羽田康祐k_birdのレビュー一覧
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★「努力をする」のではなく「努力をしなくても済む工夫をしよう」
★「量をこなす」のではなく「質を上げよう」
★「知識を覚える」のではなく「法則を見抜こう」
★「スピードを速くする」のではなく「必要のない作業を見抜いてやめよう」
★「他人と比べて落ち込む」のではなく「昨日の自分と比べて成長実感...続きを読むPosted by ブクログ -
視点読書、法則読書といろんな読書の仕方が書いてあり参考になった。ビジネス書の内容を法則にまとめ抽象的にしてまた具体的にまとめていくあと批判読書、表現読書、価値観読書など多岐に渡っていたPosted by ブクログ
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今話題の論理的思考関係。
ものごとを考える時に、分かりやすく、順序立てて、論理性のあるようにするためにはどうすれば良いか具体事例を挙げて書かれている。
社会人になり、なんとなくやっていたことも、このように体系的に書かれていれば、より深いものにできる。
自分がこれから取り組むべきことは、普段から...続きを読むPosted by ブクログ -
帰納法、演繹法、アブダクションについて丁寧に書かれていた
類書より具体例が多く挙げられており、実際に自分で考えるときにどうやって考えたら良いかイメージが湧きやすかった
後は自身がどれだけ実践できるかだと思うPosted by ブクログ -
3つの推論法の説明です。
帰納法 インダクション induction
事実①、②、③ ⇒ 共通点を発見 ⇒ 結論 ⇒ その根拠は ⇒ 事実①、②、③ OK
演繹法 デダクション deduction
AならばB,BならばC ⇒ ならば AならばC
仮説検証法 アブダクション...続きを読むPosted by ブクログ -
急いで読まないといけないことが多いので、実践はなかなか難しそうですが、視点と法則を抽象的に捉え、実務で具体的に応用するという考え方は読書に限らず重要だと改めて認識しました。Posted by ブクログ
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いろいろなロジカルシンキングの本や思考法の本を読んできましたが、それらの内容の基礎になるような内容だったと感じました。
帰納法、演繹法、アブダクションの言葉の定義から自分の頭で、これらをどのように運用していけば良いのかが例とともに書かれているので今後似たような本を読むときにこの本に書かれた考え方を活...続きを読むPosted by ブクログ -
・推論とは、正解のない問いに対して、事実・前提となるルール・法則から答えを導き出すための思考法である。
・多くの前提や事実、法則から推論や仮説を導き、結論を出すことで、戦略立案・方針策定・問題解決などに活かしていく。
【帰納法】
・複数の事実から共通点をみつけ結論を導き出す。
・既に起きている事象か...続きを読むPosted by ブクログ -
答えを知る方法ではなく、仮説を導く方法をとても分かりやすく解説している。
日頃、自身がコンサルとして戦略仮説をつくる、もしくはそれを検証するときに、どのような思考フローを行なっているか再確認出来た点が特に有意義。
また、複数の手法のなかで相対的に弱い部分も認識することができた。
日常的に論点思考、...続きを読むPosted by ブクログ -
手っ取り早く読書出来る方法を模索していた中取った一冊。そもそもの目的とズレてしまっていたが、読書する際の視点を事例交えて学べる良書でした。またビジネス書の選定ポイントも教えてくれるので本選びの失敗を減らせる。Posted by ブクログ
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一つの本から得れることを最大限にする手法。
やれば効果絶大だと思う。一方、これをやるのは大変だと感じた。バランス良く取り入れたい。
最後の良本の選び方は、大変参考になりました。Posted by ブクログ -
思考のトレーニングが大事!
●帰納法
複数の事実から共通点を見つけ出し、結論を導き出す方法(限られたサンプルから共通点を見つけ出し、それを全体に当てはめる)
A=C
B=C
→A=B
洞察的帰納法を用いて「法則」を見つけ出すことができれば、それは単なる知識を超えて今後の自分の糧となる。
例)①イ...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書を読む目的=自分の中に「視点」と「法則」を増やしていくこと。
→方程式「何を考え(視点)☓どう考え(法則)=結論」
10倍読書を実践するには「ストックの情報」に接する時間を増やす。
「ストックの情報」とは「時代や分野を越えて変わらない法則」=物事の本質。
要するに本質に多く触れ、思考を巡...続きを読むPosted by ブクログ -
帰納法、演繹法、アブダクションの意味、それぞれの訓練方法、組み合わせることの重要性を学ぶことができる。
例を用いてわかりやすく解説してくれているが、繰り返し読むことで知識を定着させ、しっかりとアウトプットする必要があると感じる。Posted by ブクログ -
よくある読書術の本の体裁をとりながらも、「視点」と「法則」の2点をビジネス書から得て、考えて、アウトプットにつなげる方法を解説してくれていました。具体と抽象がテーマでもあります。
フレームワークを知っても活用できないのは、何を考えたらいいかという「視点」しかえられていないから。「どう考えたらよいか...続きを読むPosted by ブクログ -
一言で言えば、読書の方程式とは、以下を指す。
何を考えるべきか?(視点)×どう考えるべきか?(法則)=あなたなりの結論
この視点、法則を用いて思考することで、ネットに転がっているような単なる情報ではなく、自分だけの知識を得られるとしている。
視点、法則と言ってもそれぞれステップがあって、
▪...続きを読むPosted by ブクログ -
目的
人を納得させたい。頭の中を整理したい。解決策を見出したい。
結論
推論を使い物事の整理、論理的に説明する力、仮説を立てを養える。
技術というより考え方が3点。
①複数の事実、目に見えない背景から共通点を発見する洞察的帰納法。
例えば、
水は飲めるもの
水は洗えるもの
水は消せるもの
この3...続きを読むPosted by ブクログ -
帰納法、演繹法、アブダクションのやり方が分かりやすく書かれている、実践向きで良い本だと思いました。ただ、各方法の例文が読んでもピンと来ないことが多く、せっかくの例文ですが少し読み飛ばしながら読み進めてしまいました。Posted by ブクログ