなす10人の経営者の言葉はかなり重い。だからこそ、伝わってくるし、共感しました。


また、彼らが何事にも率直に話してくれている点も良いです。そもそも仕事に臨む姿勢が単純に素晴らしいです。挫折や苦難を余すことなく語り、英語に関する苦手意識もあっさり白状しています。


あれだけ実績を積んできた人が英語が溢れる環境に投げ出され、責任のかかる仕事をやらなければならない・・・。なんと英語は難しいのか、しかし、なんと英語は刺激的なんだろうか、そして仕事はここまで面白くなるのか。


そんな声がばしばし飛んできます。そんな飛んでくる声々がとても心地良い。彼等に続きたいです。

0
2013年11月24日

Posted by ブクログ

海外の人や会社と仕事する時に気をつけるべきことや経験談と、それに付随した英語の話、といった内容。もっと英語学習的な話かと思って読み始めたが、想像したよりビジネス書な話に寄ってた。
どうやって英語を身につけたか、みたいなものを期待していたが、その辺は特に参考になることはなかった(というかそこはそれほど突っ込んで書かれていなかった)。ただ、それ以外の内容が興味深くて、おもしろかった。結果オーライ。自分も海外の人達と一緒に仕事をしていて、今後さらに会話する機会も増えそうなので、参考になる部分あった。
何人かの経営者の体験談が書かれていたが、こういう本は共通項を見つけようとすると、うわずみだけになって大した話じゃなくなるから、あえてそうはしないで、ひとつひとつの話の共感する部分は各々感じて、そうじゃない部分は流す、みたいな読み方・捕らえ方がいいんだろうな、と思う。

0
2013年01月08日

Posted by ブクログ

この5年間における会社生活で、英語を学んだことで世界が大きく広がった。

今後は、「臆することなく自分の意見を発信する力」更には「どんな事象にも、自分の意見を持つこと」に注力していきたい。

0
2013年01月04日

Posted by ブクログ

一言で言うと、外資系のトップに就任するような人(日本人)でも、英語や海外文化で苦労したのだよ、だからみんなあきらめずにがんばるんだ!という本です。

英語の勉強で成果が出ずに心が折れそうな時、これから外資系に挑戦すべきかどうか悩んでいる時、読んでみましょう。

0
2012年08月27日

Posted by ブクログ

トップの経験を踏まえた考えを共有できるのがGood。それぞれのインタビューを読んで、共通の考え方みたいなのが多くあったと感じた。

今の自分としては、

1) 英語を必要とする環境に身をおく
2) 日本の歴史を知る

の2点を意識してみよっかな。

2012/8/20

0
2012年08月20日

Posted by ブクログ

本書は、外資系の日本法人の社長に如何にしてキャリアを積み上げたか?
特に、どのようにして英語力を積み上げていったかに焦点が置かれた本。

なんとなく手にとっただけだったのだが、非常に面白かった。
さすが外資のトップだけあって、仕事に対する取り組み方・人生に対する姿勢等、とても勉強になった。

これから海外で働く人、世界で勝負したい人、勿論海外MBA留学したい人など色んな人にお薦め出来る本だ。

0
2012年07月01日

Posted by ブクログ

英語の大事さについてはたしかに言及されているが、インタビューされている方々に共通しているのは、英語は単なるツールでしかないという意識であるように思う。英語以上に重要なのは、結局はコミュニケーション能力であることが、この本を読めば痛感するであろう。しかし、一口にコミュニケーション能力といっても、ここで展開されているのはグローバルな現場でのコミュニケーション能力なのだから、日本国内レベルのそれとはレベルが違うことは言うまでもない。グローバル時代において必要とされる能力として英語が挙げられるのは当たり前。問題は英語をどの位置に置くかということである。

