松崎朝樹のレビュー一覧

  • 1分で精神症状が学べる本304

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    大好きな松崎先生。
    YouTubeのチャンネルそのままにコンパクトに必要な情報が網羅されていて読みやすかった。

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    2025年11月22日
  • 教養としての精神医学

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    ネタバレ

    精神病とは、精神科と心療内科の違い、うつ病や統合失調症、解離性同一性障害はどんな症状が出てどんなことに困っているのか、色んな不安症、精神医療の歴史、治療の歴史をざっくりと紹介している
    とても分かりやすい

    神経内科も精神科の1つなのを初めて知った
    被災地でカウンセラーお断りの張り紙があったことも初めて知って、PTSDを抱える人達を取り巻く環境の難しさというか扱う難しさをとても感じた

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    2025年06月25日
  • 1分で精神症状が学べる本304

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    精神症状の解説が端的簡潔に書かれていて、広く浅く知るには良かった。勉強になった。
    接し方など対応方法も知りたかったが、それはまた別の本で、かな。

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    2024年11月23日
  • 1分で精神症状が学べる本304

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    某国家試験を受験するにあたり、精神医学領域においてYouTubeで松崎先生には本当にお世話になった。ややこしい言葉などは音声だけを繰り返し聞いた。松崎先生の個性的なキャラクターははじめは馴染めなかったが、すぐにクセになり今やファンだ笑

    この本は本当に良本だった。端的でわかりやすい。
    国家試験で必死に勉強した知識もあっという間に忘れていく。ただ、職業柄、浅くても広く知識は欲しいので時々手に取ったり、辞書のように調べたりするのに使いたい。
    はじめに、がすごく良かった。決めつけないこと、と注意点をしっかり喚起してくれている。すごく大事なことだと思う。

    悩みや困り感に名前がついた時、楽になるかどう

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    2024年11月20日
  • 教養としての精神医学

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    統合失調症や気分障害などの代表的な精神科疾患から、パーソナリティ障害や依存性など正常との境界が曖昧なものまで、ひととおりの疾患について平易に解説されている。タイトルにあるように一般向けの書籍ではあるが、診断基準などもしっかり載っており、平易で簡便な教科書としても使える。典型的な患者像の説明があってイメージしやすく、似た疾患の鑑別ポイントもあって、今後心療内科で診る患者がどの診断により当てはまるのかを見直したいときなどに参照しようと思った。

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    2024年04月01日
  • 教養としての精神医学

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    研修で始まる前に読みました。
    それぞれの疾患の特徴を端的に要点をまとめて読みやすくしてくれています。本来治療者側になるはずですが、自分にも当てはまる項目もあり、人や自分が困ったときの目印にしていき、時々また立ち戻ろうと思います。

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    2023年11月14日
  • 教養としての精神医学

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    ネタバレ

    松崎朝樹先生はYouTubeでもお馴染みで、その分かりやすさがそのまま本になった感じです。
    読みながら朝樹先生の語りが聞こえてきそう。笑

    自分は仕事上『教養』では済ませないのですが、それでも人に説明するときなどのために分かりやすく伝えることが求められますので、そういう場合にもこの本は参考になるところが大きいと思いました。

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    2023年05月20日
  • 教養としての精神医学

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    YouTubeのチャンネルそのままに書籍になっても分かりやすい松崎先生の本。
    「あの疾患の特徴って何だっけ?」と思い返す時にも最適な一冊。

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    2023年05月05日
  • 教養としての精神医学

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    多岐にわたる精神疾患を一般の方向けに噛み砕いて説明しており、「精神障害者が社会に出て行くときの、高いハードルを取り除く作業として、最も重要なのは、一般市民が正しい知識を持つことだ」という松崎先生の理念が伝わってくる1冊であった。
    パーソナリティー障害も10分類全て紹介されていたのが印象的だった。これらの発症の背景が個人的には気になるところではあるが、そこまで説明すると膨大な量になってしまうので今回は触れられていなかった。パーソナリティー障害は基本的に治療法が確立されておらず、医療者以外との連携がより重要な領域だろう。今後の展望が気になるとこである。

