ズラータ・イヴァシコワのレビュー一覧

  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ウクライナとロシアの戦争が始まった時に受けた衝撃を思い出しました。
    なぜ戦争が始まったのか分からない。日常が続くと思っていた16歳の女の子の日記は、平和な生活が当たり前ではないことをありありと教えてくれました。
    ズラータさんの強さ、行動で道を開くお母さんの逞しさに、学ぶことが多いです。
    そしてまた、まだ戦争は終わっていないことを実感します。
    諦めることはしない。
    戦争のせいにして何かを中途半端にしない。
    大切な姿勢ですね。力を分けてもらいました。

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    2025年10月23日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    まだ16歳の子供なのにたった一人で異国に避難する決断をしていて凄いと思う。見ず知らずの少女に、日本人が渡航や生活のサポートを進んでしていてこんな優しい人に私もなりたいと思った。また作者が日本語を学ぶきっかけになったアニメや漫画は日本が世界に誇るカルチャーだと思った。

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    2025年04月13日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ズラータさんの真っ直ぐさに、頭が下がる。
    戦争は色んな物を壊すけど、人の思いやりの心は奪えないというのが印象的。

    16歳の時は、何してただろう。
    高校の先生に「常に考える」って言われた言葉をこれからも、大事にしたい。

    前向きに頑張ろうというエネルギーをもらえた本でした。

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    2024年05月22日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ウクライナ戦争が始まって日本に難民として逃れてきたズラータさんの日記。唯一無二。世界でも日本をこんなに好きで勉強してくれる人がいるって嬉しいなあ。日本での生活がうまくいきますように。

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    2024年04月20日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ウクライナって携帯とか何もないかと思ってたけど意外と裕福なんやーでもラッキー続きすぎて、、ほんまに、こんなにラッキーで羨ましい

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    2024年01月18日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    母、祖母、愛犬。見慣れた景色。奪われた日常。どれだけ葛藤したことだろう。前向きな言葉たちはかえって自分を鼓舞し励ましているようにも感じる。ただ、彼女が出会った支援者のような私になりたい。日本を好きになってくれてありがとう。

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    2023年04月27日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    戦火のウクライナから日本へ避難してきた16歳の少女の日記。そして、これは翻訳ものではなく、独学で日本語を学んだ彼女の言葉で綴られたもの。簡潔な文体は何か胸にせまるものがあった。時折涙が零れそうにもなった。彼女が幸せに日本で暮らせているのならいいけれども、彼女の家族が無事でいてほしい、戦争が早くおわってほしいと願わずにいられない。

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    2023年04月20日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    2022年2月~2022年7月にかけて書かれた、ウクライナの少女ズラータの日記…。2022年2月ロシアがウクライナに侵攻を開始する…。ズラータの母は、ズラータに日本に避難するよう必死に工面したお金を手渡し言い聞かせる…。ズラータは日本に憧れを抱き、いつか日本で漫画を書きたいという夢を持っていた…。

    道中でのかけがえのない出逢い、差し伸べられる支援とそれに対しての感謝の思い、コロナとの戦い、家族との別れ、平和への願い…そして新たな生活と夢、ズラータが感じたことそのままに日記に描かれている。ズラータが描いた挿絵も素晴らしい!

    「今日できることは、明日もできるとは限らない」だから今やれることを精

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    2023年01月21日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    現在進行系のウクライナ進行について、日本に避難した16才の少女の日記を通じて、より身近なものであると考え直すきっかけとなった。
    独学で日本語を勉強する少女、娘を日本に送り出すことを決断した母、日本への避難の道中で出会い、サポートした人々、様々な人々の思いが結実していくいく様は、一本の映画を見ているようであった。
    憧れの日本で夢を実現することを祈りつつ、一日でも早く故郷のドニプロに平和が訪れ、母娘が自由に再開できる日が来ることを祈ります。

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    2022年12月19日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    報ステで見たことのある少女。ネット記事で本を出したことを知り、即購入。太宰治の「人間失格」文庫本初版を宝物にし、わずか3年程の独学でこの日本語力、そしてわずか16歳でこの自立心。恐れ入りました。一人っ子にもかかわらず気持ちよく送り出してくれたという娘思いのお母さんのためにも、アニメーター(or漫画家)になって日本で自分の家を持つ夢、ぜひ叶えてほしいです。ポーランドでの大越キャスターとの偶然の出会いから続いた幸運。願わくばこれからも彼女が人に恵まれますように…。

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    2022年11月22日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ある日戦争が始まり、1ヶ月も経たないうちに母から外国へ一人で逃げるように言われた少女に、どうか幸多かれ。子どもたちにも読ませたい1冊。

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    2022年10月27日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ネタバレ

    シャッチョさんにおすすめしてもらった!(理由不明、出版社の方に勧められた、と言ってたかな?)

