岩中祥史のレビュー一覧

  • 名古屋の品格

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    ネタバレ

    できれば、仏様の御骨がある日泰寺、三種の神器のひとつがある熱田神宮、源氏物語絵巻がある徳川美術館など、
    品格のある話だけにしてはどうだろう。
    そうすれば、名古屋を知らない人は、すごく品格のある都市だと思うに違いない。

    品格ものの、品格のない話題の多さには、辟易としています。

    それでも、5つ星にしたのは名古屋の同世代の人なら、内容にうなづけるところもあるかもしれない。

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    2011年11月05日
  • 名古屋の品格

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    ネタバレ

    名古屋人は自虐的である。タクシーの運転手に名古屋のいいところを聞いても「なーんにもあれせんでかんて」と返ってくる。しかし、運転手の表情が暗いわけではない。そこにあるのは東京や京都を差し置いて名古屋がしゃしゃり出たくないという、一種の遠慮がある。
    名古屋人はケチである。「かけた元手は、いな、できればそれ以上のものを必ず取り返す。」という気質がある。
    名古屋は世間が狭い。出身高校所在地県での大学への進学割合は北海道に次いで2位。実質1位である。くいっぱぐれないし、土地が安い。
    驚くほど夜が早い。同じ飲むなら家で飲んだ方が安くつくし、タクシー代も使わずに済むからお金がたまる。夜は早く寝て、朝も早く起

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    2014年05月08日
  • アナログ主義の情報術

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     デジタル、アナログ論争って結局どちらが生き残るんでしょうかね。まぁ見るまでもない状態だけど・・・

     弱い媒体は強い媒体につぶされるそんな世の中にいるということが危険な状態なんではないでしょうか。

     自分が使いたいものを自分が使っていけばよいだけで、他人に押し付けることだけはやめてもらいたい

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    2013年04月17日
  • アナログ主義の情報術

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    私は現在18歳なので、アナログの情報収集に関しても知らないことばかりでした。

    デジタルに慣れてしまうと、アナログはとてもめんどくさい。(プリント配布の授業に慣れると、板書ですら億劫になる時がありますよね?ありませんか?笑)
    だから私は、これからの時代は、デジタル情報をいかに使いこなすか次第で自分の未来が変わると思ってたんです。
    しかし、この本を読み終った今、本当にかっこいいと思える大人って、アナログを使いこなしてる人じゃん。と感じてます。

    もちろんデジタルを使いこなすことも大切ですけど、アナログを軸とした使い方の方が、単純に、かっこいいと思いました。

    なので早速、出来るものから生活に取り

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    2010年07月01日
  • 名古屋の品格

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    名古屋に行ってから読んだ本。
    名古屋文化について詳しく、面白い。
    名古屋は都市だが都会ではないという言葉がまさに名古屋だと思った。
    田舎の人間関係が残っている名古屋は温かい人間関係が残っていたし、とても住みやすい街であった。名古屋生活は楽しい思い出。

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    2010年05月09日
  • 北海道から沖縄県まで 日本全国「ヨイショ」のツボ

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    県民を表した言葉 どれもが

     わかるわかる

    というものであった
    そして 身近な人にあててみると まさにそう
    自分自身 親 祖父母の系統を見直すと そうそうっと
    思えるところがあった

    対人に興味がある
    各地の文化 県民性に興味がある
    という人にとって
    一読の損はない本だと思います。

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    2009年10月04日
  • 北海道から沖縄県まで 日本全国「ヨイショ」のツボ

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    各都道府県、さらには地域別に分けて県民性を書いた一冊。
    県民性をベースに「ヨイショ句」と「タブー句」を並べてるのが面白い。

    著者の知識や思い入れによって多少の濃淡があるのは致し方ないところ。
    全体的にさらっと楽しく読めた。

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    2015年07月12日
  • アナログ主義の情報術

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    2011/11月
    デジタルではまだ捉えられない情報があるんだと思う。目に見えないものとか現場にいくことで五感で得られる情報がまだまだ違いがある。でもデジタル情報も人間に入ってくるときはアナログなんだからその境目が大事。
    この本を読んでデジタルとアナログの定義を問うのはナンセンスだと思う

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    2011年11月05日
  • 北海道から沖縄県まで 日本全国「ヨイショ」のツボ

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    [ 内容 ]
    「栃木の言葉には温かさがあります」
    その土地の人となりを持ち上げ、相手の心をつかむ言葉…
    「仙台は東北と思えないくらいの都会です」
    「筑後は女性が支えていますね…」
    <従来あった「県民性の本」とは、こんなにちがいます!>
    同じ県内でも性格のまったく異なる地域がある。
    47都道府県別より正確な59エリア分類。
    いますぐ使える《ヨイショ句》と絶対に口にできない《タブー句》、あわせて119フレーズ収録。
    データの羅列だけでは決して見えてこなかった真の地域性を包み隠さず公開。
    ・四十七都道府県で、こんなに違う「ホメ言葉」あなたは、旅先や出張先で出会う人たちと、いつも同じ調子で話してはいな

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    2011年06月04日
  • 名古屋の品格

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    現在日本一活気があるといわれる名古屋について
    単純な街の元気さや歴史、県民性ではなく
    「品格」という切り口で語ろうとしているところが
    結果的に薄っぺらい印象を残してしまっているのが残念。

    以前読んだドバイの本と比較しても
    抽象的な話が多く、読んだあと、で、なんだっけ?と思ってしまう部分は大きい。

    ただ、名古屋初心者としたそれでも面白かったのは事実。
    特に、名古屋人はみんな「ツレ」であり、互いに同じような状態であることを好む、
    だから、名古屋嬢もみんな同じを意識した結果ああなった、という分析は面白かった。

    城山三郎が言った「大いなる田舎」であることにいまだに変わりがないのであれば
    やはり名

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    2009年10月07日