あをにまるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【あの名作たちの不穏で気になるその後】
豪華メンバーによるパロディのアンソロジー!
今回の一番のお目当てはあをにまるさん。
『今昔奈良物語集』が最高にファンキーで面白かったので、期待値爆上がりで読みました。
『髭』 あをにまる
芥川の『鼻』のコンプレックスを現代風にアレンジしたハートフルコメディ。
やっとの思いで髭のコンプレックスを克服したのに、周りの反応が意外にも……「おい、それかよ!」と唸らされた。
そこで気づかされる、自分にとって髭が何だったのか。「俺の髭は観葉植物じゃない」と叫びながらも、どこか吹っ切れた感じの主人公にクスッと笑えます。原典をしっかりと踏襲しつつもユーモア溢れる作品 -
Posted by ブクログ
良県民の友達が多いこともあって「御当地ネタ」を知ることができたら
そう思って読破したので感想いってみよー
■奈良舞台のオムニバス
1話1話の長さが丁度いい
1話が大体50ページ前後ということもあって隙間時間で丁度読める
そんな長さで有り難かった。
全4話でありながらそれぞれの話に繋がりがないので
それぞれ自己紹介から始まってちゃんと着地できてるから
ごちゃごちゃしてなくてよかった。
■奈良成分について…
読んだ理由として奈良あるある+都市伝説を絡めた話を期待していた
その部分は正直ちょっと肩透かしだったのは否めないけど
奈良の主要都市はちゃんと登場するよ。
東大寺だったり十津川村だったり
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Posted by ブクログ
日本のあの名作達を奈良県を舞台に現代風にアレンジしたパロディー短編集。
しかしながら、パロディーだからといって侮ってはいけない。
文豪のあのお方や名作のヒロイン、物語を変化球で楽しませてくれる
ストーリーもしっかりしており、笑いあり、涙あり、背筋もゾクッとさせられ、多彩な要素に次はどんな話かワクワク感が止まらない。
私は奈良県民ではないが十二分に楽しめた。
本当にどれもこれも面白くて甲乙つけがたくて悩んでしまう。
う~ん『走れ黒須』『奈良島太郎』も捨てがたいが「ガチの昔。竹取の翁といふ陽キャありけり」から始まる『ファンキー竹取物語』かな。
「雅なる文語体とパリピなる今様言葉の相交はりて、その -
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恩田陸で登録・検索した結果出てきた新刊アンソロジーと言うことで通販にて購入した。勿論、どの様な内容なのかは二の次。アンソロジーとはいえ恩田陸の新作が出たというのなら、買わない選択肢はない。5人の作家による競作で、せっかく買ったからにはどの作家の作品が一番面白いのか、自分とフィーリングが合う作家は誰か?という観点で読み進めた。
日本昔ばなしをアニメで見るような感じで、教科書に載っていそうなお話(元ネタ)を5人の作家がそれぞれの個性・作風を発揮しながら脚色した競作集。作家の好みはあるものの、今回は作家の特徴はできるだけ考えないようにして、あくまでも出来上がった作品の面白さで比較してみたい。ちなみ -
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ネタバレごんぎつね
良パロディだった
すぐに火縄銃撃とうとする探偵兵十はいい味出してるし、しっかりと ごん、お前だったのか も決めてかつ余韻もいい
鼻→髭
ごんぎつねは続きものパロディだけど、こちらは全体のモチーフパロディ
これも出来が良かった
鼻が長すぎる人はファンタジーだけど、髭が伸びすぎる人はちょっとありそうなラインで良い
山月記
続きの妄想
李徴は結局獣の本性に抗えなくなったとする本来のラストが好きだからどうしても蛇足感
こんな李徴は嫌だ みたいな話
吾輩は猫である
オチは読めてた
気味が悪かった
山椒大夫
現代日本で人買いが発生して現実味があるのは宗教施設っていうのはそうかもなって感