秋満吉彦のレビュー一覧

  • 名著の予知能力

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    感想
    歴史は繰り返す。細部は変化しているが核の部分はずっと同じ。名著はそこを撃ち抜く。小説だろうと哲学書だろうと。ヒントはそこにある。

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    2024年02月15日
  • 名著の予知能力

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    「難読名著の読み方」

    自分は伊集院光のファンどころかやや崇拝しているところがある。

    100分de名著のプロデューサーの手による著作で、番組で紹介された名著の背景など語られているが、冒頭の「ハムレット」の件だけでも読む価値はあると、個人的には思う。

    ここでは伊集院が碩学の専門家をうならせる解釈を提示する。これを著者は「無知との遭遇」と表現していた。
    伊集院はクイズ番組でも活躍しているが、高学歴の他プレイヤーに比べると、必ずしも博識とはいえない。ではなぜシャープな解釈が可能となるのか。
    おそらく高度な内容を生活実感と結びつけられる地頭の良さによる物なのだろうと思う。
    これは彼のバックボーンで

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    2024年02月10日
  • 「名著」の読み方

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    名著の読み方となっていますが、名著との関わり方のほうが正確な気がします。
    しっかり分析しながら読む方法(ABQの方法)や最後は本に委ねることも提案されていました。
    特に「委ねる」は名著だからこその味わい方であるなと勉強になりました。(先人たちも、もがき苦しみながら読み進めた(=委ねた)先に得られた知見が多くあるからこそ名著になったのかなと思いました)

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    2024年01月14日
  • 名著の予知能力

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    金閣寺も、華氏451度も、星の王子さまも、砂の器も…

    100de名著のプロデューサーが企画の舞台裏を話す本

    読んで強烈に思った。やっぱりわらしべ長者だ
    行き当たりばったりでも、目の前のことを頑張ってたらなんとなく道は拓けるんやなと思った

    良い本だったな

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    2023年12月13日
  • 名著の予知能力

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    タイトルと目次見た段階でのある程度の推測は「結局歴史は繰り返すっていうか、人類は学習しないから同じ事や同じ失敗やらかすから、それが名著に予言として現れてるんだろうな」みたいな先入観で読み始めた。

    まあその予想としては概ね外れてるとは思わないけど、基本的に「プロデューサー目線の100分de名著」をやってる。
    端的にはそういうことだけど、それがつまらないかといえば流石に裏方でもエンターテイナーだなぁと。
    中でも「赤毛のアン」「アルプスの少女ハイジ」「ピノッキオの冒険」は、見下してる訳じゃないけど多分今後手に取らなかった部類の本だと思うが、俄然読みたくなった。
    てか、この番組面白そうだなぁ。配信か

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    2023年09月22日
  • 名著の予知能力

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    「100分de名著」は好きな番組で、今まで見えていた世界が全く違って見えたり、世界を見る目の解像度がグンと上がることに、いつもワクワクしています。タイムリーな内容にビックリすることも多いのですが、1年以上前から準備しているとあり、名著の言葉の持つ力やそれを読み解く方々の眼力に脱帽です。

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    2023年07月31日
  • 名著の予知能力

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    ネタバレ

     感情は主観的で知性は客観的であるという普通の見解には誤謬がある。むしろその逆が一層真理に近い。感情は多くの場合客観的なもの、社会的なものであり、知性こそ主観的なもの、人格的なものである。(「人生論ノート」三木清著、新潮文庫)
     普通に読むと逆ではないかと思ってしまう。なぜなら感情なんて個人のものなのだから主観的に決まっているし、知性は客観的なことについて言及する能力のはずだ。ここには、三木らしいレトリックがある。この言葉のいいかえの部分に注目してみよう。
     客観的なもの=社会的なもの。主観的なもの=人格的なもの。このように三木による定義づけよにって文章を読みかえていくと、本当の意味がわかって

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    2023年07月29日
  • 名著の予知能力

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    100分で名著の関連書籍は他にも触れた記憶があるが
    最近はで過去の内容を振り返る際も、名著と解説者の比重に関して後者のそれが個人的に増してきた感覚で楽しんでいる。

    名著の定義については本著にも、読書キャンペーンの書店配布リーフレットにも多々提示されていたが
    今の自分にとっては「多様な読み方を、時代を越えて見出しうるもの」といったところだろうか。

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    2023年07月23日
  • 「名著」の読み方

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    著者が何度も「本を汚しながら」「2度以上読む事」を推奨しています。いい本だったら貸したいし、汚れるのは好きではない自分にとってはなかなかハードルが高かったですが、貸す予定のないものからそれを始めてみると、確かにどんな内容だったか復習する際にわかりやすいと感じました。
    また、「よくわからない」で終わっていたこともありましたが、メモや問いと答えを考えるって作業をすると、その本の理解が深まるので、ぜひ取り入れたいと思います。
    再読したい本の中でも、これはこんな時に読み返したい本というリストを作っておくと良いかなと感じました。

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    2023年01月29日
  • 「名著」の読み方

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    秋満さんが名著を精読する読書法として確立されたものであり、参考になる部分は多々あるものの、乱読の僕には取り入れるのは無理かと…。思う反面、名著と言われる本であれば、やってみたいかも、です!

