児玉尚彦のレビュー一覧
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自分の事業アイデアを生きたものにするのも、自分の人生を生きるのも、すべてはお金を学ぶことから始まる。お金は知ってるようで知らない最たるものだと実感。Posted by ブクログ
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入門編として分かりやすい。サラリーマンが将来自営業を始めることを考えている場合にも考えるべき事をイメージしやすいし、自分のところの社長が日頃考えていることがわかる。また、社長の給料や節税対策など、世の中のお金の仕組みに関する素朴な疑問にも答えてくれる。お金というワードが何度も何度も出てくるので、キャ...続きを読むPosted by ブクログ
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いい本でした。小さな企業の経営者は読んでいて損はない良書です。本のタイトルからはキャッスフローについての記述と資金繰りに関する解説書と思われるかもしれませんが、ちょっと視点が違い、そのところが新鮮でもあります。
キャッシュという観点から会社経営の考え方にまで言及されていて、それが一般の解説書とは全...続きを読むPosted by ブクログ -
中小企業がキャッシュベースで本当に「儲かる」為にはなにを指標とするべきか?
を分かりやすく説いた本。
特に借金や税金に対しての考え方は改めて考えさせられるものがあった。
会計の本は通常眠たくなるイメージがあるが、1000人の社長との対話から生まれた・・・
という切り口で現場や実践に基づいたエピソ...続きを読むPosted by ブクログ -
資金繰りの基本を
銀行監査の経験のある著者によって書かれている
お金の流れ 滞りがどうやって起こるのか
会計的に書かれている
自己資金だけでは 年15%の成長が限界である
それ以上のスピードで成長しようとすると
稼いだお金より運転資金と設備投資に食われるお金のほうが大きくなり
資金がショ...続きを読むPosted by ブクログ -
帯の変形BS図が軽い印象を与えるが、なかなか良書。商店などの経営を念頭において書かれているが、その他の業種でも参考になることが多い。不採算部門を思い切って撤退することの重要性や会社全体でみると、利益+給料から、法人税・源泉所得税・消費税を取られる構造は変わらない。利益がなくなるまで社員に給料を払うこ...続きを読むPosted by ブクログ
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経理業務をいかにデジタル化していくか、段階をふんで説明されていてわかりやすい。
デジタル化が目的化されてしまいがちだが、本来の目的は違う。経理とは経営管理であり、作業を効率化して経営管理に時間を割けるようになるのがデジタル化の目的である、という点を踏まえている。
一方で、頭の固い年配層、長年アナログ...続きを読むPosted by ブクログ -
売り上げ、利益、お金、と似ているようだが違うこの3つの題材について分解し、会社をどう成長させていく、若しくは出口を決めて行くのかを教えてくれる本。
著者は経理管理職向けのセミナーなどで色々な社長さんにアドバイスし、且つその色々な社長さんの現実をまとめた方である。
売り上げ、利益、お金。税金の活用方...続きを読むPosted by ブクログ -
経理合理化プロジェクトで、多くの経営者に経理の効率化をプロデュースしてきた著者が会社のキャッシュフロー改善と貸借対照表から財務改善を解説した本です。
貸借対照表をうまく回転させて、経営のよい流れを作り出す。お金を呼び込むための59の鉄則。
さらに節税とお金がためるほどよい経営のしくみを紹介してい...続きを読むPosted by ブクログ -
利益があがる事と現金がたまることは違うっていうことを金融機関てもんにはいって初めて学んだため、そっこーで購入し勉強。図解がわかりやすく、銀行とのうまいつきあい方みたいなところも書いてあってそっち側の人としてはどきり。Posted by ブクログ
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キャッシュフローはビジネスの基本である。意外にも意識せずに働いてる人はたくさんある。まぁ、自分が経営しているわけではないし目の前の仕事だけを効率良く片付けることで精一杯というところもある。経営者にとっては実はそれが一番ありがたかったりする。Posted by ブクログ
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<目次>
はじめに
第1章 なぜお金で考える人は仕事ができるのか?
第2章 ビジネスのお金の流れを理解する
第3章 もし新規プロジェクトを任されたら
第4章 売上が増えてもお金が足りない
第5章 儲けの構造とお金の流れ
第6章 ゴーサインが出る収支計画表の作り方
第7章 お金を奪う税金...続きを読むPosted by ブクログ -
● 「人を傷つけるものが三つある。悩み、諍い、空の財布。そのうち空の財布がもっとも人間を傷つける」マーヴィン・トケイヤー『ユダヤ商法』
● 経営のことがわかっていない経理部門がコスト削減を提案すると、決まってこうなってしまいます。私は、この軽費の一律カットを“失敗する引き算のコスト削減策”と言って...続きを読むPosted by ブクログ -
まあ世に溢れる会計と節税の本のひとつ・・よりは少し面白いかも
なかでもキャッシュを充実させることに重点を置いた本です。
節税テクの少人数私募債と生命保険を利用した退職金積立は知りませんでした。
でも・・
本のタイトルにもなっているキャッシュバランス・フローが最後までよくわからなかった。
まあたまにし...続きを読むPosted by ブクログ