小島なおのレビュー一覧
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学校の休み時間に、病院でのちょっとした待ち時間にパラパラめくった本。
全てのページをじっくり読んだわけではないけど、どこからでも読めるのがすごく良い。
これなら時間がなくても読めるし、久しぶりに開いたらストーリー忘れてて始めからって展開もない。
内容は本当に共感できるものばかり。不登校の子、無性...続きを読むPosted by ブクログ -
中学生が自分の可能性を広げていくためのジュニアスタシリーズの一つ
小島なおさんと千葉聡さんが部活の顧問に扮して、短歌の紹介と人生を語るリレーエッセイのような構成。
途中、短歌クイズや基本ルール、歌会の話などあり、入門者でも楽しめる工夫がされている。
小島さんもおじいちゃん猫を飼っているそうです。
イ...続きを読むPosted by ブクログ -
千葉聡さんと小島なおさんがタッグを組んだ、若い人に向けて短歌のメッセージ。単なる短歌の入門書ではなく、むしろ生き抜くことへの励ましをつづる。特に小島さんが短歌との出会いを書いた第一章が印象的だ。短歌を通して、暗くてもいいんだ、ありのままでいいんだ、と感じたという。やがて「はるかなる遊牧民のはるかなる...続きを読むPosted by ブクログ
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短歌の入門書ですね。
中高生向けの短歌へのいざないです。
短歌を通して、自分の気持ちを表現する事によって、新たな発見を得られたりで、気持ちを楽にできると、推薦されています。二人の歌人が案内役。
小島なおさん(1986年、東京生まれ)歌人。
千葉聡さん(1968年、神奈川県生まれ)歌人、高校教師。
中...続きを読むPosted by ブクログ -
短歌とは何か、どうやって楽しむのか、作るのか。それだけでなく、今を生きるためのツールとしての短歌、という面も見せる。
自分でも理解できない自分の気持ちを整理する方法。そこから短歌へと繋がるのは素敵なことかもしれない。Posted by ブクログ -
若い歌人の小島なお、高校教師でもあるちばさと、お二人による中学生くらいを念頭にした短歌入門書。年齢に関係なく、エッセイとしても心地よく読める。Posted by ブクログ
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たった31文字で沢山の情報を残しておけるとか
心情とか情景、口に出せない悩みや苦しみも短歌に託して詠んでみようとゆうことで短歌部に入部してみたんですけど・・
中学生向きの入門書かと思ってましたが
どちらかとゆうと、今持ってる悩み、劣等感、人と違うことで沈んだり、マイノリティな人に向けて、そんな気持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
文字が少ないから触れやすく思えるんだけど、裏の意味とか考えると、実は難しいと感じる部分が増えてくる。そんな奥深い文学だと思うけど、でも気になるって人への入門編。Posted by ブクログ