チェ・ジウンのレビュー一覧

  • ママにはならないことにしました

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    女性なら必ず考える子供を持つことへの不安を、しっかり言語化してくれている。男性にも是非読んでほしい。

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    2025年06月26日
  • ママにはならないことにしました

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    子どもを持つかどうか考えているときに出逢った一冊。読んでよかった。

    お金の問題以外にも悩みはたくさんある。

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    2024年10月10日
  • ママにはならないことにしました

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    私は第一子を出産したばかりだが、同じ女性として、本書の内容に共感することばかりだった。子どもを産んでも、産まない選択をしても、女性に悩みは尽きないなぁと思った。

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    2023年03月18日
  • ママにはならないことにしました

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     子どもを産み育てる理由は聞かれないのに、子どもを産まないという意見には理由が問われることに違和感を持っているので、自分と同じ人はいなのかなと思って読んでみた。本当は、子どもを産み育てる理由について知りたかったけど、そういう本が見つからなかったので。

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    2022年12月10日
  • ママにはならないことにしました

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    たくさんのことを考えた読書だった。産みたくないわけではないが、何も考えずに産めるほど簡単な選択ではない。産むならちゃんと育てたい。子供は社会からの預かり物で20年経ったら社会に帰すと言うけれど、子のスキャンダルは親の責任問題として捉え続けられる社会のどこが預かり物なのか。韓国の社会では日本よりも深刻に捉えられている少子化問題。でも、社会が困るから産む、という選択もできない社会。気持ちが痛いほどわかって、何度もページを繰る手が止まった。


    p.22 「子供を生まずに暮らしたい」と決めたわけじゃないんです。ただ私は仕事が大切です。頑張る力が100あるとしたら、子供がいれば90を使わないといけな

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    2022年10月13日
  • ママにはならないことにしました

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    本が付箋だらけになった

    冒頭から救われる思いで読んだ。
    私は著者やインタビュー対象者たちのようにしっかりとした考えを持って自分の人生を生きてはいないが、わたしたちが悩み、話題にしてきたすべてのことについて触れられていて驚いたし、多くの話に共感できた。
    なんとなく違和感を抱いたりモヤモヤしたりしていた事柄の正体もわかったような気がして、また、自分の選択(この本のタイトルそのままの意味ではなく)についても自信を持てそうな気がした。

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    2022年10月02日
  • ママにはならないことにしました

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    "会社で男性社員たちが「結婚したから子どもは何人ぐらいの予定なんだ」と、まるで自分に権利があるかのように軽口をたたいているのを目にするたびにちゃんちゃらおかしいと思ってました。女性は自分が妊娠と出産を体で体験しなければならないのだから、そう言えますけど、男性の意思決定はゼロだと思いますよ。"(p.105)


    "子どもを産まない女性は「けしからん女」で、子どもを産まないことに合意した男性は 「いい人」と評価されるのは、「子どもを産まない女と暮らしてくれる男は実に懐の深い男だ」 という認識から来ている。"(p.182)

    "韓国社会では女性が出産

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    2022年09月18日
  • ママにはならないことにしました

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    なんかもう、全部わかる…という感じで、そう思っている自分は一人ではないこと、皆それぞれ悩んでいることに少しだけ勇気をもらえるような本

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    2024年10月10日
  • ママにはならないことにしました

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    勝手な思い込みだけど、
    受験・結婚・出産などなど、日本におけるストレスは韓国で更に苛烈だと思ってる。
    そんな中で子供を産まない、という生き方は、
    相当にストレスフルなんじゃないかと思う。

    何故産まないの?とは聞かれるけれど、
    何故産むの?はあまり聞かれない。
    何故?と聞かれると、聞いた方に悪意はなくても、
    批判された様に感じてしまう。
    こうあるべきなのに何故?と。

    登場する女性たちが自分の生き方を真剣に、
    とても誠実に考えていて少し後ろめたく感じた。
    私、なんとなく生きてしまっているな。

    私自身は子供が欲しいと願って授かって、
    大変だったけどよかったと思っているけれど、
    子供が欲しいとい

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    2024年02月17日
  • ママにはならないことにしました

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    「選択的子なし」
    それを韓国社会で生きていくうえでの難しさは日本以上だと感じた。
    できないのではなく「つくらない」
    その選択をする事の勇気。
    せざるを得ない現実。
    案ずるより産むが易しという言葉がああるけれどそんな生やさしいものでもなく簡単なものでもない。
    ものすごく色々考えさせられる1冊だった。

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    2023年04月09日
  • ママにはならないことにしました

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    私も「ママにはならないことにしました」
    さすがに現代で面と向かってネガティブなことを言ってくる人は周りにいないけど、勝手にバリアを張って気にしてしまう自分もいる。
    日本でこういう本を見つけられなくて、隣国で一定数同じ考えの人がいることに勇気づけられた。

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    2023年01月27日
  • ママにはならないことにしました

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    他人の人生を侵害してないのにもかかわらず
    少数派の生き方を選んだ人たちは、簡単にヘイトの標的になり、
    という一文を読み、まさに!と改めて思わされた

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    2023年01月16日
  • ママにはならないことにしました

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    ネタバレ

    最近この手の本を読んでいます。思うにこれだけこの手の本を手に取る機会が増えたということは本書のような考え方や生き方を表明する社会になってきたとは言えると思います。
    …まぁ現実はまだまだ言いにくいし理解してもらえないですけどね。それでも3、40年前のことを思うとかなり変わってきたとは感じます。

    韓国社会も非出産にはまだまだ厳しい現実があるのだなとわかりました。日本の少し前くらいの感じかなと。一口に非出産と言っても考え方や向き合い方は人それぞれ。
    非出産だからといってみんなが子供が嫌いなわけではなかったり、子供を社会で育てるという考え方を持っていることを理解してもらえなかったりと中々辛い状況があ

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    2023年01月07日
  • ママにはならないことにしました

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    これは子を持たないことを選択した女性が、世間から後ろ指を差されながらも幸せに暮らしていくといった安直な内容の本ではない。
    韓国という超少子化の国で、人間としてどう生きていくかを考えさせられる内容だった。これはもちろん日本にも当てはまる。

    私は今のところ子どもは欲しくないと思う。その理由の第一は産むまでの身体的負担、産む時及び産後の身体的ダメージ。第二は産まれた子どもに十分なお金をかけられるかの不安。第三に子どもが莫大なツケを支払うことになる日本への不安だ。

    身体的負担に関しては、パートナーが産んでくれるのなら子どもがいてもいいという女性たちが少なからずいたことに、私と同じことを考えている人

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    2022年11月05日