あらすじ
兼業OK!公務38日!競争倍率1.17倍!報酬762万円!
地方政治はブルーオーシャンだ!
ブラジルのスラム街で10年暮らした異色の現役・市議会議員が切り込む、
日本を変える最短ルート!
田村淳さん推薦!
「この突破力は見習いたい!
地方議会を可視化して、どんどん政治を面白くしてほしい!」
準備1か月、自腹費用12万円、1617票で当選。
国政に比べ、地方選挙のハードルは低い!
あなたもやってみませんか?
巻末に田村淳さんとの対談収録
【目次】
はじめに
1 条件・待遇 年間の「公務」はたったの38日
2 立候補 スイッチが入る瞬間
3 選挙 準備期間1か月、費用12万円
4 シルバー民主主義 道をあけない年老いた男性たち
5 議員の仕事 真実を見極めるのに、イデオロギーはいらない
6 リスペクト運動 話を聞いてもらいたければ、まずは相手の話を聞くこと
7 ビジョン 「こどもの国はだの」
[対談]田村 淳× 伊藤大輔 地方議員に必要な力とは
おわりに
[付録]秦野市議会定例会 伊藤大輔 一般質問全文(戸川土地区画整理事業について)
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Posted by ブクログ
地方議会に興味がわいてきたので調べてみました。
一番説明がわかりやすい記事が出てきたので早速購入してすぐに読み終えました。
著者の伊藤さんは大学の先輩にもあたる方でした。何という偶然だろうと思いました。これは来年の地方議員選挙に出るしかないかなと腹をくくりました。
その勇気を与えてくれた本書に感謝です。
Posted by ブクログ
地方議員の現実(居眠り、高齢化、首長との馴れ合い)が書かれている。
そして、「普通に一生懸命」頑張れる人が地方自治体の議員になれば、活躍の舞台はあると思わされる。
選挙にはお金がかかる。でも、(工夫と仲間集め次第ではあるが、)10万円くらいの持ち出しで対応し、当選できる可能性もある。それは、すごく価値のある情報だと思う。
Posted by ブクログ
最近盛り上がりがちな地方政治特に注目されない議会やばいよね、という話。兼業可能ではあるが専業化しているのでフリーランスや経営者の参画を呼びかける一書。
Posted by ブクログ
田村淳推薦とあるが、微妙だな。
①議員としての実力
・複雑な現実世界において本質を見抜けているのか
・発言の内容が議論の的を得ているのか
・問題をどうやってあぶり出すのか
②ビジョン(総合計画)はシンプルなものでなければならない
・複雑な現実世界において本質を見抜き単純化して捉える
③地方議会にいたら面白い人
・物事の本質をつまびらかに話せる「可視化能力の高い人」。加えて「発信力の高い人」(今、こんな議会になっています。ここをなんとかしないとダメでしょ、と発信できる人)