ヤチモトのレビュー一覧
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購入済み
感情がわかる漫画
良いマンガです。
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「良い絵柄だなぁ」という印象。
キャラクターを好きになって欲しいというポジティブな感情が顕在してるので、そこが一番良かったです。
ペンに感情を乗せる漫画家って、やっぱりいい漫画描くなぁ。
ストーリーに関しては、主人公の軸がすごく強くて、それはすごく良いんですが、逆にどう処理するのかは難しそうだなと思いました。原作チラ見ですが、いざ漫画で描くとしたら、テーマ含めて諸々たいへんだなぁとも思いました。原作は簡単に済まして書いてるところも、漫画はちゃんと動くように書いてるんで、これはしょうがないんですが漫画の方が上手いんで、もう、しょうがないです。
とりあえず応援してます!頑張ってください! -
Posted by ブクログ
前回の防衛戦ラストにてフレイは「僕にはアイツの様な勝ち方ができない」って言ってたけど、その意味が噛み締めるように伝わってくる内容でしたよ…
『黒兎組』のリゼはクリムを「弱い方」なんて侮っていた。それは持ち武器や可愛さに拠るものだったのだろうけど、見た目に反して誰しもの首を刈り取るような死神の力を有する豪傑と感じられたね
敵方の旗が存在する城はまさしく『黒兎組』の力を発揮するに相応しいフィールド。攻め込むクリムもビアンカも不利な戦いを強いられる事は必定
だというのにクリム達は即席とは思えない程の連携と個々の力によって攻略していくね
けど、その上で見えてくるのは戦っている者達の中でクリムの実力だけ飛び抜けている点か。勿論チームバトルである以上はたった一人で戦局を決定させるなんて不可能。だというのに飛び抜けた資質はそれだけで敵の注目を集める事も逸らす事も出来る
何もかもがクリムを中心に展開される。そう思えただけに、そのタイミングで『踊る墓標』の背景事情が説明された事でビアンカの方へも視線が集まる作りになっているね
今となってはPKギルドとして迷惑に感じられる存在だけど、最初からPKばかりをしていたわけじゃないし、そも最初からなんて軽々に言える程のゲーム歴でもない。そこには子供から大人に成り行く中での変化が見えるね
それは私達が生きる現実でも想像が容易い現象であるからこそ、あの迷惑行為をしていた『踊る墓標』のビアンカがクリムと目覚ましいコンビネーションを披露して『黒兎組』を攻略していく様からは意外な輝きを感じられるわけだ
ビアンカが心変わりをさせられる程の強者・クリム。である為か、戦闘が終盤に至ってからのクリムの戦い方には感銘を受けてしまったよ…
特に腕を負傷してからの逆転劇は見た瞬間、空いた口が塞がらなかったよね……
ビアンカとクリムの間には確実に実力差が有る。クリムのようにビアンカは戦えない。でも、クリムが鮮烈に戦っているなら、ビアンカだって泥臭く戦える
ただ、その泥臭さは見た目の話で。きっとかつて無い程の高揚感を覚えていた彼女はあの瞬間、間違いなくゲームを楽しんでいたと言えるのだろうね
前巻にて雛菊がビアンカに言い放った言葉、それは子供らしいストレートさに満ちた言葉だったようで
こう見ると、互いに妨害し合うあの空気最悪な中で最もゲームを楽しんでいた最も年下な雛菊にこう言われちゃガツンと来るよなぁ…
おまけにビアンカは本気に成るのが間違いかのようなゲームとの接し方に迷っていた時期だろうから
だから雛菊の言葉は効いたわけだし、クリムの言葉は良い意味でトドメになったろうな
ゲームを楽しむ際の「大人」と「子供」という境界線。それは子供の頃のような楽しみ方は出来なくなっているかもしれないが、大人になったからこその楽しみ方だって有る筈で
ゲームとの付き合い方を見つめ直せそうなビアンカが残した「時間の価値は長さじゃない」という台詞は本当に良かったなぁ -
購入済み
続編希望
マンガ版を買ってから、こちらを読みました。
内容については、マンガ版とラノベ版でストーリーの根幹は同じだと思われますが、内容には大分違いがあります。
どちらも面白いので、どちらかが気に入れば、両方いけると思います。 -
購入済み
お気に入りのWeb小説が漫画化
Web小説サイトで読んでいたお気に入りの作品がコミカライズしていたので早速購入しました。
VRMMOやTSモノが好きな人にはオススメです。
ストーリー自体はWeb小説サイトの方で読んでいたので今後の展開にも十分期待できる上に作画がめっちゃ良かったです!主人公かわいい!戦闘シーンの迫力も素晴らしかったです!
