押切もえのレビュー一覧

  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    人気モデルである彼女が「モデル失格」なるタイトルで本を出すことは、一歩間違うと嫌味にもなりかねない。
    それでも、きちんと本書を読めばそれが等身大の彼女から発せられた率直な言葉だとわかります。

    プロとして活躍している人の話は、本当に刺激になります。
    とても意識の高い人が多いから。
    押切さんももちろん例外ではありません。
    ただ彼女の場合は、最初はそうじゃなかった。器用に何でもソツなくこなせるタイプではおそらくないであろう彼女が、1つ1つ意識を変えて、自分を変えて努力していく姿勢には読んでいてすごく感銘を受けました。

    サブタイトルにもある「幸せになるためのアティチュード」として、本書では幸せの処

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    2012年01月18日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    華やかなイメージとは違うもえさんを知ることができる。

    苦しくも乗り越える力をつかむにはたくさん壁があった。

    プロフェッショナルである。

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    2011年12月09日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    何となく気になって読んでみた。頑張ってる感じが伝わってきて、よかった。が、モデル体型が一般人に与える過度な痩せ願望はなんとかならんかなと思う日々、、、

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    2011年09月25日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    もえちゃんってこんなに真面目なんだ!と
    正直ちょっと驚いた
    そして、今まで見た目で判断してた自分に反省

    努力する人は報われるって本当ね
    この本読んでから応援したくなる存在になりました

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    2011年09月09日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    アティチュードについて着いて知りたくて読書。

    恥ずかしながら、著者がテレビで動いているところを見た記憶がない。著者の年表を見ると大連出張・転居したころから活躍されているようだ。小島よしおさんのネタで登場して「あああ、もえちゃんとはモデルなんだ」くらいの認識。しかし、それが逆にあまり先入観を持たずに読むことができたのかもしれない。

    自己嫌悪は自分も24歳までズルズル引きずっていたので解放された時の爽快感、生まれ変わったような感覚を今もでも鮮明に覚えている。他者依存、自己否定が、他者肯定、自己肯定となると、他人の痛み、気持ちを知ろうとする態度ある人間となるように思う。

    自分が嫌いで、そんな嫌

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    2011年09月06日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    押切もえさんというタレントが好きである。
    きっかけは「英語でしゃべらナイト」に出ていたときに伝わってきた性格のよさ。

    それまでは見た目通りのイメージしかなかったのだけれど、番組を見るうちに高感度がアップした。

    この本からも、そんな彼女の一生懸命さが分かる。

    モデルという職業柄、チャラチャラして見られる人もおおいだろうが、多くはもえちゃんのように切磋琢磨しているマジメな女の子なのかもしれない。

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    2011年04月01日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    やりたいことを紙に書き出すって重要なんだなと最近つくづく思います。
    あと、文句を言う前にベストを尽くしたか!という言葉にガツンときました。

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    2011年02月14日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    実際に著者が体験したエピソードを基に綴られるプロ論について
    非常に勉強になりました。
    仕事に対するスタンスを、成功と失敗事例を用いながら
    非常に読みやすい表現で書かれています。

    働く女性にお勧めの一冊です。

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    2011年01月17日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    この人結構苦労してきたんだなぁって感じる本。
    謙虚な姿が良いです。
    下手に写真集だすより良い本だと思いますけど。

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    2010年09月27日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    ■0911.
    <読破期間>
    H21/2/10~H21/2/23

    <本の内容>
    女性ファッション誌『AneCan』のトップモデル・押切もえ。
    現在、雑誌のみならずテレビ番組やCMなど活躍の場を広げている彼女ですが、
    そこに至るまでには、実はたくさんの挫折や苦労がありました。
    モデルとしてのコンプレックス、不遇の時代、絶頂期の事故…
    決して順風満帆とは言えない半生を振り返りつつ、どんなときも努力をおこたらない、
    あきらめない姿勢の秘密=「HAPPYの見つけ方」に迫ります。
    「“生きる姿勢”ひとつで、人は誰でも幸せになれる!」
    渾身のメッセージを込めた、押切もえ初の書き下ろしです。

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    2010年04月06日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    これを読んでからもえちゃんファンに★
    波乱万丈だけれど、普通の女の子なので、共感しつつ励まされる!