    エッセイ形式で読みやすかった。
    プーチンに読んで欲しい。
    歴史や国際情勢を知れば知るほど難しいという認識をしていたが、
    現地で起こっていることや人々の感情を何も知らなかった、と気付かされた。
    ズラータのママの決断も尊敬するし、何よりズラータが今、日本で生活していることに嬉しく思うし、強い子だと思った。
    助けてください、って言うのって難しい。助けられたからこそ、本を出版出来たズラータがいて、心を動かされた私がいる。
    大前提として、この経験はする必要がない経験。それでもズラータなりの生き方をしてほしい。

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    2022年10月17日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    「明日から戦争になります」
    突然言われたら? 「あきらめる」
    「たたかう」「にげる」
    ウクライナ侵攻を巡る激動の140日間を綴った
    16才の少女ズラータのダイアリー。

     もし、 「明日から戦争になります」なんて突然いわれたら、きっとパニックになってしまう。
    何をすれば良いのか分からないし、シェルターに行けと言われても、そもそも日本にシェルターなんてあるのか?
    逃げろと言われてもどこへ逃げれば良いのやら。
    スーパーでは買いだめが起きたり、ガソリンスタンドや銀行には長い行列ができ、犯罪も増えるかもしれない。
    ズラータの学校の先生のように、先生がどうすれば良いのか教

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    2025年08月17日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ヒボさんの本棚から

    ウクライナで戦争が始まり、お母さんの英断により、大好きな日本を目指すことになり、『人間失格』の初版本をリュックに入れて故郷ドニプロを後にし、無事日本に着いて生活を始めてから数ヶ月間の日記です

    題名にもあるように、ズラータさんは当時16歳の高校生

    なんていうか、ズラータさんが戦争を逃れるために「日本」を目指してくれたことが、とってもうれしいし、とっても誇らしい気持ちになりました

    ズラータさん、日本を好きになってくれて、日本に来てくれてありがとう!

    そしてズラータさんを失望させない日本であり続けるよう頑張らねば!と思いました

    それにしてもだよ
    なんのために戦争なんて

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    2025年08月14日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ウクライナから16歳1人で避難して来た少女の実話。私がら読んだ時期は避難して2年経っているが、今どうしているの?か母国に残ったお母様は無事か、心配です

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    2024年08月30日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    自分が16才のころ、もし、日本が戦争に巻き込まれていたら、ズラータのような考え方ができるだろうか?
    パニックになってはいけない。不確かな情報に飲み込まれてはいけない。納得しない意見に同意してはいけない。夢をあきらめてはいけない。明日があると思ってはいけない。
    そして、そういった考えのもと、命ギリギリでの逃避行の最中でもリモートで送られてくる学校の宿題はやり続けるなんて。
    この本は、ズラータと同世代の人には、もちろん、すべての人に読んでもらいたい。今日という日を大事に生きなければいけない。そんなメッセージをダイレクトに受け止めてほしい。リアルな話だからこその衝撃が感動と共に迫ってくる。

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    2023年06月30日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ウクライナから戦火を逃れやって来た少女の日記体の記録。前向きで、頭が下がる。
    周囲の支援者も素晴らしい。

    来年の読書感想文の課題図書になってほしいな。

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    2023年03月12日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    ロシアのウクライナ侵攻。

    ウクライナから身一つで日本に避難してして来た16歳の少女の日記。

    私たち日本人は平和ボケしていると感じた。

    ここまで日本を日本の文化を愛してくれる外国人が居ることを誇りに思わなくては。
    そしてその日本に住む私たち自身がそれを愛さなくてはいけないと感じた。

    飛行機の中から見た窓外の様子を「灯りは平和の象徴なんだ」と。
    噛み締めなくては。

    「今日できることは、明日もできるとは限らない」
    心に響く。

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    2023年03月06日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    逃げられて良かったです。

    「皆さん、明日から戦争になります。」なんて言われても実感湧かないよね。

    この本を読んでも戦争を感じることができなかったので、私は相当平和ボケしてるのだと思いました。平和ボケできるのが日本のいいところだけどね。

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    2023年02月09日
  • ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記

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    戦火の中、ウクライナから1人で来た少女ズラータの日記。

    いつ戦争に巻き込まれるのか、誰もわからない。
    ただ、16歳の娘には大好きな日本へ逃げてほしかった母の思いが伝わってきた。
    とても強い人だと思う。1人で初めての地へ行かせるなんて、なかなかできない。
    ズラータ自身も強く希望や夢を捨てない子だなと思った。
    「今日できることは、明日もできるとは限らない」
    戦争を知ったからこそ言えることばだろう。
    一瞬で世界は変わるのだから。
    今やれることを精一杯やる。
    自分の持てる力を出し切ってチャンスを活かす。
    きっと彼女なら挫けずにやり遂げるだろうと思う。

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    2023年02月05日