石田おさむのレビュー一覧
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フロイトの弟子であったが考え方の違いから袂を分かち、独自の理論を打ち立てていったユング。共時性、東洋思想からの影響、無意識、夢判断など、ユングが取り入れた理論や手法について、また、どのような状況下で取り入れるに至ったのかその過程という、ユングの生涯と深層心理学との関わりがよく分かった。劇画調の画風も...続きを読むPosted by ブクログ
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物理学者の顔以外の面が描き込まれています。
官僚としての悩みや苦労など。
まさしく、我々は巨人の肩に乗った小人であると。Posted by ブクログ -
フロイトの後継者にして夢や無意識を研究したユングの生涯と思想をわかりやすく解説したマンガ。難解な「分析心理学」の入口がよく理解できるPosted by ブクログ
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読書録「マンガユング深層心理学入門」4
著者 石田おさむ
出版 講談社
p209より引用
“もしも多くの人が対立意見への緊張に我慢できなくなったら
過去の諸文明と同様に 私たちの文明も必ずやあっけない終わり
をむかえることになるでしょう”
会社員から漫画家に転身した著者による、分析心理学の大...続きを読むPosted by ブクログ -
フロイトと並ぶ2大精神分析学者。
そのユングを手っ取り早く知るための伝記的マンガ本です。
フロイトの愛弟子でしたが決別し
独自の精神分析を極めていった過程を
わかりやすくコンパクトに描いています。
フロイトが「無意識」を
「抑圧する者がうごめく暗黒の世界」としたのに対して、
ユングは「無意識」を...続きを読むPosted by ブクログ -
ユング心理学の理解というよりも,ユングの人生を綴ったマンガとも言えるかと思います。大変面白く読むことができました。Posted by ブクログ
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ユングの教えをというより、ユングの生涯をまとめた本。
ユングを知る一冊目としてはいいかも。しかし深層心理学入門というタイトルは、頷けない。Posted by ブクログ -
一回よんだ時衝撃&混乱…。
急に世界が怖くなった…。
繰り返し呼んで理解を深めた。
それにしてもユングが自分で自分自身という名の家を建てちゃうところが凄い。
大工にもなれますねwww
漫画だからフロイトとの関係もわかりやすく描かれてる。Posted by ブクログ