この作品の魅力を沢山伝えようとレビューを書いたのですが、残念ながらそのほとんどが1巻しか発売されてない段階ではネタバレになってしまうのでまだ書けないのが悔やまれます…(´・ω・`)
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Posted by ブクログ
準決勝まで進んだ事でより知名度・注目度が上がる『ルアシェイア』、それは敵チームから狙われやすくなる、対策を立てられやすくなる面ばかり意識していたけど、人気者らしく配信活動をして稼ぎを得る利点が存在していたようで
てか、あのソールレオンですら配信活動しているのか…
ただ、クリムはそんな事情を露知らずで金策か
金を稼ぐのも面白ければ、ゲーム内なら稼いだ金でレアアイテムを入手するのも面白い。そうして得た絆は強者を決めるライバルとの出会いか
普通は準決勝前に順位を競い合う相手と出会ってしまえば情報戦を始めてもおかしくないだろうに、シーザーもオグマも気持ちが良い人物である為に、裏表なくレアアイテム談義に花を咲かせられたのはクリムにとって楽しいゲームプレイ時間となったような
ただ、そうした楽しい時間の最中でも、敵に塩を送るが如く最終拳技を敢えて披露するオグマの懐と強さには注目してしまうね
さておき、話は戻って配信活動はクリムの新たな魅力を探るものに
クリムって今の見た目は女の子だけど、本来は少年だしおまけに年齢も若いからか、そんなに自己アピールが得意なタイプではないようで。慣れない配信で事故る様子は面白おかしい
気になる事があるとすれば、テンパった中で母親の話し方をトレースした点か。クリムがDUOにログインし続けるきっかけって両親の意図が絡んでいるようだけど、その割に母親については妙なまでに情報が出てないし、115話での登場もむしろ怪しさが増すばかり
憶測だけで考えるなら、クリムがDUOで吸血鬼種族をやる原因なんだろうけど…。ならクリムの父親って何者?って別の疑問も浮かんできてしまうような……
徐々に近づく準決勝、準備は万端と言えるが気掛かりは残っていて
その一つ、フレイとシャオの関係は…なんていうか、意外な程に気持ちの良い終わり方となったような
『ルアシェイア』としてはチーム内に、しかもクリムの親友であるフレイが裏切者なんて想像もしたくない。もし、彼がシャオと手を組んでしまうならチームとしての損失は計り知れない。けど、結局は彼の意思次第…という局面でフレイは自分らしい遣り方を貫き通すと決めたようで
まだ、クリムに頼り切っている思考が抜けてはいないようだけど、クリムへの頼り方を楽しいゲームプレイに繋げられるなら、彼もクリムに追い付けない状況でもゲームを楽しめていると言えるのかもしれないね
そうして始まった準決勝だけど……
『ヴァルキュリア・オーダー』のキャラが濃いよぉ…。彼女らのキャラ紹介だけで何ページ使ったんだ?って勢いで自己紹介と弄りが連発されてるよぉ…
そりゃ、ちゃんとした厨二病知識を持つ者にしたら、弄って下さいと言わんばかりの設定の甘さは突っ込みたくなるんだろうけどさぁ(笑)
ただ、その甲斐あって無事に『ルアシェイア』を囲む鳥籠は完成したようで。普通なら圧倒的不利な状況。けれど、ビアンカに「兎の群れが獅子を囲んで」など言われ、更に戦場には『One More Day DLC』が控えている筈で
状況程には不利を感じないんだけど、果たしてクリム達はどのような手際でこの鳥籠を突破し、更にはオグマ達との戦いを制するのかな? -
Posted by ブクログ
小学生がリアルなゲーム世界で初手即死技なんて喰らったらキツイよなぁ…。しかもその相手が守りたかった友達の椿姫ともなれば尚の事
ただ、狂乱に陥って可怪しくない状況で雛菊は必死に戦ってみせたね。それは椿姫がもしかしたら助かるかも知れないという希望、また雛菊が根っからの剣士であるという点も大きかったのかも知れない
それでも容易に対応できないのが徘徊型モンスターという特異な存在であるわけで
そもそも初手即死技なんて反則級の技に始まり、パーティーを分断するフィールド効果まで存在する。おまけにヒントほぼ無しの各種ギミックが取り揃えられているとか、流石に一人で対処できるものではない
雛菊の力だけではどうしようも無くなった瞬間、クリムとラ=トゥが助けに入る展開は気持ちよさが有るよね!
