椿玲未のレビュー一覧

  • カイメン すてきなスカスカ

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    2021年出版。130ページ。図、写真多数。とても古くから存在する「動物」。とても小さな粒子を食するが故に、生物連鎖のベースを担うとは知らなかった。と言うか、知らないことだらけで実に面白い。1万年生きる個体が有ったり。基本構造が単純なだけに、とてつもなく多様な共生関係を持っていたり。
    「すてきなスカスカ」と云う副題も楽しい。文体も固過ぎずに眠くなりにくい。

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    2025年05月27日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    カイメン…って生き物だったんだなあ。
    スポンジのイメージしかなかったんですが、給水構造は合理的だし、他の生き物とそれぞれメリットを与え合って共生しているのもおもしろいなあと思いました。
    吸い込んだ海水がカイメンの体内を通ることで他の生き物の養分になる物質となって出てくる話などがとても興味深かった。
    人間の身体にしても、時々空恐ろしくなるくらい精巧にできているなあと思うことがあるんだけど、生物すごいなあ。
    人間はいろんなことを学ぶけど、そもそも自分自身を構成しているものがとても不可思議なのだよなあと思うことがあります。

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    2022年04月24日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    図鑑なども少ない海綿動物について、分かりやすいイラストもあり、人とのかかわりや歴史、体の構造、カイメンとくらす生物など、カイメンに関する様々な情報をギュッとまとめてくれている本。
    カラーイラストや写真も多く、比較的読みやすい。海綿動物について知りたいとき、まず最初に読む本の1つとして非常に良いのではと思う。
    分類や生態・形態などの話から、海綿の漁業や養殖、そんなに生きるのと驚いた寿命の話など、基本情報のみならず、Tips的な話もとても興味深く面白かった。

    いつかカイメン各種の図鑑なども出て欲しいものだ。

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    2025年06月21日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    「スポンジ=海綿」とは知りませんでした。
    「スポンジボブ」のアニメは、家庭で使われてたスポンジでも海に流されたのかなぁ~なんて思ってましたが、海の生物(しかも動物とは!)
    また「スポンジ(海綿)=柔らかい」と勝手に思ってましたが、いろんな種類があって決して全てそうではない事も驚きました。
    いつか人工では無いフワフワの天然海綿で身体を洗ってみたいのですが、現在は結構なお値段なんですよね…。

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    2022年07月11日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    海綿て動物だったんですね。
    なぜ動物に分類されるのかとか、どういう構造をしているのかとか、わかりやすく説明されている。
    夏休みの自由研究にいいかも。

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    2022年07月10日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    ネタバレ

    海に行けば普通にいるが、印象が薄く、生物かどうかも素人には分からないが、実は生態系の重要な役割を担っているというカイメン女性研究者による本。
    英語名もspongeで、台所にあるアレと同じ。というか、カイメンが先でそれを模して台所のアレは作られたそうです。
    岩波ブックライブラリーらしく、分かりやすく写真も多く、カイメンに興味がない人も、きっとへぇ~そうなんや、と思えるはずです。
    13ページの偕老同穴(カイロウドウケツ)の写真に、バイオミメティクス的な意味で少し仕事でもつかえるのでは、と思ってしまった。驚いたのは、ドイツのマックスプランク研究所から発表さえれた”1万年以上生きたカイメンがいる”とい

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    2022年01月10日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    ネタバレ

    ちょっと話しのネタに。覚え書き。

    脳も、心臓も、胃腸もない、すりつぶしても死なないそれどころか細胞が再集結して元に戻る。
    カイメンを食べたタイマイを食べた人間がカイメンの毒で6人死亡。
    ムール貝の足糸
    フジツボの体長8倍のペニス
    アイスランドガイ500歳、カイメンには、
    1万歳がいる。
    ホウオウガイとカイメンのWINウインの関係
    カイメンで口を保護するイルカ
    「イルカで初の道具使用事例の発見」
    カイロウドウケツの真似したロンドンで建築されたガーキンビル。
    カイメンに共生する微生物からガンの薬が


    自分が人間であることを忘れて生き物たちの生活に思いをめぐらす時間は、人間目線だけで生きていては

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    2021年11月03日
  • カイメン すてきなスカスカ

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    出だしは面白かった。
    カイメン愛に満ち溢れた著者の偏執狂的な愛着も微笑ましい。しかしながらカイメンだけで、たった128頁と言えども保たすのは難しいのであった。
    不人気物は辛いよ。

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    2021年11月01日