城戸志保のレビュー一覧

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[1055]

好きで、落ち着きがなくなる

信楽くんの熱狂的なファンになって、好きが抑えきれなくなる清水くん。かわいい。

相容れないはずだったクラスの人気者と浮いた者が、関わるきっかけが、おもしろい。笑える。

どんな子とも、良いところに気が付けば、一緒に過ごせるかもしれないって望みたい。

＃笑える ＃ハッピー ＃エモい

どくだみの花咲くころ（３）

城戸志保

子どもの描き方が絶妙
清水くんや信楽くんだけでなく、まわりの子どもや大人も魅力的
和山やま先生の作品に通ずる面白さ
2人の関係性の変化と成長を今後も見守りたい

どくだみの花咲くころ（３）

城戸志保

「吐いた者たち」「吐かなかった者たち」の目の違いに腹を抱えて笑った。
子どもって個性的で楽しい、と安心して読めるのは、子どもの尊厳を守るために陰ながら配慮している小鹿田先生のおかげだろう。

どくだみの花咲くころ（３）

城戸志保

[まつ]

DON'T PANIC

信楽くんと清水くんのやりとりが面白い。
周りの人たちのキャラクターも面白いし。

信楽くんの変なところは、まあそうなんだけど、清水くんの変なところが狂気的だったりして、そんな清水くんのことをちゃんと見ている信楽くん。
萌え。

＃萌え ＃笑える ＃ほのぼの

どくだみの花咲くころ（２）

城戸志保

[まつ]

２巻も面白かった

信楽くんと清水くんの仲が良くなってるのがほほえましい。
家族ぐるみで良い関係築いていけそうなのが嬉しい。
最後にでてきた動物たち可愛い。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃エモい

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[まつ]

信楽くんに興味津々

子供の頃のまわりの人とのつきあい方とか、相手や自分に感じていたこととかを思い出しながら、楽しく読めました。
人の噂も当てにならなかったり、でも遠からずな場合もあったり。
信楽くんに私も興味津々です(ΦωΦ)。信楽くんのお母さんが明るい人でなんか嬉しい。
そして清水くんは、初めて夢中になれる人・物・事に出会ったのかな。リアクションがいちいち面白い。清水くんのお母さんとお父さんも明るい人みたいで嬉しい。

＃ドキドキハラハラ ＃エモい ＃笑える

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

全部読んでます。
読み返してみると出だし少し不穏な感じするんですけど笑。
とってもあったかくていい人しか出てこなくて
クスッと笑えてマニアックな笑いもあって
いい作品です。おすすめ！

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[ネコジャン・イヌダヨヴィッチ]

タイトル……

それなりに何でもできて人生がつまらない優等生の清水くんが、奇妙な行動を繰り返す問題児の芸術家肌？な信楽くんに惹かれていく話。
「お前、結構落ち着きないんだな」など「お前が言うな！」発言を連発する信楽くんに沼り、ドンドン激重感情強火オタクと化していく清水くん。
２人の出会い場所であるドクダミ畑が２話目でソッコー駐車場にされ、ショーシャンクの空にばりに雨の中で叫ぶ清水くんには笑った。

＃笑える ＃エモい

どくだみの花咲くころ（２）

城戸志保

第７話の「うそつき」が良かった。信楽くんが意外といい子で清水くんは意外と変な子だと気付く唐津さんだが、推し（カメ）によって目がガンギマリになるシーンが好き。推しは人を豹変させるよね。
信楽くんのお母さんの推しはヘンリー・ダーガーなのかな…

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[佐藤]

様子がおかしいふたりの青春

紙で読んで面白すぎて、会社や出先でも読みたくて電子版を買いました。

小学五年生の二人があることをきっかけに一緒にいるようになり関係を育んでいく青春物語ですが、
作者さんのセンスがズバ抜けているせいで大傑作になってしまったおそろしい漫画です。

主人公は裕福な家庭で育った清水くんで、今どきの子供らしいシニカルな少年です。
そんな彼が友人の創作物にのめり込むあまり、次第に自分自身のアイデンティティすら危うくなってゆく。
笑えばいいのかゾッとすればいいのかわからない一話ラスト……ぜひ味わって欲しいです。