てか、クリムもマ=トゥも強すぎる…
徘徊型モンスター相手に即席の同時攻撃を打ち合わせ無く成功させるって何……
そんなクリムを苦戦させたのだから、雛菊の底力は凄まじかったと言えるのかな。相性差は確かに存在する。けれど単純な剣戟でもクリムを凌ぎかねない程の勢いを魅せた。それは雛菊が決して侮られるようなヤワな女の子ではないと示している
特に雛菊が椿姫との短い旅の中でラ=センの技を練習していたというのは驚きであり、雛菊という少女への理解をより深められるものとなるね
…そんな雛菊を瞬殺してみせたクリムはやっぱり凄いんだけどさ。でも、あの瞬間の雛菊、自分が負けた形なのに誇らしそうで良いシーンだったなぁ。そりゃ師匠と仰ぎ見るクリムをあそこまでビビらせたのだからそりゃ負けは負けでも実質勝ちみたいなもの
イ=ワの戦いは終局へ。決定打を放てるけど戦闘力は低い椿姫の為に勢揃いした皆が血路を開く展開はもう最高。おまけにもう一つのトドメを雛菊が決めるのも良いね
……まあ、ここまでしながら実は第一段階が終わっただけというのも凄い話だけど。改めて徘徊型モンスターの厄介さを思い知れたよ…
戦いの中で雛菊は一歩先の境地、背で見せる強さへ到れた。椿姫は鬼と人の間にある己を認め刀匠として歩み始めた
それらは少女達が短い期間で見せるにはあまりに驚きの成長と言えるだろうね
此処に辿り着くまで誰も彼も多かれ少なかれ成長しているし、見せ場も作れてはいる。そんな中でギルドに寄せられる期待の重圧に思う処がありそうなのがフレイヤか…
彼女はヒーラー兼タンクとして面白い立ち回りが出来ているけど、大きな成長が出来ているかというと…
バトルロワイヤルだからこそ、皆の力を強化させた上で結集させる必要がある試合形式。これを前にフレイヤは己の立ち位置をどう定めるのかな? -
Posted by ブクログ
チーム戦なのに組んだ仲間はこちらの邪魔しか考えない。そんな最悪の状況で素早く攻撃してくる相手にまともに戦える筈もなく
勝ち上がる為のランク戦に参加しているからこそ、以前にいざこざがあった相手とはいえ、すぐには疑えない迷惑行為
途中でクリムはビアンカ達の排除を考えるけど、きっとこのような状況ではそれこそが最適解。そう思えるからこそ、最適解から離れた覚悟を見せた雛菊には驚かされましたよ
結局、この巻では明かされたなかった雛菊の言葉。それが何かは判らないけれど、味方の妨害行為という最悪な行動に終止していた大人を真面目にゲームをやっていた子供が庇ってゲームエンドなんて格好がつかないにも程が有る
決まりの悪さはビアンカだけでなくクリムの身構えすら変えさせるもの
クリムは言うに及ばず、そもそもビアンカだってゲーム好き。自分達の身勝手で雛菊からゲームの楽しさを奪った罪の重さは身に沁みて反省せざるを得ないもの
そこで『踊る墓標』の本心というか背景が出たのは少し意外に感じられたな。けど、彼らにだってゲーム以外の生活が有ってその中でDUOを楽しんでいると判るね
だから心変わりを見せたビアンカの姿は今度こそ信頼できるとも判る
陣地防衛に残ったフレイ達には雛菊のような存在はいない。ただ、フレイが早い段階から迷惑行為を察していたのは不幸中の幸いか
だからって完璧な連携で攻め込むスカイランナーズへの対処が変わるわけじゃない
