羽田康祐k_birdのレビュー一覧
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良書でした。仕事を早く覚えたい!終わらせたい!と思いがちな人は、まずは落ち着いて、考えるベースが必要。作業の目的だったり、そもそも必要?と疑ったり。Posted by ブクログ
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演繹法・帰納法・アブダクション について
とにかくケーススタディしてくれるので理解が進む。
要素を置き換えるだけでもすぐ実践できそうな内容も多く
配下に読ませたいと思ったPosted by ブクログ -
10倍というのは読書量ではなく、学びの量。
ネット記事の殆どは、検索結果の上位に表示されたいので5000字以下。断片的な情報しか得られない。その場限りの消費で終わる。
その点、本なら体系的に理解することができる。
知識だけ持ってても意味がない。
「背景」を見抜く力が重要。
「視点読書」と「法則読...続きを読むPosted by ブクログ -
基礎教科書として手元に置いておきたい。
推論の技術
アブダクションを用いる
法則を当てはめるときに、洞察的帰納法を用いる
アブダクションを完結させる
その仮定を検証するために演繹法を使うPosted by ブクログ -
困難に直面した際に、より確実性の高い可能性を見い出す力、それが推論力。
推論とは頭の善し悪しで決まるものではなく、方法を知っているか知っていないかでその差が決まる。
目の前に起きた事実から、なぜその事実が起こったのか見えない法則を見つける。
そのためのプロセスとしては
①事実を正しく認識する
②事...続きを読むPosted by ブクログ -
メンバーへ業務の効率化を伝える際に、もっと上手く具体的に伝えたいと読んでみた。とても参考になり、いくつか付箋も貼ってます!Posted by ブクログ
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3日で身につく競争力は、3日で真似される競争力でしかない。
すぐに真似される「情報」や「知識」を追いかけるより「考える力」を身につける方が、真似されにくい競争力になる。
本書は「考える」上での頭の使い方を丁寧に教えてくれる書籍です。Posted by ブクログ -
著者の視点や法則を発見しながら読む読書術。
具体と抽象を往復しながら、幅広く応用できる概念に置き換えてアウトプットすると、実務に落としやすくなる、という内容。
その具体的な方法が書かれています。Posted by ブクログ -
仕事を進めていく上での基本動作だけでなく、一歩抜き出るプラスαが学べます。
いわゆる「できる奴」とは、これができてる人だと思います。
新入社員や、新入社員が配属になった上司にもオススメです。Posted by ブクログ -
1.考えるということをもう一度自分の中で整理してみたくて読みました。
2.推論はコンサルや経営者だけの特殊な才能ではなく、日々のトレーニングによって積み重ねられる技術です。ただ、それを習得するにはコツが必要になり、本書では帰納法、演繹法、アブダクションの3つの思考の整理方法によって推論の技術を高め...続きを読むPosted by ブクログ -
「何に着目して考えるか」×「どのような因果関係の法則に当てはめて考えるか」
この2つの要素のストックが、現在と未来の解像度を上げる。Posted by ブクログ -
同じ著者の「読書の方程式」が素晴らしかったので、こちらの「推論の技術」も購入。
「読書の方程式」では、
■結論=視点(何を考えるか)×法則(どう考えるか)
と定義し、どちらかと言えば「視点の獲得の仕方」が中心でしたが「推論の技術」では「法則の獲得する頭の使い方」を中心に解説されています。
両...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事の生産性を下げるのは、実は「考えが煮詰まる」という思考系や「アイデアが出てこない」という発想系である場合が多い。
その2つを章を割いて解説してくれてるのはとてもありがたい。
また、次点では「急な飛び込み仕事が入る」「頼まれ仕事を断れない」などの対人系だが、こちらも「コミュニケーション術」とし...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、3つの論理展開手法「帰納法」「演繹法」「アブダクション」の「頭の使い方」「組み合わせ方」「実務への応用イメージ」が解説されており「考える力のドリル」といった趣です。
この一冊を何回も繰り返し読んで実践に応用していけば、短期間で思考力が身に付くはずです。Posted by ブクログ -
これ一冊読んで愚直に実践していけば、確実にビジネスの生産性は上がると思います。
「努力してマスターする」というよりは「頭のスイッチを切り替える」だけで実践できる方法が描かれているので、取っつきやすいと思います。Posted by ブクログ -
頭の使い方が上手くなる本。
この本を読んで「優秀さ」とは、頭の良し悪しというよりは「頭の使い方」という「技術」なんだな、ということがわかりました。
再現性があります。とてもおすすめ。Posted by ブクログ -
良書です。
帰納法、演繹法、アブダクションなどの推論法から始まり、課題を解決するための仮説の出し方まで。
「仮説を出して」と言われて困っている人向けのビジネス書です。Posted by ブクログ -
「何に着目して考えるか」×「どのような因果関係の法則に当てはめて考えるか」
この2つの要素のストックが、現在と未来の解像度を上げるPosted by ブクログ -
ビジネス書を読むの際に、視点と法則を意識して、自分なりに使えるようにまとめていく事の大切さがよく分かった。Posted by ブクログ