一方母子家庭で暮らす信楽くんは、一見不可解な性格なようでいて、
物語がすすむにつれてどんどんイケメン（見た目も性格も）に見えてくるのが不思議。
清水くんから見た信楽くんの解像度が高まるにつれ、読者もまた信楽くんの魅力に気付かされるのかもしれません。
1巻ではまだうっすらとしか描写されていませんが、彼もまた胸に秘めた思いがあるようで、2巻以降も楽しみです！

何度でも笑えるし、癒されます。大好きです。

＃エモい ＃癒やされる ＃笑える

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

信楽くんはちょっと支援が必要な感じ（実際、先生がフォローをしている）だけどで“変人”と言い切るのはアレだけど、清水くんはマジもんの“変人”だな。この漫画のへんなところは清水くんが作り上げている、

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

ものすごいテンポで会話が進んでいくので思わず笑ってしまう。信楽くんがどんどん男前に見えてくる不思議…。信楽くん(と清水)から目が離せない。「アスパラおしっこ」でジーンとくるなんてこの漫画だけだよー！

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[Nao]

面白い

四季賞大賞受賞作らしい。そつなくこなす優等生 キヨミズ君は、多動症？なのか落ち着きのないシガラキ君が作る草人形に興味を持ってしまう。

交わらなそうな2人がシガラキの作る芸術作品をきっかけに近づいていくのがいい。
そして表紙から漂う不穏な気配が本編にも散りばめられていてよい。

本人同士は真剣なんだろうけど、唐突に笑える描写があってテンポよく読める。

シガラキくんちに入り込んでる男、どんな関係なんだ？作者さんは最終回まで話を考えているらしい。

次巻を早く読みたいです。

＃エモい ＃笑える ＃シュール

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[かしこ]

扱いにくい子、爆弾のような扱いをされているこの子の意外な一面を知る主人公。そこから関係が始まっていくのが面白い。
教室での役割、立ち位置と
二人でいる時の立ち位置が変わる。

＃深い ＃共感する ＃エモい

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

天才型、予測不能の変人と秀才型、優等生の、ちょっと奇妙な交友。変人と思われている信楽くんが意外とまともで冷静、清水くんののめり込みが異常で不安。これから友情に発展していくのか？楽しみ。

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

タイトルと表紙の絵柄、冒頭の展開から、ミステリー？、社会派？、それともホラー？と警戒しながら手に取りましたが、私の大きな勘違いでした。
まるで「動物のお医者さん」のような読後感。長く続いてほしい作品です。

アフタヌーン 2024年2月号 [2023年12月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 北道正幸 / つるまいかだ / 皆川亮二 / 小西明日翔 / 城戸志保 / 板垣巴留 / 甘島伝記 / 新海誠 / 沙村広明 / 田中相 / 高松美咲 / 雨田青 / Fiok Lee / 石黒正数 / BOMHAT / 珈琲 / うめざわしゅん / ひぐちアサ / 白乃雪 / 真刈信二 / DOUBLEーS / 山嵜大輝 / 藤島康介 / 草水敏 / 恵三朗 / セキアユム / ゆうち巳くみ / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 安彦良和 / ひの宙子 / 榎本俊二 / カラスヤサトシ

巴留先生の作品を読みたくて買いました。作品は最高でした！！！
他の作品も気になるものができたらなぁと思いましたが刺さりませんでした。最後のとか何が面白いのかわからない下品さでびっくりしました…。どこが面白いんだろう…小学生男子でも今時は笑わない内容な気もします。
でも読みたかった作品が読めたので満足です。

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[山口透析鉄]

少し不思議な関係

小5の清水(きよみず)君と信楽君の話。信楽君は変わり者と評判ですが、優等生らしい清水君もそれなりに妙なところはあります。
この作品に関しては先日、南信長氏が書評を書かれていたのが良かったです。今後に期待できそうです。https://www.asahi.com/articles/DA3S15975837.html

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

読み切りのものをツイッターで読んだ時に、個性があって面白いと思った記憶があって、
本屋でたまたま見つけたので、他の話はダレるかもだけど記録用に買っておこうと思って、数日経ってから読んだのですが、ダレることなく全部面白かったです！

どくだみの花咲くころ（１）

城戸志保

[カラり]

視点変われば

大人びた観察眼を持つ小学生清水は同級生を若干子供っぽいなと思っていたが、ある日クラスの変わり者・信楽の作る工作に感動してそれから信楽ウォッチャーになる。
しかし信楽から見れば清水がかなりおかしな奴というｗ