    ✏急に激しい不安に襲われるパニック症や、誰

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    2023年02月02日
  • 1分で精神症状が学べる本304

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    わかりやすい言葉えらび。
    名前がつくと人は実態の輪郭を捉えられるから安心するのですかね。
    わたしは読んでいてたくさんのひとの個性として受け入れたいと思えるようになりました。

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    2024年11月04日
  • 教養としての精神医学

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     精神疾患の基礎が分かりやすく書かれている。
    なんとなく聞いたことあるようなものから全く知らなかったものまで広く浅く学べた。
     身体的な障害と同じようにいつ誰がなってもおかしくないのに今の世の中は理解や知識があまりに足りていない。
     精神疾患のある方が社会になかなか進出できないのは当事者の問題以前に社会側が弊害を作っているから。
    1人でも多くの人が正しい知識と理解する力を身につけていく必要があると感じた。

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    2024年09月21日
  • 教養としての精神医学

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    YouTubeでも活躍されている精神科医・松崎朝樹先生による精神医学の世界がわかりやすくまとめられた一冊。
    おまけの精神医学の歴史も興味深い内容だった。

    あとがきに
    さまざまな精神症状について読むと、なかには自分にも当てはまりそうに思えるものもあったはず。
    強い精神症状は明らかに異常ですが、軽度の精神症状と正常の間に明確な線は引けず、正常のすぐ隣に異常は存在し、その点でも精神障害は意外に身近なものだったはずです。
    と書かれていて、本当にその通りだと感じた。

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    2023年06月13日
  • 教養としての精神医学

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    聞いた事はあるけれど詳しくはわからない病名について、どんなことがおこるのか分かりやすく書かれている点が読みやすいと感じました。
    分かりやすいからこそ、これって私にも当てはまるかも。と、ぐっと身近になります。
    私自身や、家族、職場など誰にでも起こりうること。風邪と同じように、早い段階で適切な処置(相談も含め)を行う為にも、知っておくことの大切さを考えさせられた本でした。

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    2023年04月09日
  • 教養としての精神医学

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    耳にしたことはあるし、怖いイメージもある。
    ひょっとすると偏見もある精神障害や精神病を扱う
    精神医学。

    しかし、実際にどのような症例がどのように判別されるかなど、体系的に知る機会はないはず。
    扱っている内容も幅広く、良かった。
    扱っている症例
     ・気分障害
     ・統合失調書
     ・錐体外路症状
     ・不安になる障害
     ・身体症状
     ・ヒステリー
     ・摂食障害
     ・依存、嗜好
     ・睡眠障害
     ・せん妄
     ・パーソナリティ障害
      ・統合失調症型
      ・反社会性人格
      ・不安障害
     ・児童、思春期に始まる障害
      ・ADHD
      ・自閉症スペクトラム
      ・カサンドラ症候群
     ・認知症
      ・アルツ

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    2023年03月25日
  • こころの道具箱 臨床心理学エッセンス203

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    「仮面ライダー怪人大全」とか、そういう図鑑的な本がけっこう好きである。
    カタログ的にペラペラめくりながら、この怪人モチーフは○○と似てるなぁ、とか、このデザインはさすがにないんじゃないかしら、とか、個性的すぎて忘れられないわーこれ、とか、あれこれ考えるのが好きだ。

    けれどもこの「大全」、怪人たちの外見や名称、特徴はわかるが彼らが登場した回のストーリーや流れ、どんなシーンがあったのかまではわからない。

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    本書は、帯によると「こころの理解が深まる 科学に基づく"1分で読める"ケアの技法大全」/職場に一冊/(対象として)心理職を目指す人、福祉関係者、教職員、医療従事者(以下略)とあ

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    2025年09月17日