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    2010年03月19日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    副題の「幸せになるためのアティチュード」というだけあって、心の姿勢を説いた自己啓発本。しかし、意外や意外。多少読みにくいがとても良く書けた内容だと思う。本をあまり読まないような人にはもってこいだと思います。

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    2010年02月14日
  • 永遠とは違う一日(新潮文庫)

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    ネタバレ

    特に好きだったのは
    ①バラードと月色のネイル
    ②失格した天使と神様のノート

    ①はアイドルとして活動しているたぶん美青年の男の子アキ。彼は同じメンバーの男の子に恋しているけれどもちろん片思い。そんなアキのことを知らずに好きになってしまったモデルの咲子。咲子は別の話では感じの悪い女の子として描かれていたけど、ここではまっすぐにアキにぶつかり、アキが男性を好きだと知ってからも距離を置いたりせずに素直に寄り添って応援する。『えっ咲子めちゃいい女じゃん!!』って好感度爆上がりした。恋が上手くいかなくても、自分の気持ちにいつでも素直に、そして最後まで相手の味方でいられたらいいね。


    ②は、アイドルを目

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    2023年05月11日
  • 浅き夢見し

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    ◼芸能人作シリーズw
    押切もえだから、の話だよね。でもkagerouより文字数の多さによりディテールを感じる作品だなー。
    ダイエットとかもっと目的や夢を持って頑張ろうって思ったよね笑
    ほんの少し前向きになれるささやか小説

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    2015年04月25日
  • モデル失格 幸せになるためのアティチュード

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    モデルとはいえ、一人の人間。ネガティヴだったもえさんが、ポジティブ思考になることで、良いことが巡ってくる、という感じ。

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    2015年03月18日
  • 浅き夢見し

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    モデルの世界
    モデルの押切もえ氏による初の小説。

    大手パン工場でアルバイトをしたり、売れない日々を過ごしたこともあると何かで読んだ。
    そんな自身の経験を踏まえて描いた小説とのこと。
    いわゆるシンデレラストーリーで、プロの作家ではない(何を持ってプロというのかは個々によるだろうが)為に概ね話の流れは予測がついた。
    それでもやはり評価すべき所はある。

    例えば後半で主人公の村田瞳がこんな言葉をかけられる。
    「人と比べてたら一番にはなれないのよ」
    これは著者にとっても大事にしてきた言葉だったのだろう。
    モデルの世界は想像するにストイックな場所であり、また常に他者の存在を意識せざるを得ない場所である

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    2015年03月18日
  • 浅き夢見し

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    モデル押切もえの書いた小説。同世代で活躍する頭が良い女性という印象だったが、多忙の合間に書き上げたことを知って、ますます好きになった。装丁も好き。
    モデルの挫折と成功を描いた、自伝のようなフィクション。3年かけて書いたというだけあって、筆がのっている部分と苦しみながらひねり出したであろう部分とが混在していて、作中で彼女の成長が見られるようだ。
    物語としては平凡だが、主人公に言わせるセリフに元気をもらえる。
    次回は、深みを増したエッセイに期待。

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    2014年01月01日
  • 浅き夢見し

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    モデル業界に限らず、いるいる〜という女性が頑張って輝こうとする姿と、華やかな世界に実際に居る著者が書いた小説という点で入りやすい。
    もえちゃん頑張った〜と応援も兼ねての一冊。

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    2013年12月14日
  • 浅き夢見し

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    モデルの仕事の様子が垣間見え、ハラハラする部分もあるけれど、読者モデルからファッションショーのトップを飾るまでが、あまりにも簡単。
    白石の嫌がらせもこれだけ?って感じだし。

    名前が売れてるから本になったけど、自分のいる業界を描いて、これしか書けないなら2作目は期待できないな。

    瞳とリオの確執をガラスの仮面ばりに書いていれば結構売れたかもしれないのにね。

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    2013年11月18日
  • 浅き夢見し

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    キラキラ輝くトップモデルも最初の最初は普通の人なのね。
    挫折して、泣いて笑って努力して‥
    カッコ悪いところも含めてカッコイイ(≧∇≦)
    自分も何かを成し遂げたくなる一冊でした

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    2013年10月18日