押切もえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書量の多ぃ現役トップモデルさんが、
じっくりと書き上げたモデル小説といぅことで、
もろもろいろいろと期待をしていたんですが…、
一言でいぅと「餅は餅屋」といった感想でした。
実は…、勝手に、
邦画「ファッションストーリー」の小説版的な
内容を、期待していたんですけどね~。
でも…、
キャラクターやお話に目新しさはないため、
プロの作家さんと比べて、文章力が劣る分、
並の小説に落ち着いてしまった感じがしました。
悪くいぅと、これといった特徴がなぃという…。
暴露的な業界小説は好きではないのですが、
多少、デフォルメ感が目立ってもいいので、
キャラクターにもお話にも尖がり感があると、
結果 -
Posted by ブクログ
ネタバレ押切もえ作ということで、読んでみた。
スーパーでバイトしながら、だらだらとモデルになる夢を見ていた瞳。
体型の維持もできず、事務所をクビ直前で、悪徳プロデューサーに騙されそうになる事件で、クビ。
心を入れ替えて一読者モデルから始める...
ここからこんなに節制できるなら、もっと前からできていたような気もするが。
やっぱり一定の努力+運が必要ということだろう。
対照的に描かれる"リオ"が面白い。
若く、スカウトからトントン拍子で売れっ子新人になるが、控室での本人はそれほどのやる気を見せず、早くモデルを卒業して、女優になりたいと。それでも、瞳が売れてくると、週刊誌に中傷記事をリ -
Posted by ブクログ
スーパー女子高生としてTeen雑誌に登場した著者が本当にプロのモデルを目指したのは二十歳になってから。
その頃は人見知りの性格だったという著者が、これを克服できたのは「新しい人と出会っても自分が減ることは無い、仲良くなれば増えるだけ」と友人からの一言がきっかけだった。
また、モデルを長く続けてこれたのは容姿のコンプレックスを個性として活かす努力をしてきたからだと。
①背を高く見せるポージングの研究。
②愛嬌のあるかわいさを生むメーク術の研究。
③口角を自然に上げるために、気持ちを明るく前向きに保つ研究。*
④自身の髪質にあった髪型の研究。
*③は大切。
目標はおばあちゃんになって -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
女性ファッション誌『AneCan』のトップモデル・押切もえ。
現在、雑誌のみならずテレビ番組やCMなど活躍の場を広げている彼女ですが、そこに至るまでには、実はたくさんの挫折や苦労がありました。
モデルとしてのコンプレックス、不遇の時代、絶頂期の事故…決して順風満帆とは言えない半生を振り返りつつ、どんなときも努力をおこたらない、あきらめない姿勢の秘密=「HAPPYの見つけ方」に迫ります。
「“生きる姿勢”ひとつで、人は誰でも幸せになれる!」渾身のメッセージを込めた、押切もえ初の書き下ろしです。
[ 目次 ]
第1章 失格モデルの原動力(挫折が教えてくれたこと 変化は「なくす」こと