松尾英明のレビュー一覧

  • 不親切教師のススメ

    Posted by ブクログ

    子ども自身が育つために、あえて過剰な手出しをしない方法の例。
    習字の掲示、ドッジボール全員参加などは酷なものだと自分も思い、していなかった。
    それが子どもにとってよい空間をつくる一助になっていたのかもしれないと思う。今後も、「チャレンジしてみて自分を知る」ことができる子どもを育てたい。

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    2024年03月03日
  • 不親切教師のススメ

    Posted by ブクログ

    とても納得感があった。

    ・ドリルの丸つけをしない
    ・寄り添いすぎない
    ・読めない漢字もばんばん板書
    ・学習を我慢させない
    ・漢字練習も自由な選択と結果の自己責任の一環
    ・できる以外の目標を(バレーボールではなく、ルールから考えさせ、運動をみんなで楽しむ経験)
    ・教室掲示も物の配置も子供に任せる
    ・自分で選んだ字で個の掲示にする
    ・机の配置はグループ型(教師がやってはいけないと言うほど、その行動が強化される。いつでもやってもいいと言うと、必要な時以外はあまりやらなくなる)
    ・名前シール貼りしない
    ・休み時間を削って授業は迷惑
    ・ドッジボール×→人に思い切りボールをぶつけていいゲーム
    ・ひとりぼ

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    2022年12月21日
  • 不親切教師のススメ

    Posted by ブクログ

    不親切とサポートのバランス感。慣習的にやってるものに対して、何のためにを問う姿勢。そして、それが本当に子どもたちのためになっているのか。読んでみて、すべてが正解とは思わないが、こういうきっかけを機に、考えることがスタートになると思う。

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    2024年12月16日