KEITOのレビュー一覧
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設定が矛盾だらけ。
内容としては、ハムナ王国編の後半戦がほとんどで、最後に少し祝賀祭の導入があったところです。正直、設定が無駄にゴテゴテしていて矛盾だらけでついていけません。
まず、ヘジュケが狂信者だと告げられた理由が明かされましたが、これはどうなんでしょう。狂信者って人狼陣営だけど村人にカウントする役職のはずだけど、ヘジュケの場合は人狼陣営でありながら人狼を裏切っているので、狂信者じゃないのでは。船で人狼ゲームをやったのは「ヘジュケが狂信者だ」という伏線を張るためだったのだと思いますが、作者は人狼ゲームをよく理解されていないようですね。
また、最大の矛盾点は、ピラミッドの結界にはハムナの血統の直系でなければ -
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ハムナ王国編の導入。
内容としては、婚約解消問題の解決とスタンピード、そしてハムナ王国に行き、何か事件の導入といった感じでした。
前半はまず、ワイルズが海外に行って何をしているかの話と、アトランテ王国でスタンピードが発生した話。新キャラとして、フェレッテの婚約者でベルベリーチェの孫のサーダラ侯爵令息、オーリオの婚約者でワイルズの弟のウォルフ第二王子が登場。そして、アトランテの王族はみんな強いんですね。スタンピードもすぐ解決し、帰国したワイルズとディオーラも仲直りしました。ディオーラの子供っぽい一面も見れました。
後半は、ハムナ王国編の導入っぽい。新キャラとしては、皇国への案内役のフェンジェフ皇国の属国のハムナ王 -
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1 巻からもう路線変更か?
内容としては、王子と王女が短期留学しに来た話と、上妃殿下から婚約解消の宣告をされて、ワイルズが海外に行っている間にディオーラが倒れたところまでです。
前半の隣国の王子と王女の話は、実はワイルズ殿下がめっちゃ強かったのと、あとは相変わらずの痴話喧嘩でした。新キャラの王弟子も出てきて、キャラがどんどん増えていきます。
後半は、ワイルズの祖父の正妃である上妃殿下から、このままでは婚約解消と宣告されました。歴代最強魔術師の上妃殿下がめっちゃ怖い。そして、婚約解消の理由については、まぁワイルズが悪いね。
王家の家系図が少しわかりづらいが、バロバロッサ上王陛下の正妃がベルベリーチェ上妃殿下。側妃がホ -
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盛り上がりに欠ける内容。
内容としては、ワイルズが魔獣園を実施するため出資者を探すが見つからず、魔獣ギルドを見つけ、自分で魔獣を集めることにするところまで。そんなに面白くなかったし、盛り上がりに欠ける内容ですね。
内容については、語ることは特にないです。
ただ、また矛盾しているところが気になったので、メモとして残しておきます。
魔獣ギルドでの話の中で、ワイルズが魔人王を倒したことになっているけど、倒したのは不死の王じゃなかったっけ?
4 巻を読み直してみたけど、不死の王=大蛇の力を手に入れ不死になった古きハムナ王、魔人王=不死の王が復活しそうなときに再封印したハムナの王子。よって不死の王≠魔人王のはず。そして、