0
2012年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

外資系トップにインタビューを行い、その考え方やキャリアについて述べてもらう本の第三段。英語をテーマにしている。
個人的には英語はツールでしかないと考えているので、前作のようなまとめ方で十分だったように思う。
<キーワード3つ>
・ビジョンを創り、人々を鼓舞し、モチベーとして結果を出す。これが経営者の仕事。
・ディスカッションの中で自分は何で勝負すべきなのか、その価値を考えて、言葉を発信することがグローバルコミュニケーションの本質。
・今ある材料からだけではなく、自分の経験や知識から、将来を洞察して判断すること。それが経営で一番大事。
<その他>
・与えられたことに全力。困難に挑戦し自らを高めようとする。謙虚さを失わない。
・日本の歴史、文化を学び、日本人であることを大事に。
・仕事にどんな意味があるのか、ベネフィットは何、しないことのデメリットは?これがグローバルでは求められる。
・消費者理解をどうアイデアにつなげていくか①自分の感性をいかに磨いているか。本、旅行映画、など引き出しを多くする。②多様性。いろんな考え方の人がいること。
・ビジョンやメッセージは繰り返し言わなければならない。
・相手のことを知ると同時に自分の日本人の強さやよさを理解しておかなければならない。
・社長の仕事①今すぐ結論が出ないことに結論を出すこと。②切り捨てること。撤退、賃金下げ。
・いろんなことに配慮しながら、一つ一つ積み重ねていく。これが大事。
・目先の売り上げにこだわるとブランドイメージがぼやけてしまう。価格戦略も重要。
・グローバル企業は他の国にある斬新なアイデアをとってきて、使えたりする。
・上司はいかに部下を信頼できるかが大変重要。
 仕事を任せる姿勢。
・経営者の仕事の魅力は自分次第で社員とその家族を幸せにできる。
・トップエリートたちは人間としての深みがある。
・短期志向とともに、中長期的な視点でのチェックも大事。
・三年ごとにキャリアを見直す。最初の年はキャッチアップ。二年目は実力を出す。三年目はそれなりのリターンを刈り取る。
三年経つときのチェックポイント①仕事場に貢献できているか②社内でやりたいことがあるか③社外に出たら市場価値はあるか
社内では誰もやっていないことにチャレンジすること
社外では出会った人とどっちがおもしろいことをしているか比べてみること。
・社内外の勉強会や異業種交流会にでていく。

0
2012年05月02日

Posted by ブクログ

英語本というより、ビジネス本です。外資系企業の日本人トップの長めのインタビュー記事を集めた感じで、貴重だと思う。1つ1つ読むのも面白いが一気に読むと、それぞれ共通する考えや体験があり面白い。

0
2012年04月08日

Posted by ブクログ

【読者】 自信のキャリアをさらに高めたいと考えるビジネスパーソン

【目的】 外資系トップの仕事観や英語観からキャリアを考えるヒントや仕事への心構えの示唆を得る

【一押】 グローバル化が進む中で外資系トップのキャリアを知ることでモチベートされるものがある

【概要】 本書では、様々な業種の外資系トップ10人の自らの体験に基づいた仕事観やキャリア観、そして人生観に加えて、「グローバルコミュニケーション」を実践してきた「英語力」について、インタビューした内容をまとめている。

【感想】 英語を勉強せざるを得なくなった自分にとって、本書で出てくる外資系トップのキャリアや語学習得の過程を知ることで、自分はまだまだ楽な立場だから頑張れると思うことができた。ただ、英語というのはあくまでツールであり、本書ででてくる「コミュニケーションは、まずはスキルよりウィル」というのはまさにその通りだと思う。また、世界の中での日本人としての価値ということも、もっと考えていけるようにしたい。

0
2012年03月20日

Posted by ブクログ

2012.Jan①
このシリーズは仕事における意欲が掻き立てられる本。仕事における英語との向き合い方を学ぶ。井上さんと小出さんの章が好き。

年初に読む相応しい本。

引用。
目標やゴールがないときは結果がでない。そう思ってます。

0
2012年01月23日

Posted by ブクログ

外資系社長10名がどうやって英語を身につけたか、そこにいたるまでの過程をインタビューをした内容をまとめた本。

日本hpの小出氏と、FedExキンコーズの須原氏の説明が個人的には興味深かったです。
ほとんどの社長は、自分を追い込んで英語を身につけたことが改めてわかりました。当たり前だけど。

