伊藤大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレPM試験対策を通して、理論的な部分は学習できているが実践的な部分をあまり理解していなかったので、本書を手に取った。
以下は個人的にためになったポイントである。まだまだPMという立ち位置ではないが普段から意識して取り組んでいきたい。
・【基本】PMはどうしたら制約の中で目的・目標達成できるかという目的・目標に徹底的にこだわる思考が求められる。
・【目標設定】常にゴールから考える。メンバとの明確な目標共有(イメージがズレていると大変)
・【計画】行動しやすいサイズに細分化する。学生症候群、パーキンソンの法則を意識。QCDの観点を持つ。リスク管理。上り坂、下り坂、まさか!。
・【実行】様々な人間力が必要。キックオフミーティング。衝突は当たり前。自転車とPJは似ていて、こぎ始めが一番力を使うが進み始めると一定の力で一定の速度で進む。
・【思考】制約があるからこそ目標設定、計画、実行ができる。プライベートでもPM思考で考えてみる(スコープvs時間vs資源vsコストの視点) -
Posted by ブクログ
マネジメントに関する内容が書かれた本。
プロジェクトマネージャーというかリーダーの心得
みたいなものも書いてあり、方法論以外にも触れて
いるのが斬新でした。
方法論知ってもマインドが無ければ意味がないし、
更には行動を起こす勇気が無いといけないと思う。
当たり前のことだから言いにくい
自分より出来る人には言いづらい
とか言ってはいられないので、しっかり目的意識を
持ってプロジェクトを運営していきたいと思った。
【勉強になったこと】
・目標設定で最低限実施すべきこと
プロジェクト憲章の作成
ステークホルダーの特定
・WBS等、計画の詳細化を行った際は、
必ず前工程との整合性を確認すること。
・WBSを作った結果、想定と異なる事象が
起きた場合は、とにかく事実確認を行うこと。
・計画時の3つの「しない」こと
①いつまでも計画しない
②ひとりで計画しない
③複雑にしない
・プロジェクトマネージャーは、あまり細部まで
こだわりすぎないこと。ある程度の方向性を定め、
あとは現場のメンバーに判断を委ねるほうが
メンバーも主体的にかかわっているといった
雰囲気が醸成され、結果的に上手くいく。
・進捗確認で行うことは以下の3つ
①事実確認
②予定との差異分析
③将来予測
特に③が大事。起こったことは変えられない。
・振り返りのときは計画との比較を行うのがよい。
スコープは変わった or 変わらない
納期は守れた or 守れない
コストは守れた or 超過した
リスクは起きて対策出来た or 出来なかった
上記比較から入って、それぞれについての
原因分析と改善に向けた取り組みを整理すること。
・資料はコミュニケーション等の目的達成のための
手段であり、それ自身が目的となってはいけない。
プロジェクトマネージャーがやるべきことは、
チームビルディングやステークホルダーマネジメント、
リーダーシップを発揮するためのコミュニケーション
に費やしたり、実際の成果物や活動の確認に時間を
費やすことである。
資料づくりは、誰かに任せるくらいでよい。
・プロジェクトマネージャーで一番重要な思考は、
「目的・目標達成思考」である。 -
Posted by ブクログ
プロジェクトマネジメントに必要なことやポイントが網羅的に掲載されているので、とても参考になりました。一度通読し、その後は実務に合わせてポイントを読み返してみると良いです。理路整然としてありながら、人間性や人間関係などソフト面にも言及されており、著者の伊藤大輔さんは実際に現場で多くを経験されてきたのだろうなと感じさせるものがありました。
但し、自身の業務に照らし合わせて考えると、本書にあるプロセスを全て押さえておく必要がどこまであるのかという懸念もあります。限られたリソースで小さくプロジェクトを回す場合は、スモールスタートでアジャイル的に進めていく方が、成果にたどり着きやすいという側面もあるかと思います。
当初で記載されている各プロセスの目的を押さえたうえで、プロジェクトに合わせてカスタマイズしていくのが良いかと思いました。 -
Posted by ブクログ
PMBOKをベースに、著者の経験を混ぜながらプロジェクトマネジメントについて解説する本でした。
基本的に見開き1ページで1節、左が説明で右が図、という構成です。たまに図の都合上、見開きの上段が説明、下段が図のこともあります。
見開きでテーマが区切られるので、こまめに読みやすいと感じました。
内容は基本的に純理論ですが、たまに著者の方法論が混ざってくるのが面白かったです。
学び
・進捗管理は、未着手を0%、着手を50%、完了を100%と一律固定すると、主観を入れずに管理できる
・権力には、公式の権力(役職や地位に係る権限など)と、非公式の権力(人格など)の2種類がある
・リーダーシップには大量の型がある -
Posted by ブクログ
大学生の時のインターン先でもらった本。当時はプロジェクトマネジメントをやる立場にいなかったために、その丁寧さに気づくことができなかった。しかし、今回改めて読み直してとても学びになることが多かった。
以下、個人的「へぇ」ポイント。
a. WBSとガントチャート作成時には、持ちうるリソースを使って時間を短縮できないか検討する。
b. バッファはプロジェクトの後半に多めにすると浪費することが少ない。
c. 予算の見積もりには3種類ある。
類似見積もり
係数見積もり
積算見積もり
d. コストオーバーしたらやること3つ。
①ステークホルダーと交渉し、リソース、スコープ、時間の最適化を図る。
②WBSの要素を他のものに代替できないか検討する。
③プロジェクトの要素の順番を再検討する。
e. コスト管理表は計画のものと実際のものを作ることで、後々類似見積もりとして使えるようにする。
f. リスク管理
- 脅威と好機どちらも予測しておくこと。
- リスクも①起こる確率と②起きたときのプロジェクトへの影響で対策の優先度を考えておくこと。
- そのリスクがプロジェクトにどのよう影響を与えるか。品質、費用、納期?
g. プロジェクト計画に際して、「やらない」こと!
- いつまでも計画しない
- 一人で計画しない
- 複雑にしない -
Posted by ブクログ
ネタバレ事業を作りながら書いた方がいいんだろうなと思った。
90日間とした時にどんなスケジュールで動いていくのかがよいかが書いてあったため、読みやすかった。また、新規事業の本を読んだのが2冊目だったので、導入して読むのは本当によいと思う。以下メモ。
・課題を解決することが価値になる
・世の中に価値を提供し、したがって対価をもらう
・イノベーションとは今まで結びつかなかった要素同士が統合し、価値を生み出すこと
・インベンション(発明)⇢インキュベーション(羽化)⇢イノベーション(創造)
・新規事業の最低限の要素は、【やりたいこと】【できること】【世の中のためになること】
・他社にはマネできないコアコンピタンスとはなにか
・メガトレンドをとりいれる、10年20年続くビジネス
・ビジネスモデルとは、利益を継続的に生み出すサービスや製品、収益構造などの仕組み
・KFSをみつける。事業のセンターピンのこと(キーサクセスファクター)
・収益性⇢市場、成長率、利益率、投資回収期間、投資リターン