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    2022年12月13日
  • 「名著」の読み方

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    秋満さんのご本としては2冊めだけれども、その肉声を知っている方の本を読むというのは、自分の「師匠」以外では初めての人になります。要は秋満流読書術なのですが、あまたある読書術の本としては、かなり「異色」な本ではないでしょうか。かなり「個性的」と思ったのは、本は「汚す」こと、再読が勧められていること、「腑に落ちない」ことのススメ、などです。あの番組を作り続けられる「秘訣」のようなものを垣間見た気がいたします。

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    2022年08月03日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    分野の異なる専門家たちが、今の環境に至るまでにどんな本の影響を受けたのか、血肉とするためにやっている本の読み方やおすすめ本を紹介し、
    間に「100de名著」のプロデューサーさんの解説と示唆が入るというもの。

    マルクス、女性のケア、古典
    若干リベラル寄りといえなくもなかったけど、
    全体的にはフラットな印象。

    それぞれの専門家たちが語ることは正直ついていけないことも多く飛ばし飛ばしだったけど、
    本との出会いで人生が変わることはとてもよく伝わった。

    新しい世界への窓になることを期待してこの本を手に取ったけど、その目的は果たせたかなという感じ。

    本を通して学び続けること、問い続けることが重要な

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    2026年07月11日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    みんなどんな風に見つけて、手に取って、読んで、自分のものにしてるのかなーって、、、ずっと不思議に思ってたことでした。
    正しい方法なんてものはないんだけど、凡人の私にも少しは参考になることがあったので、読んで良かったです!

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    2026年06月30日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    「100分de名著」解説者である能楽師、文学者、哲学者たちが「本を読む」意義を紐解く。畑の違うお三方が案内するため、文学だけでなく学術書や哲学本など、ジャンルに偏りがないのも魅力でした。

    情報消費やタイパ偏重の現代において、本を「血肉」にするとはどういうことか。身体・ケア・社会変革という異なる切り口。
    効率で測らない、深く豊かな知を得たいものですね…。

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    2026年06月28日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    読書を習慣にして1年たった。
    そういえば習慣にはなってきたけど
    そもそも読書ってなんだっけ?と
    改めて振り返りをするにあたって
    照らし合わせ読んだ。

    個人的にはフォイエルバッハとマルクスの
    阻害理論の部分がおもしろかった!

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    2026年05月18日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    かなり読みやすかった。3人の講師が読書をする際に大切にしている考え方・読み方をおすすめの本とともに紹介する本だが、安田 登氏の本とのとっつき方にとても関心を持った。本を何か目的意識を持って読むのもいいが、たまたまふらっと入った本屋で、何となくで手に取ったのをぱらぱらめくって運命的な出会いをする、その際に予め問いを持っておく。また、シンギュラリティを推測するために昔の本を読むというのも面白い角度だと感じた。

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    2026年05月11日
  • 血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか

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    100分de名著、って結構長く続いてる番組だったんですね。5月の『大いなる遺産』回が楽しみ。この本の中では、小川さんパートが特に興味を惹かれました。

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    2026年05月02日
  • 「名著」の読み方

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    数ある読書術の本でも触れられているのと似たような内容も多いが、名著(古典)に特化しているのが特徴的。難解すぎて読み終えられないような本との向き合い方を知ることで、咀嚼しやすいやわらかい本ばかりに偏るのを防ぐ手助けになると思った。

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    2024年02月25日
  • 名著の予知能力

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    大好きな番組である100分で名著の裏側を描いたもの、最初は興味を持って読み進めたが、後半あたりからプロデューサーの持論展開が激しく残念でした

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    2023年07月03日
  • 「名著」の読み方

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    「100分de名著」のプロデューサーご書いた名著の読み方指南書。

    なるほどと思ったこといくつか

    「武装解除して読む」
    確かに私たちは読みたいところだけ読みたいように読んでいる。

    「毎日5分だけ読む」
    ならやれそう

    「薄い本を読む」
    最初から「カラマーゾフの兄弟」はやめたい

    「自分に届いた手紙だと思って読む」
    これは響いた

    「キーストーンを見つける」
    それで人にも語って共有する

    なんかやれそうな気がしてきた(笑)

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    2023年03月20日