でも、小さい頃から英語を話す環境にあった社長のインタビューは参考にならないと思い、読む気がおきませんでした。

0
2014年01月02日

Posted by ブクログ

外資系の日本人社長に対し英語、生きざま、トップマネジメントについて記した書籍。英語以外の要素が強い内容になっており、タイトル内容と解離する部分も若干あるが、以下の事を学んだ。
●英語上達のカギはたくさん恥をかくこと
●必要に迫られないと上達しないこと
●何を伝えたいかを明確化すること
●ネイティブみたいに喋る必要はないこと
●語彙力をつけること
●三年スパンで評価する。一年目はキャッチアップ、二年目は実力を発揮、三年目は刈り取る。
●価値観やワークスタイルの根本は世界共通であること
●日本をよく理解すること

0
2013年05月20日

Posted by ブクログ

英語を勉強するためのモチベーションとして、手に取った本。
外資系企業の社長として活躍する人たちの
英語に対する考え方や勉強方法などが
インタビュー形式でまとまっています。

中には英語習得には全く苦労したことない!なんて人も
登場するのですが、英語をゼロから勉強した人や
習得するのに苦労に苦労を重ねた人もいて、
ちょっとだけ共感できます。
感じたのは、やっぱりどこかのタイミングで、
英語を使わざるを得ない環境に身を置く必要があるということ。
自分はどうすべきなのか、どうしたらよいのか、
考えさせられました。

読みやすいなぁ、、と思っていたら、
あの人がインタビューか編集か文章に関わっているみたいでした。
(あとがきを読めばわかります。)

この本読んでも別に英語の成績は上がりませんが、
ちょっとした英語勉強のサプリとしては、よい本です。

0
2012年12月05日

Posted by ブクログ

外資系トップ=流暢な英語を操る人のイメージが先行するが、それはその人の極一面でしかない。有するべきはトップとしてビジネスを推進する能力、教養、哲学である。何を伝えるかが基本。どこかで読んだ「相手はあなたの英語を聞きに来ているのではない。」というのが骨子。語学の指南書にあらず。経営とリーダーシップに関する書。

0
2012年07月21日

Posted by ブクログ

内容・タイトル以前に本の装丁が気に入って。
デザイナーさん、完敗です。
メタリック黄緑に白の帯、美しすぎるじゃないですか!!

働く場所がどこであれ、今後について深く考えたくなる1冊。

0
2012年06月28日

Posted by ブクログ

語学の本と思って読んでしまうと余り参考にはならないかもしれない。
しかし、国際社会でのビジネスを成功させるために外国人として英語を使う必要がある人には参考になる本であると思う。
自分の海外経験から共感できることも多く、例えばいろいろな形で表現はされていたが、美しい英語を話せるだけでは国際社会の仕事には通用しない、また実は読み書きが重要なこと、そして英語にも丁寧な表現があり、根回しも重要なこと等については頷ける内容であった。

0
2012年04月14日

Posted by ブクログ

英語を学ぶきっかけと、スキルを習熟させるに至った経緯が書かれています。
共通しているのは自分からその環境に飛び込んでいる事、「窮すれば通ず」ではないが、その状況に追い込むことで皆さんスキルをつけている模様。
自分も飛び込んでみたいと思った。

0
2012年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以前に読んでよかった外資系トップの‥シリーズ。
期待していた程よくはなかったけど思い知らされるような部分もある。

うちの会社は外部の人との比較なんてことはなかなかないけど、実際に比較したらどんな気持ちになるんだろう。

世界には自分たちより圧倒的に優秀な人が自分たちの五分の一ぐらいの給料で働いていたりする。
周りをみても、自分より仕事のできるグループ会社の人よりも自分の方が給料をもらっている。世界との比較は日常で感じることはないけど、まずはこっちについては努力して改善する必要がある。

リサーチやITについてはあいつに聞けばわかる、そう言われる存在にならなくては。
まずはチームの上の人から「全面的な信頼」を得られるような仕事を積み重ねていく。

悔しさを感じる。なにくそと思って向上していく。

0
2012年01月29日

「学術・語学」ランキング