個々の強度は高くても相手の重防御を食い破れる訳じゃないから連携を求めたいがそれも望めない
この状況はまさしくフレイを試しているかのよう。特に前巻にてクリムへの劣等感を刺激された彼にとって「クリムがいてくれたら…」と考えてしまう状況は忸怩たる想いを味わうもの
そんな手詰まり感だからこそ、こちらにも雛菊の勇姿が届いて活路を切り開く道筋が見つかる展開は良いね
……そうして思いついた策が後方支援職にタンクをやらせるって無茶にも程があるというかリトルビーチはよく従ってくれたな…
けれど相手の動き方を完璧に読み切った策が綺麗にハマる様はいいね。クリムのような華麗さとはまた違うフレイの勝ち方。これはこれで好きな勝ち方ですよ
双方共に人員が半分近く削られた状況。果たしてこれはどちらが有利と言えるのだろうね?
ただ、問題ない連携さえできればクリムとビアンカなら黒兎組だろうと倒せるのではないかと期待してしまうが… -
購入済み
これはゲーム?
ゲームにフルダイブ。オンラインで。シャンフロみたいな感じかと思いきや、本当の自分を探す話?
吸血鬼やら我が娘やら、現実世界でも物騒なワードが出てきました。これどんな話なの?
知るには先を読むしかないか。 -
Posted by ブクログ
コミュニケーションが難しい相手だったとしても、会話の糸口を掴んで共通項を見つけられれば何とかなったりするもの
でもクリムが組んだリコリスはコミュニケーション以前の問題。クリムへの不信感を捨てられないから少しでもクリムが怪しい動きをすれば銃口を突きつけてくる
そんな相手とどうやって仲良くなれと言うんだ(笑)
リコリスがそれでもクリムとのクエストを辞めないのは、噂に対して半信半疑だし友達を欲しているという面が有るからだろうね
だから表面上は友好的なクリムの誘いを振り払えない
ただ、やはり二人の間の壁は分厚いからちょっとやそっとじゃ心は開かない
真っ当なギルド勧誘を「企んでる?」と疑うリコリスの不信感はもはや笑えてくる
ある意味停滞していた二人の交流。そこにスパイスとして別のチームが混ざるのは面白い展開
改めてクリムの人の良さを多角的に教えてくれるし、クリムなら言えない事を言ってくれるローパーとも道中を共にする事になる
その状況は彼女が一歩を踏み出す土台となったのかな?
これまでだったらキツいと引かれる怒涛の語り。でも好きでSF的なダンジョンに潜るクエスト仲間なのだから、好きが溢れているリコリスの語りに引くわけがなくて
更にリコリスの失敗するかもしれない挑戦を楽しむようにクリムが応援してくれたのが決定打となったのかな
リコリスはようやく心を開いてくれたようで
ていうか、断線している配線目掛けて狙撃して通電させるって何……。さらっと超絶技巧が飛び出した気がするんですけど……
そうして辿り着いたボス、デザートメロウはとんでもないデカさ…
ただのパンチ攻撃ですら致死レベルの威力。撤退すら意識せざるを得ない強敵を前にして堂々とした風格を披露できるクリムもまた強者か
ピンチこそチャンスと言わんばかりに大ボスの居城へと飛び込んだ狩人達。有効なダメージを与える事すら難しそうな相手だけど、これを相手にクリム達はどう戦うのだろうか?