U-kuのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ以下、本書から抜粋。
祈りは、何かを達成するためではなく思いを繋ぐためにあるのかもしれない。
何でも願い通り思い通りなんてなかなかいかないけど自分を楽しい状態に持っていくことなら少しはできるかもしれない。
無害だと教えてあげないと終わらない。大丈夫だよ。毅然として、そこにいていい。あんなことはもうこれからの私を損なったりしないから。
「永遠」と「一瞬」が同じことだと気づいたから
ナクシタモノハ未来ニ取リニ帰レバイイ
大丈夫 大丈夫だよ
そこに今あなたがいることがすべて正解
あの日の衝突さえも愛情だと感じられた。
ひとりしかいないあなたと
ひとりしかいない私が
共に過ごせる時間のきらめき。
毎晩、眠る前のあなたに伝えたい。
一日一日、どの日も飛ばすことなく生きてきた
今日のあなたはこれまでで一番素晴らしいと。
だからこれから、ちゃんと話をしませんか。 -
Posted by ブクログ
青山美智子さん✖️U-ku さん の
赤と青とエスキースの世界の番外編。
レイとブーのお話ではないですが、不器用な私たちの大切な人との繋がりを美しく描いた作品集でした。
詩だったり、手紙だったり、バタフライピーだったり。
BLUE篇なので青が美しい作品ばかり。
1ページ毎に1作品、日々起こるアレコレに
前向きに生きていくヒントを散りばめて。
ワタシの心に刺さったフレーズ
▪️選択肢は無限。 だけど私たちがそのときに
選べるのはいつも たったひとつだけ。
▪️先が見えない不安と、先が見えてしまう絶望
は同じまぼろし。どちらもまだ、決まっていな
い。何も。
▪️欲しい、と思うのはまだ持って
いないからだ。
これ以外にも素敵な言葉が満載です。
読書マラソンの合間に、こんな本でリフレッシュ!
この流れで『チョコレート・ピース』へ -
Posted by ブクログ
文学の枠を超えた、文字と絵が織りなす「芸術作品」。
起承転結のある一般的な小説とは違う。
誰かの心の中の「静かな思い」が文字と絵で表現される、透き通るかのように綺麗な『作品集』。
文学本としての常識や規則性を忘れ、文字と絵が「静かな思い」のままに自由に広がりながら、ちゃんと整う。
青山さんとU-kuさんのお二人の感性が揃ったからこそ出来上がった、他の方には作れない特別な本だと思います。
一般的な小説を想像して購入すると、恐らく物足りない。
静かな時間の中で作品を静かに眺める、そんな楽しみ方が適している本だと個人的には思います。
元々青山さんのファンで、表紙のデザインに強烈に惹かれて即購入したのですが、読み終わって本を閉じた時にはすっかりU-kuさんのファンにもなりました。
-
Posted by ブクログ
✾マイ・プレゼント
✾著・青山美智子、絵・U-ku
✾PHP研究所
ーーーーーー
“「前を向く」って、
未来を見つめるというよりは、
今ここにしっかり立つってことなんじゃないかな。
「後ろを向くな」って、
忘れるとか捨てるとかじゃなくて
背中を過去に支えてもらえるようにってことかもしれない。”
ーーーーーー
心にささくれがあるとき、
優しい言葉が癒してくれることがある。
それと同時に、
美しい色合いの優しい画が心を潤してくれる。
ーーーーーー
“人生は一度きりってよく言うけど、
私は、何度でもあるって思うの。
どこからでも、
どんなふうにでも、
新しく始めることができる”
ーーーーー
青山美智子さんによる
優しく、はっとさせられる短編集
と
U-kuさんによる、
ブルーを基調とした美しい水彩画
による
ショートショート×アートな1冊
ーーーーーー
読み開き見るだけで、
急いでいた時間がゆっくりと流れ、
深く息をすることができるようになる、
癒しの推し本です✧
いつも目をそらさずいたのは、私にとってよけいなものばっかりだった。
自分の思いどおりにいくなんてそんな面白いことあるかよって思って…あれはさあ、『思い』っていうのが『願い』なのか『予想』なのかでとらえ方が変わってくるよな
ただただ愛していいって、それでいいって、なんて幸福なことだろう。
選択肢は無限。だけど私たちがそのときに選べるのはいつもたったひとつだけ。
傷ついた言葉は胸に留まって固くなって化石みたいにいつまでも埋まっているけど嬉しかった風景は綿あめみたいにさあっと溶けてしまうから
人生は一度きりってよく言うけど、私は、何度でもあるって思うの。どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができる
だって、私が一番すごいって知ってる
「前を向く」って、未来を見つめるというよりは、今ここにしっかり立つってことなんじゃないかな。
「後ろを向くな」って、忘れるとか捨てるとかじゃなくて背中を過去に支えてもらえるようにってことかもしれない。