種田輝豊のレビュー一覧

  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

    Posted by ブクログ

    作者はすごい人だ。私も様々な文化を知りたくポリグロットを目指しているが道半ば。もっと頑張らないと。

    やはり文法と基本文例が重要。ヒアリングを重視しないのは、いやでも聞いていれば聞けるようになったからか。

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    2022年10月03日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

    Posted by ブクログ

    勉強法はかなり古くて現代のやり方には合ってないけど、
    著者の語学にかける情熱、執念がみえた。
    彼は自ら天才でもなんでもなく誰でもやり方次第でできるようになると書いており、
    自分も執念を持って取り組んでみようと背中を押してもらえた気がする。
    今のように教材が殆どない時代に何ヶ国語も話せるようになるには相当な執念と努力が必要だっただろうなと改めて、努力の天才だなと思った。

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    2022年08月12日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

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    復刻版が人気という新聞記事に興味をひかれて買いました。とても読みやすい文章で、一気に読めました。最初に出たのが1969年ということで、学習法自体はいまの時代には合わないのですが、ハウツー本ではなく青春小説のような感じで楽しむには、その古いところもいい味です。
    マルチリンガルを目指して、まずは5か国語の習得を目指していた10年前を思い出して懐かしい気持ちになりました。(実際には、3か国語から先には、なかなか進まない…)また語学の勉強を始めようかしら。

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    2022年08月03日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

    Posted by ブクログ

    著者の外国語学習の執念が伝わってくる一冊。外国語学習の本を書いている方に共通するのは、言語学習にかけている圧倒的な時間なんだと思う。もはや勉強とは思っていないんだと思うけれど、常に外国語に触れている状態になっている。一般的な人はそこまで時間がかけられず、途中で挫折してしまう。そこが外国語に対する抵抗があるかないかの違いなんだと思う。
    外国語の学び方で参考になったのは文法書を何回も読むべきということ。著者曰くうるし塗り。そして単語集は無駄という割り切り。要は生きた形で単語も覚えないと意味がないし使えないということ。そして、ブロークンの禁止。海外駐在した人が1年で英語が話せるようになったと言っても

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    2022年07月23日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

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    気持ちを新たに、と言うのか、前向きな気持ちを思い出したと言うのか、そうだよねーそれでいいよねーと思って楽になったと言うのか、とにかくいろんな言葉をあれこれ知るって楽しいよねってことを新たにしてくれた。

    内容は古いので学習法(ソノシートって何かと思った)は今とは合うような合わないようなところもあるけど、現代に読み替えられる。いまの方がコンテンツは手に入りやすいのだから、楽しみも倍増なはず。

    NHKの語学シリーズまた聴いて(見て)みようか。

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    2022年05月18日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

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     千野栄一の『外国語上達法』やロンブ・カトーの『わたしの外国語学習法』の方がやはり優れていると感じた。
     ただ、ある言語の入門書を1度通読し、見通しを立て、漆塗りのように都合4度通読するというやり方などは今日も有効性を失っていないし、一読に値する内容もある。
     個人的には、オウムは決して「オウム返し」ではなく、人間の言うことをよく聞いてから、真似をするようになるという点が示唆に富んでいると思った。
     また、種田氏はトルコ語を学ぶのにドイツ語で書かれた書籍を用いて、ドイツ語の知識も深まったという逸話が参考になった。
     種田氏は何度もbrokenになることを戒めており、ペラペラはあまり推奨していな

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    2024年01月13日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

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    20ヶ国語がペラペラな人の自伝。丸善で名著として平積みされていたので購入した。

    自慢話やハウツーではなく、語学狂の筆者ががむしゃらに学んだ軌跡が綴られている。戦前に網走で育った筆者がテープレコーダーを担いでネイティブの音源を収集する。メールなどない時代にペンパルと何年も文通をする。大使館に連絡して文献を取り寄せる等々、若いうちから大変なバイタリティで言葉を習得していく。
    「ペラペラといっても少しできるだけでは?」と半信半疑だったが、ブロークンを警戒し、語感やニュアンスを重んじる姿勢をみるに、この方は本当にペラペラなのだと思う。

    語学学習のノウハウも書かれているが、「学問に王道なし」と再認識

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    2022年12月04日
  • 20ヵ国語ペラペラ ――私の外国語学習法

    Posted by ブクログ

    半世紀も前の本であり、現在では書き表せない表現もあるものの、非常に読みやすく、現代の迷える語学学習者のヒントになることが多数散りばめられている。一にも二にも音読と言われる昨今、それを否定している。語学は毎日コツコツやるべきと言われるが、集中と休憩をくりかえすべきだとも述べている。私のような語学学習に悩んでいる人にとっては、取り入れるべきものがいくつもあるように思われる。

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    2022年07月08日